himari10
2017/05/17
今年もやってきました、冷え性の季節。
いつもいつも悩まされていたけど、今年こそ改善したい!
それならまず、食事を見直してみませんか?
忙しい社会人でも作りやすい、簡単な冷え性対策レシピをご紹介します。
緑茶
緑茶には体を冷やす作用があります。
温かい緑茶なら体を温めてくれる!と思いがちですが、それは一時的なもの。
冷え性さんは、緑茶はなるべく避けたほうがベター。
同じお茶でも、カモミールや紅茶などは体を温めてくれる効果があるので、飲み物はこれらに切り替えていくと◎
水分量の多い水野菜
よく生野菜は体を冷やすと言われますが、本当に気をつけるべきは水野菜のほう。
具体的にはトマト・キュウリ・ナス・白菜・柿・ミカン・スイカなどなど…。
でもこれらの食材にも栄養素は豊富に含まれているので、完全に抜いてしまうのは×。
なので、下で紹介する体を温める食材と組み合わせて上手に食べましょう!
多量の辛味料理
適量だと冷え性に効果のある、唐辛子や胡椒などの香辛料。
ですが多量に食べすぎると発汗作用が働き、かえって体の内部を冷やしてしまいます。
また胃腸が荒れてしまうこともあるので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を!
生姜
言わずと知れた生姜は、やっぱり冷え性の強い味方。
乾燥生姜や調理して食べるのがベスト。
水野菜と一緒に調理してしまうのもおすすめです!
葱類(たまねぎ、ねぎ、にんにく、にら)
葱類には血液をサラサラにしてくれる作用があり、血行不良の改善に役立ちます!
悪玉コレステロール値を下げる効果もあるので、積極的に食べたい食材のひとつ。
たんぱく質(肉、卵、魚、豆類 etc.)
肉や魚、豆などに多く含まれるたんぱく質は、体のエネルギーになる栄養素。
エネルギーがないと体を温めにくくなってしまうので、しっかり食べましょう!
生姜焼きといえば豚が定番ですが、たまにはちょっと気分を変えて鶏肉で!
本格的な出来栄えなのに、作りかたはとっても簡単。
生姜はすりおろさず千切りなので、いつもと違う食感がたまりません♡
材料(2人分)
鶏もも肉 2枚
玉ねぎ 1/2個
生姜 1〜2片
バター 大さじ1
*コンソメ(顆粒) 小さじ4
*水 大さじ4
*白ワイン 大さじ4
塩・こしょう 少々
小麦粉 適量
作り方①
熱したフライパンにバターを溶かし、千切りにした生姜・薄切りにした玉ねぎを炒めます。
炒めたら一旦取り出しておきましょう。
作り方②
空いたフライパンで、次は塩こしょうと小麦粉をまぶした鶏肉を焼きます。
鶏肉は皮目から焼いてカリッと香ばしく!
こちらも焼いたら器に盛っておきます。
作り方③
またフライパンに炒めておいた生姜と玉ねぎを戻します。
*印の材料を加えて、木べらでかき混ぜながらコンソメを溶かします。
この時、煮詰めてしまわないように火加減に注意しましょう!
完成!
生姜と玉ねぎを鶏肉にたっぷりとかければ完成!
優しいコンソメの味わいが生姜と相性抜群です。
たんぱく質が豊富な豆乳を使ったスープ。
身も心もあったまるほっこりスープなら、水野菜も怖くありません!
しかも材料を切ってただ煮るだけの、優秀手抜きレシピです♡
材料(2〜3人分)
豆腐(一口大) 150g
白菜(ざく切り) 2枚
しめじ(お好きなキノコで) 1/2袋
塩こしょう お好みで
■スープ
水 200cc
ほんだし(顆粒) 小さじ1
鶏がらスープの素(顆粒) 大さじ1
豆乳 200cc
作り方①
鍋に水を沸かし、ほんだしとスープの素、白菜、しめじ、豆腐を入れて蓋をして煮ます。
作り方②
白菜が柔らかくなったら、豆乳を加えます。
煮立たせすぎない程度に豆乳が温まったら、出来上がり!
手順はたったこれだけ!
豆乳のほっこりとした味わいが、冷えた体に染み込むのを感じて。
お店や屋台ではよく見るチヂミ。
実はお家でもとっても簡単に作れるんです!
ピリ辛キムチ味で体も温まります。
材料
白菜キムチ 70g
小麦粉 70g
卵 1個
白だし 大さじ1
水 1/2カップ
ごま油 大さじ1
きざみねぎ 適量
■タレ
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
白ごま 適量
作り方①
小麦粉、卵、白だし、水と2cm幅に切ったキムチを混ぜ合わせる。
作り方②
フライパンにごま油を中火で熱し、混ぜ合わせた材料を薄く流し入れます。
焼けたらきざみねぎを散らし裏返します。
完成!
裏面もしっかり焼きます。
短冊形に切り、タレを添えたら出来上がり!
お好みで醤油や白ゴマなどをふりかけてみても◎
厄介な冷え性を治したいなら、まずは食事を見直すことから。
どれも簡単なレシピなので、ぜひ今日から挑戦してみて!
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