簡単レシピから本格的なレシピまで☆カレーライスのレシピ公開☆
tsushima
2016/08/21
【鱈】はこんなお魚です。
鱈はよく焼いて食べたり、レシピにも活用しているけど、切り身しか見たことない!そんな人も多いですよね。実は、鱈はこんなお魚なんです。
北日本沿岸にマダラ・スケトウダラ・コマイの3属3種が分布する。単に「タラ」と呼んだ場合はマダラ(Gadus macrocephalus)を指すことが多い
単に「鱈」といっても、実は3種の鱈が日本の近海には生息しているようですね。またそれぞれの鱈によって、食べ方も違うようで、私たちが切れ身としてよく見かける鱈は、マダラのようです。また他のスケトウダラも、実は私たちがよく食している鱈なんですよ。白身の魚で、脂肪分の少ない鱈は、日本人の食卓には、なくてはならない魚ですね。
実は知らぬ間に、鱈を沢山食べている!
鱈は、鱈の切れ身を鍋レシピでしか、食べていないと思っている方。それは違います。じつは、あの食品も鱈だったんです。
それだけではありません。スケトウダラの卵巣は、あの「たらこ」ですよね。またマダラの精巣は、パパさんたちが良く食べている「白子」ですし、、胃の部分は、韓国料理でも人気のチャンジャになっています。意外と鱈は、身近な食材に使われているんです。そのため鱈は、日本人にはとってもなじみの深い魚なんですよ。そんな鱈の、鍋だけじゃない、お手軽うまうまレシピをご紹介しましょう!
鮭同様に、鱈といえばムニエル!
鍋以外の鱈のレシピで、まず浮かぶのはムニエルじゃないでしょうか。鱈レシピの王道であるムニエル、上手に焼けますか?
このレシピにあるほうれん草はお好みなので、他のお野菜に代替えしてもOKです。脂肪分の少ない鱈は、あっさりしているので、癖もなく、お子様にも人気の魚です。そのため、魚嫌いのお子様も喜んで食べてくれる、鱈のムニエルのレシピは、覚えておくととっても便利ですよ。
フライパンで出来る!簡単な魚料理レシピ!
魚料理のレシピってなんだか大変そう!そんな方にもおすすめのレシピです。難しい下準備も不要なので、魚料理初心者でも、あっという間に出来るレシピですよ!
1
タラは塩胡椒をし薄力粉又は片栗粉をまぶしておく。我が家ではオーマイの小麦粉を使用、オススメ!超サラサラ驚きますよ!
2
フライパンにオリーブオイルを引きタラを焼いていきます
3
こんがりと焼けたらバターと醤油を加えます
4
タラはお皿に盛り、同じフライパンでほうれん草を炒め盛り付けます、残ったソースもかけちゃいましょう♩
5
最後にブラックペッパーを
小麦粉は、レシピの小麦粉じゃなくても、茶こしで振るうと、綺麗に均等に粉を振る事が出来ますよ。また、鱈のムニエルに限らず、ムニエルと聞くと、いきなりバターで焼いてしまう人もいるようですが、これはNGです。鱈や鮭など魚が焼ける前に、バターだと表面が焦げやすくなってしまいます。このレシピのように、最初は別の油で焼いてから、最後にバターを入れましょう。
鱈のムニエルは失敗するから・・・
いつも鱈は、蒸し焼きのレシピが多いと言う人も!鱈や野菜を包んで蒸すだけの、簡単うまうまレシピです。
材料 (2人分)
鱈2切れ
玉ねぎ 1/4~1/2個
にんじん 少々
えのき茸 1/2袋
しいたけ(又は しめじ適量) 1個
バター10gカット2かけ
●白ワイン(又は 酒)大さじ2
●味噌小さじ1
●しょうゆ小さじ1
アルミホイル包めるくらい
ポン酢(又は しょうゆ)お好みで
このレシピの鱈と調味料以外の野菜は、冷蔵庫にあるお好みの野菜でOKです。他にも、キャベツや、エリンギ、もやし、オクラなどでも、美味しく食べれるレシピですよ。
レシピのポイントは、包み方!
このレシピのポイントは、鱈の蒸し料理にするため、ホイルでしっかり包む事です。穴が開いていては、すべて漏れ出してしまうため、しっかり鱈と具材を包みましょう。
1
しいたけ(orしめじ)・えのき茸の石づきを切り洗います。玉ねぎ・にんじん・しいたけを薄切りにします。鱈の骨をとります。
2
アルミホイルの上に、鱈を置きます。冷凍の鱈は凍ったままでOK。2セット作りますので、1つに一切れずつのせます。
3
鱈に軽く塩胡椒して、上に玉ねぎ、にんじん、しいたけ(orしめじ)、えのき茸を適当にのせていきます。
4
さらに真ん中にバターを1かけのせて、●の調味料を混ぜたもの(味噌をといておく)をふりかけます。
5
ホイルをもう1枚上からかぶせ、4辺を丁寧に閉じます。2~3巻きくらい。穴が開かないように注意!
6
フライパンにのせ、蓋をして弱火で10~15分蒸し焼きします。出来上がったら、ポン酢(orしょうゆ)をかけて
スーパーなどでよく見かける鱈には、生鱈を塩鱈があります。塩鱈の場合は、塩鮭同様にしょっぱいので、塩抜きが必要です。また、フライパンには、少しお水を入れて蒸すと、空焚きにならずに、フライパンも傷まず、安心して調理できおすすめですよ。あとは、超簡単なレシピなので、家族でそれぞれお好みの野菜を入れて、レシピのようにフライパンではなく、ホットプレートで調理するのもおすすめです。
彩り鮮やかな鱈レシピ!
いつも鱈を焼いたり蒸したりするレシピには、飽きてきた!そんな方におすすめなのが、この鱈のレシピです。彩りも綺麗なので、ご家族にもきっと評判になる事間違いなし!
材料 (2人分)
タラ(切り身)2切れ
ベーコン1枚
ミックスビーンズ50g
ブロッコリー 80g(中2分の1株)
ミニトマト5個
にんにく 1かけ
酒小さじ2
小麦粉適量
オリーブ油大さじ1
白ワイン(又は酒)50cc
コンソメ顆粒小さじ1
バター10g
塩コショウ、ブラックペッパー適量
いつもの鱈レシピに飽きて着たら、こんな色鮮やかな、洋風鱈レシピはいかがですか?こちらも、お野菜はあるものでOKなので、節約レシピにも最適です。こんな華やかな鱈レシピなら、ちょっとしたお食事会にも、最適なレシピですね!
ひと手間で、味がぐっと変わるレシピ!
お酒を振っておいたり、鱈は別で炒めて置いたりと、ちょっとしたひと手間で、このレシピの美味しさが格別に変わってきます。美味しいレシピには、ひと手間ありです。
1
タラは一口大に切り、酒小さじ2をまぶしておきます。
2
ニンニクはみじん切りに、ベーコンは1cm幅に切ります。ブロッコリーは小房に分け、ミニトマトは2つに切ります。
3
1のタラは水気を拭き、軽く塩コショウをして小麦粉をまぶします。
オリーブ油を熱したフライパンで両面を焼き、取り出します。
4
フライパンに残った油でニンニクとベーコンを炒め香りがしてきたら、ブロッコリーとミックスビーンズを加えさっと炒めます。
5
3のタラとミニトマト、白ワイン、水100cc、コンソメ顆粒を加えます。
中火で蓋をして約3分蒸します。
6
仕上げにバターを加えたら出来上がり♪
お好みでブラックぺッパーを
先程の鱈のムニエルのように、鱈とバターの相性はばっちり!こんなベーコンやコンソメなどの洋風の食材とも、鱈は合うんですね。それもそのはず。海外でも鱈は人気の食材なので、どんなレシピとも相性がいいんですよ。ノルウェー料理では、鱈は定番ムニエルの食材として人気ですし、レシピも沢山!鱈は、世界中で愛されている魚なんです。
この冬は、鍋レシピ以外にも!
いかがでしたか。鱈は、どんなレシピとも相性のいい魚だという事がわかりましたね。鱈は、鮭のレシピの代替え魚としても使えるので、レシピの幅は無限大です。ぜひ、この冬は、鍋以外のレシピにも活用してみて下さいね。
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