himari10
2017/05/17
ヘルシーで低カロリーなことからダイエットに最適と言われている寒天。
そもそも寒天とはどんな食材なのでしょうか?
寒天を使ったレシピをご紹介する前に、寒天について予習をしてみましょう。
海藻から作られています。
寒天は天草(テングサ)やオゴノリという紅藻類の海藻から作られていて、なんと80%以上が良質の食物繊維からなっているのです。寒天は約400年の歴史がある伝統食品でもあります。
透明な寒天を電子顕微鏡で見ると‥‥この網目状にみえるのが、食物繊維です。
寒天は天草等から作られる植物性の食物繊維が豊富に含まれています。なんと100g中80.9g が食物繊維。(残りは水分と、微量ですがミネラルも含まれています) この顕微鏡写真をみると、細かい網のように見えるものが寒天の食物繊維です。黒く見えるところは寒天の食物繊維が抱え込んだ水です。透明な寒天の中には、こんな秘密がかくされていたんですね。
では早速寒天を使ったレシピをご紹介していきましょう!
寒天を使ったダイエットレシピ1品目目は、牛乳寒天です。
甘さ控えめのレシピなので、少し多く食べても全然OKですよ。
寒天を使ったダイエットレシピ2品目は、こんにゃくゼリーです。
寒天を使ったダイエットレシピ3品目は、寒天きな粉にソイッシュです。
寒天を使ったダイエットレシピ4品目は、寒天でぷるぷるコーヒーゼリーです。
さっぱりした味わいが特徴的なレシピです。
1
鍋に水と粉寒天を入れて火にかける。沸騰したら火を弱め、2分加熱して、しっかり寒天を溶かす。
2
インストコーヒー、砂糖を入れて混ぜる。型に流してあら熱をとる。冷蔵庫で冷やして完成です。
3
上にメープルシロップ、生クリーム又は牛乳をかけるのがオススメです。
寒天を使ったダイエットレシピ5品目は、寒天のきな粉パフェです。
ダイエット中で通常のパフェはカロリーが高くて食べれない人も、このレシピなら安心して食べれます。
1
まずは寒天を作ります。
鍋に水と粉末寒天を入れ、強火で沸騰させてから、弱火で約2分ほど煮溶かします。
2
熱いうちに耐熱保存容器に流しこみ粗熱を取ってから冷蔵庫に。
※寒天は常温でも固まるので、暫く放置していても大丈夫です。
3
冷蔵庫で1〜2時間、冷し固めたら容器から取り出し、食べやすいサイコロ状に切り分けます。
4
次に寒天パフェを作ります。
グラスの底にスプーンなどできな粉→3の寒天→黒みつ→きな粉の順番で重ねれば完成です♪
寒天を使ったレシピをご紹介してきましたがいかがでしたか?
ダイエット中の方には最適な食材、寒天。
寒天を使ったレシピはとてもたくさんあることがよくわかりました。
ぜひ今回のレシピを参考に、寒天スィーツを作ってみてはいかがでしょうか。
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