主食、おかず、さらにはスイーツまで!もちを使ったレシピを紹介☆
tsushima
2015/12/08
美味しいおもちやおこわになる、もち米の事を調べてみました。
これは、お米マイスター&米食味鑑定士の米屋が
厳選したもち米だそうです。
お餅やお赤飯を作るときに使うお米。うるち米と違ってでんぷん質にアミロースがまったく含まれず、粘りっこい性質を持つでんぷんアミロペクチンで100%できています。アミロペクチンのみで構成されたもち米はうるち米に比べると冷めても硬くなりにくく、美味しさが長持ちしやすいというメリットがあります。
もち米の作付面積は水稲・陸稲を合わせイネ全体の約4%にすぎません。また近年、国民の生活の変化の中でもち種の作付面積は増減を繰り返しながらも減少化傾向にあります。しかし、餅やおこわ、米菓、米穀粉、みりんなどの加工用として今も昔もなくてはならない存在です。
もち米は赤飯、おこわ、中華風のちまきに用いたり、搗き餅や練り餅にするだけでなく、粉砕して白玉粉や道明寺粉などに加工した上で、あられや団子などの菓子原料に使用する。
もち米の種類を知っていますか??
新潟農試において、信農3号と農林17号を交配し、昭和33年に奨励品種に採用されました。作付けは新潟が最も多く、続いて宮城県のみやこがねもちとなっています。現在は全国5県で作付けされています。ふ先色は褐色をしています。
東北農試において、大系227とこがねもちを交配し、昭和47年に奨励品種に採用されました。作付けは岩手県をはじめとして全国に13県あり、最も多くの県で作付けされている品種です。ふ先色は黄白色をしています。
その他に、ヒヨクモチ、はくちょうもち、ヒデコモチ、マンゲツモチなどがあります。
もち米の事が少しでも、おわかりになったでしょうか?
美味しいもち米のレシピをご紹介します♪
簡単、具材を合わせて炊飯器で炊くだけ!もち米のレシピ♪
これは、炊飯器で☆中華ちまき風おこわのレシピです。
中華ちまきが炊飯器で作れるなんて、びっくりですね。
おこさんに人気のレシピだそうです。
1
もち米は洗った後1時間ほど水に浸けておく。
その間に、スパムを1cm角に切っておく。
2
炊飯器に水に浸したもち米、◇の調味料を入れよく混ぜる。おこわ2合の目盛りまで水を入れたら、スパム・コーンを入れて炊く。
3
炊き上がったら、お好みでごま油を回しかけ、具材とご飯がよく混ざるように混ぜてさらに10分ほど蒸らせば完成!
この、もち米のレシピはもち米を炊く前に水に浸すことと、水加減を間違わなければ大丈夫です。
簡単、炊飯器だけでおはぎができちゃう!もち米のレシピ♪
これは、炊飯器でおはぎ♪ぼたもち♪お彼岸にのレシピです。
炊飯器としゃもじだけで、おはぎができるなんて衝撃的レシピ!!
1
○もち米、○お米を合わせてとぎ、炊飯器の3合 まで水をいれます。
○砂糖を加え、白米モードで普通に炊きます。
2
一升焚きの炊飯器で45分くらいで炊き上がります。炊き上がったら、15分くらい蒸らします。
3
☆を合わせてきな粉を準備します。
★あんこは30gずつくらい、6~7等分して楕円がたを平らにします。
4
蒸らしたら、塩をひとつまみ加え、しゃもじで混ぜます。
5
しゃもじで混ぜると、適度につぶれます。もちもちしてきたらOKです。
6
しゃもじで楕円形にまとめてすくい、ラップの上にあんこ→生地をのせて完成です。
7
きな粉には、きな粉をまぶします
8
きな粉→もち部分50g で13個
あんこ→30g+もち部分40g で7個
合計20個作れます(もち部分は930gくらい)
9
きな粉は、塩を入れると甘みがひきしまります。
この、もち米のレシピはお米に砂糖を加え炊くとふんわりやわらかく仕上がるそうです。水につけておく必要もないんだそうです。知らなかった。。。
簡単、材料を合わせて土鍋で炊くだけ!もち米のレシピ♪
これは、土鍋で栗おこわのレシピです。
みんな大好き!栗おこわが簡単にできるレシピですね。
むき栗を使用するので、簡単レシピ♪
1
洗米し15分浸漬後、ざるに上げて15分置きます。
2
土鍋にもち米、酒、塩、水を入れ軽く混ぜ合わせたら、むき栗をいれ蓋をして中火にかけます。
3
沸騰したら弱火にして15分炊きます。火を止めて15分蒸らします。
4
炊き上がったらごま塩を入れて混ぜたら出来上がりです。
この、もち米のレシピのむき栗は塩でサッと洗って、水気を切って使った方がいいそうです。
もち米のレシピはいかがでしたか?
本格的におこわやおはぎを作ると、とても時間がかかりますが、このもち米のレシピを参考にしたら、あっという間に本格おこわやおはぎが出来ますよ♪もち米のレシピを試してみてくださいね♪
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