sio-daifuku
2017/03/01
普段当たり前に食べている玉ねぎ。
しかし、玉ねぎの栄養素や歴史についてあまり知らない、と言う人も多いはず。
玉ねぎを使ったレシピをご紹介する前に、玉ねぎについて予習をしてみましょう!
玉ねぎは中央アジアが原産とされていますが、日本で栽培されるようになったのは意外に遅く、明治時代に入ってからだそうです。一般にタマネギと呼んでいる部分は根ではなく、葉の根元が養分を蓄えて丸く太った物で鱗茎(りんけい)と言われるものです。ニンニクやラッキョウも同じ鱗茎部分を食べる野菜です。
玉ねぎの起源は古く、イランを中心とした西アジアといわれていますが、もっと広い範囲であるとする説もあります。といいますのは、インド、トルコ、エジプト等で、野生種に近い品種が古くから栽培されているものの、玉ねぎの野生種については、未だ発見されていないというところにあります。
紀元前27~25世紀にはエジプトで栽培されていた記録があり、当時のピラミッド建設の様子を記したものには、建設に従事する労働者に「にんにく」、「だいこん」と一緒に「玉ねぎ」が配給されていたという記録が残されています。
それでは早速玉ねぎを使ったレシピをご紹介していきましょう!
玉ねぎを使ったレシピ1品目は、玉ねぎとしめじのお吸い物です。
寒い時期に温まりそうなレシピですね。
1
しめじは、石突きを切り落とす。
2
玉ねぎは薄くスライスする。
3
鍋に水と調味料を入れて、火にかける。
4
沸騰したら、野菜を入れる。
5
再び沸騰したら、弱火で15分煮る。
玉ねぎを使ったレシピ2品目は、玉ねぎレタス炒めです。
今回のレシピでは、レタスと一緒に炒めていますので、さっぱり頂くことができます。
1
フライパンに油を熱し、くし形切りにした玉ねぎを炒める。
2
玉ねぎに火が通ったら、サニーレタスを適当な大きさにちぎって炒める。
3
サニーレタスがしんなりしてきたら、焼肉のたれを入れて、サッと炒めて完成。
玉ねぎを使ったレシピ3品目は、牛肉と玉ねぎのウスターソース炒めです。
炒めるだけでとっても簡単なレシピですので、ぜひ作ってみてくださいね。
1
玉ねぎを
食べやすい大きさで
くし型に切る
今日は140g
ありました
2
使ったのは
五島牛の小間
脂た~っぷり♡
3
玉ねぎを炒めます
私は弱火でじっくり
軟らかくしてますが
好みの炒め加減で
どうぞ~
4
玉ねぎに火が通ったら牛肉投入
普通に炒めます
5
牛肉にも火が通ったら
6
イカリのウスター
円を描くように
いれま~す
ついでにみりんも
チョビッと入れる
甘みがでて
まろやかに
7
中火~強火で
様子をみながら
ソースを煮からめるだけ
汁気が半分くらいになるまでが目安です
玉ねぎを使ったレシピ4品目は、玉ねぎとにんじんのマヨソース焼きです。
簡単でしかもおいしい♡子供も喜びそうなレシピですね。
1
玉ねぎとにんじんは薄切り。
2
1をココット皿に入れる。
3
ラップをしてレンジにかける。(2分くらい)
4
塩こしょうする。
5
とろけるチーズ・マヨネーズ・パセリをのせてオーブントースターで焼く
完成!!
玉ねぎを使ったレシピをご紹介してきましたがいかがでしたか?
今回はごく1部のレシピしかご紹介できませんでしたが、玉ねぎを使ったレシピはまだまだたくさんあります。
玉ねぎの活用に困ったら、ぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね。
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