筆者も何度も読み返してる!【生きているうちに読むべき本】4選♡

    「雑誌や漫画は読むけど本はあまり読まないかも……」そんな人はきっと多いでしょう。しかし今回紹介する本は、文字を読むことが苦手な人でも読み入ってしまうような本ばかりです!読書大好きな筆者が、今まで読んできた本の中Jから4つ、厳選してご紹介しちゃいます♡

    素敵な本に出会ったとき、人生も素敵に変わる!

    活字を読む若者が減ってきていると言われている現代。私の周りでも「文字が並んでいるだけで読む気がなくなる」と言った声をよく耳にします。

    しかし、読書にはとても文字では伝えきれないような魅力がたくさん!"素敵な本に出会うと、人生も素敵になる"と筆者は思っています。

    そこで今回は、読書が苦手な人でも、きっと読み入ってしまう本を、おすすめしたい数多くの本の中から4つ、厳選してお伝えしちゃいます!

    厳選する本①「ぼくは勉強ができない」:山田詠美

    筆者はこの本を高校生の時に読んだのですが、一言で表すのなら"衝撃"でした。主人公の考え方や価値観、言葉に思わず息を呑んでしまう瞬間があります。

    しかし、自分が見ている世界に新しいものを与えてくれるような本です。主人公と登場人物との間に繰り広げられる会話に、思わず頷いてしまったり心救われる瞬間があるかもしれません。

    学生時代に読み、大人になったらもう一度読み返したいと思うような一冊です。

    厳選する本②「ハッピー アイスクリーム」:加藤千恵

    私が女の子にはぜひぜひ読んでほしいのがこの一冊!加藤千恵さんの、「ハッピー アイスクリーム」という本です。

    加藤千恵さんは女性の心情を描くのがとっても上手で、小説の中に出てくる出来事や人物に自分を重ねてしまったりする人も多いのです。

    大人になってから読んでみると、青春時代に思いを馳せて、胸がきゅぅっと苦しくなるような気持ちになります。

    真の魅力は、"短歌"にあり♡

    加藤千恵さんの魅力は小説だけに留まりません。小説の同時に読まれる"短歌"にすべての魅力があると言っても過言ではないと筆者は思っています!

    そんな、女の子の心情をリアルに詠む短歌を、「ハッピー アイスクリーム」の中からひとつだけご紹介しちゃいます♡

    他の短歌も気になる方は、ぜひ本を手にしてみてくださいね。

    まっピンクのカバンを持って走ってる
    楽しい方があたしの道だ

    出典:http://www.1101.com

    厳選する本③「夜のピクニック」:恩田陸

    この小説を一言で表すなら、"青春ど真ん中"という言葉がぴったりだと思います。

    「自分には青春時代の思い出があまりないなあ」と思う人も、この本を読めばまるで自分がその場にいるような臨場感を味わえます。

    筆者はこの本を読んだ時、続きが気になって仕方なくて夜更かしをしちゃいました。とにかく読み応えがあり、冷静でありながらワクワクして読めるような一冊です。

    厳選する本④「何者」:朝井リョウ

    「何者」は映画化したことで、知っているという人も多いのではないでしょうか。この小説はぜひ若者に読んでほしい一冊です。

    SNSと就活をベースにそれぞれの人格が描かれていくのですが、それぞれの人物が「こういう人いる!」という性格なのです。なので、読んでいるとまるで自分のことだと思ったり、グサッと突き刺さるような言葉がたくさん。

    ネット社会が当たり前となっている現代において、自分はどうあるべきかを改めて考えさせられます。

    現代そのものの環境が描かれているので、きっと読み入ってしまうこと間違いなし♡

    読書はあなたをもっと素敵にさせる♡

    気になる本は見つかりましたか?本が苦手な人も、今回紹介した本はきっとスラスラ読めちゃうはず♡

    図書館で借りるもよし、自分で購入するのもよし!素敵な本を読んで教養を身につけることは、素敵な女性になるために第一歩になるはず。

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