「和乃果」とは?山梨県産の高品質フルーツの魅力を引き出すスイーツブランドの魅力
SBY731
2021/08/18
いろんな恋を経験した今だからこそ心に刺さる本が、女の子には必ずあるはず。
今までの恋、今の恋を見つめ直させてくれる本をご紹介します!
ルミネの広告コピーライターなどを務める、尾形真理子さん著の『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』は、知っている人も多いかも。
あらすじはこちら。
年下に片思いする文系女子、不倫に悩む美容マニア、元彼の披露宴スピーチを頼まれる化粧品会社勤務のOL……。恋愛下手な彼女たちが訪れるのは、路地裏のセレクトショップ。不思議な魅力のオーナーと一緒に自分を変える運命の一着を探すうちに、誰もが強がりや諦めを捨て素直な気持ちと向き合っていく。「あなたといたい」と「ひとりで平気」をいったりきたりする女心を優しく励ましてくれる物語。ルミネの広告コピーから生まれた恋愛小説。
物語はアラサーの女子たちが主人公ですが、20歳前半の女の子にも刺さる言葉がたくさん詰まっています。
恋に臆病になってしまった彼女たちの姿に、今恋を頑張る勇気がもらえますよ♡20代で読んだ時と、30代のなって読んだ時、きっと感じ方が違うはず!
コピーライターの方が書いているということもあって、シンプルなのにグッとくる言葉ばかり。
「好きは、片思い。似合うは、両思い。」
お付き合いをしている時って、好きだけじゃうまくいかないことが多いですよね。変わったこと、変わらないことのギャップに苦しむことも。そんな時、大事なのは彼に似合う、寄り添える彼女でいること!大事なのは、そんな単純なことだと教えてくれます。
益田ミリさん著の『わたし恋をしている。』では、いろんな女の子たちの恋が川柳とイラスト、ショートストーリーで綴られています。
まっすぐな片思い、少しズルイ恋の駆け引き、失恋した悲しい夜。女の子の恋のワンシーンが、きっと心にしみるはずです。確かに!って共感するところもあれば、そういう考えもあるんだと気づかされることも。
ガールズトークをしている気分で読み進められます。
「聞き分けの良さなど薄っぺらい恋だ」
彼に嫌われたくない一心で、会いたい気持ちやヤキモチを隠しちゃうことがありませんか?いつのまにか我慢ばっかりの恋に……。
もちろん相手に対する気遣いも大事。だけど、もうちょっとワガママな部分を見せてもいいのかも。その気持ちを伝えてくれたことが、彼には嬉しいはずです♡
いろんな恋の形を知って、客観的に自分の恋を見つめ直すのは大事なこと。
オススメした2冊を読んで、ゆっくり恋と向き合ってみてくださいね♡
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