間違いやすいドライヤーの使い方を変えればくせ毛が直るかも

くせ毛というのは、ドライヤーで押さえつけてもすぐ現れるイメージがあるのではないですか?しかし、もしかしたらドライヤーの使い方のせいでくせ毛になっているだけかもしれません。ここでは、そんなくせ毛を直すドライヤーの使い方を紹介しましょう。

くせ毛になる原因とは

そもそもくせ毛になるのはなぜでしょうか?おそらく、多くの方は遺伝だと思っているかもしれませんが、他にも様々な理由があるようです。

髪自体が歪んでいる

主に外部刺激によって髪が歪むことでくせ毛になるようです。この場合、外部刺激で多いのが間違った洗髪やドライヤーの風でしょう。

キューティクルの内側が荒れている

キューティクルの内側をコルテックスというそうですが、その部分が荒れてしまうとくせ毛になるようです。ちなみに、これもまたドライヤーの当て方が原因である場合が多いでしょう。

遺伝

もちろん、くせ毛の原因として遺伝というのも大きいと思います。しかし、たとえ遺伝でくせ毛になっていても、適切なドライヤーの使い方である程度矯正することが可能です。

栄養不足

髪の栄養が足りないことでくせ毛になることがあるようです。無理なダイエットでくせ毛になる人は多いのでしょう。ただ、この場合はドライヤーの使い方以前に食生活の改善が必要だと思います。

くせ毛の原因は数多くあるようです。しかし、基本的にどんな原因でもドライヤーの使い方次第で改善できる可能性は十分にあるでしょう。

くせ毛を直すドライヤーの使い方

では、早速くせ毛を直すドライヤーの使い方を紹介しましょう。ちょっとした意識を変えてドライヤーを使えば、くせ毛を改善できると思います。

根元がしっかり濡れている

根元が濡れていないとドライヤーをしてもくせ毛を直すことはできないようです。ですから、お風呂上りでも完全に拭き取らず、程々でドライヤーを使うのがポイントです。

風量強で根元から

まずは、風を強にして根元から乾かすようにしましょう。この時、ドライヤーを分け目に沿って当てていくとセットしやすくなるようです。

上から下にキューティクルを意識して

ある程度根元が乾いたら次は徐々に下に向かいます。ドライヤーは上から下に当てるように意識するのがポイントです。逆の方が乾きやすいのですが、くせ毛の原因になるので注意しましょう。

ブラシをかけながら仕上げる

最後に、ブラシで髪を解きながら冷風で仕上げるといいでしょう。最後にドライヤーを冷風にすることでくせ毛を直すだけでなく、ツヤを生み出すことができるようです。

くせ毛を直すドライヤーの使い方は、髪をセットする上でも使えそうですね。上から下にドライヤーを当てるのがくせ毛を直すポイントだと思います。

くせ毛におすすめするドライヤー

どんなドライヤーでもくせ毛を直すのに使えるでしょう。しかし、最近では様々な特徴を持ったドライヤーがあるようです。

そこで、よりくせ毛に効果があるドライヤーを紹介しましょう。

ナノケア EH-NA97

パナソニックのドライヤーです。特徴として、乾かしているのに髪の潤いを保つ効果が期待できるようです。くせ毛は乾燥も原因ですから、このドライヤーはおすすめです。

ヒートケア

低温でありながら素早く乾かすことができるドライヤーというのが特徴のようです。高温になる程、どうしてもくせ毛になりやすいのですが、このドライヤーならその心配がないと思います。

イオンテクノロジー311

ソリスというメーカーのドライヤーですが、見た目がかなりレトロな雰囲気を漂わせていますね。古い印象を受けるフォルムですが、イオンの効果でくせ毛ケアに繋がるようです。

ヘアービューザー エクセレミアム2

髪質を硬くする効果があるドライヤーのようです。髪質を硬くするため、使い方次第ではくせ毛がひどくなりそうですが、正しく使えばより強力にくせ毛を矯正できるということでしょう。

ドライヤーでくせ毛を直すなら、使い方だけでなく本体自体もこだわってみるといいかもしれません。実際に、電気屋さんで手に取ってみるとどれも使い心地が違うようですよ。

ドライヤー以外でもくせ毛ケアはできる

くせ毛を直すのにドライヤーは必須アイテムだと思います。しかし、ドライヤー以外のケアに気をつければ、さらにくせ毛を矯正できるでしょう。

シャンプーの前にお湯で洗う

たった一手間、シャンプーの前にお湯で1分ほど洗うだけでかなりくせ毛に効果があるようです。また、シャンプーの際には極力爪を立てずに優しく洗うように心が得るといいでしょう。

タオルドライは優しく適度に

ドライヤーの前にはタオルドライを行いますよね?その際に、ゴシゴシ拭くのはダメなようです。タオルで挟み込むようにしてドライするといいでしょう。

ブラッシングは毎日行う

どうせくせ毛だからとブラッシングをおろそかにしていませんか?ブラッシングで髪の絡まりを取るだけでもくせ毛を直すことにつながるようですよ。

食生活の改善

すでに紹介していますが、栄養不足でくせ毛になるようです。もし、グセ毛なら、食生活を見直してみるのもいいかもしれませんね。

せっかくドライヤーでくせ毛を直すなら他のことでも気をつけるのがいいかもしれません。小さな積み重ねが綺麗なサラサラへヤーを作り上げるのでしょう。

ドライヤーは上から下がポイント

ドライヤーの使い方次第で髪の雰囲気は大きく変わるようです。特に、風を上からかけるか下からかけるかで変わるでしょう。

もし、くせ毛を直したいなら、ドライヤーは上からかけてみてください。

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