大きなホタテ丸ごといただく醍醐味もよし、レシピを用いて料理も良い

ホタテと言えば青森県産や北海道産が有名です。中でも陸奥湾でとれるホタテは粒が大きく甘みが強いです。ホタテは生で食べるのが一番ですが、その素材を生かしたレシピもたくさんあります。ホタテの旬は秋から冬にかけてです。そこでホタテのレシピを調べてみることにしました。

ホタテ レシピ 何がホタテを美味しくするの?いろんなレシピで試してみましょう!

ホタテの見分け方 ホタテレシピはどの部位が美味しいの?

ホタテの見分け方は、殻が少し開いていて、触れるとすぐ殻を閉じるものが新鮮です。殻が大きく開いているホタテは生きが悪く、口を閉じているホタテは死んでいるものが多いです。ホタテレシピを活用する場合は、生きの良いものを選んで、レシピを生かしましょう。

ホタテの旬はいつ?

ホタテの旬は1月です。産卵期の冬には、身が厚くって旨みが増します。ホタテレシピを生かす時期でもあります。
しかし、ホタテの旬には諸説ありまして、冬から春先までともいわれています。
売られているホタテのほとんどは、国産の養殖されたもので、北海道産と、青森産が販売量の多くを占めています。殻の大きさは12センチくらいですが、その大きさに育つまでに3~4年を要します。このように大切に育てられたホタテです。レシピを上手に活用してホタテを美味しくいただきたいものです。

ホタテの販売時期は何時?

ホタテは養殖で育つ業界るいなので、一年を通して美味しくいただくことが出来ます。けれども、南三陸では毎年4月〜5月の1ヶ月間は、生産者の方々が一斉にホタテの種付け作業を行うので水揚はお休みになります。大きさは冬の時期が一番大きく、身が締まっていますので、一番おいしい時期は冬場だと言われています。ですから、活きたホタテの販売時期は毎年4〜5月を除く時期になります。
冬にいちばん美味しくなるホタテのレシピは、やはり身体が温まるレシピにするといいでしょう。

ホタテの殻むき方法は?

殻付きホタテの殻を外す方法って、実はとてもカンタンなのです。 慣れれば誰でも1分もかからずにできるようになります。活きた甘いホタテを味わいたい方は是非トライしてみてください。殻つきホタテの場合は、必ず梱包された商品の中に剥き方や下処理の仕方、そして調理方法を記載したレシピなども入っています。多分、専用の剥きヘラも付いてくると思います。安心して同封されているレシピに挑戦してみてください。

ホタテ レシピ 美味しいレシピ おすすめレシピのご紹介!

ホタテのレシピ ホタテのコキール

生でも美味しいホタテですが、ホタテのうま味をギュウっと閉じ込めた美味しいレシピ、絶品レシピです。

材料 (直径12~3㎝の貝で3人分くらい)

帆立(他の魚介でもOK) 6個

玉ねぎ 1/2

マッシュルーム(有れば) 適量

縁飾り用粉末マッシュポテト*注1 25g

粉チーズ(パルメザン) 適量

■ 【ホワイトソース】 材料

バター 10g

小麦粉 大匙1.5

牛乳 200CC

塩胡椒 少々

コンソメ顆粒(有れば) 小匙1/2

■ 直径17㎝位の大きな貝又は深いお皿でしたら牛乳を300cc~350CC位にして下さい

お皿・・バター塗らなくても大丈夫。帆立、玉ねぎ、マッシュルームなどを適当に切る。
貝のお皿何十年も使用、有ると便利です。

貝が無い場合は少し深みの有るお皿で出来ます。
マッシュポテトを箱に書かれている分量で溶いておく

2のマッシュポテトをケーキの絞り袋に入れ縁を飾る
(全然大変じゃないですよ、楽しい)
大変なら縁飾りも無くて大丈夫です。

帆立、玉ねぎ、マッシュルームを生のまま入れます。
オーブンでコキールを焼く時にちゃんと火が通ります。

ホワイトソースを作ります。
バターを溶かし
そこへ小麦粉を投入。
バターとなじませ火を消します。

火を消したまま、50CC~100㏄の牛乳で溶きます。
少ない牛乳でしっかり溶かします。
塊がすっかり無くなったら残りの牛乳を入れ全体に混ぜます。
火を弱火で点けトロミが出るまで混ぜます。ここでコンソメ顆粒を投入。
グラタンより緩めめのソースOKです。

縁飾りも出来、具も入ったを入れ

パルメサンチーズを掛け分量外のバターを1かけ落としオーブン200度で10~12分焼きます。

オーブントースターならもっと手軽に時短で出来ます。
基本的なホワイトソースの作リ方です。

ホワイトソースをレンジで作る方法はクックでお調べ下さい。出来れば少量で簡単に出来ますから是非お鍋で作ってみて下さい。

注1、箱に入ったアルファ化したマッシュポテト
180円位で売っています。じゃが芋でも出来ますがしっかりマッシュしないとケーキ絞りで絞り出す時に詰まりますので私は縁飾りにはコレを使います。お好みで!!
コンソメ顆粒が無い時は塩胡椒を多めに

出典:http://cookpad.com

グラタン系の料理にホタテは合います。他の似たようなレシピでもお試しください。ほこほこ温かな湯気にホタテの香りが漂う、幸せな食卓を囲みましょう。

ホタテレシピ ホタテとキャベツのバターソテー

ホタテのうま味を引き出すレシピです。キャベツのシャキシャキ感とホタテの歯ごたえがたまりません。このホタテレシピ、是非お試しください。


材料

ホタテ(刺身用) 150g

キャベツ 1/4個

塩 適量

酒 大さじ1

サラダ油(炒め用) 大さじ1

バター 10g

しょう油 小さじ1強


1、ホタテは厚さ半分に切り、塩・酒をまぶし10分くらいおいてから小麦粉をまぶす
2、キャベツはざく切りにする
3、フライパンに油を熱し、キャベツをしんなりするまで炒め塩をふり、いったん皿に取り出す
4、バター(半量)を熱し、ホタテ両面に焼き色をつける
5、ホタテに焼き色がついたらキャベツを戻入れ、しょう油・バター(残り半量)を入れ炒め合わせたら完成

出典:http://cookpad.com

ホタテは北海道産の生きたホタテを使っています。冷凍のホタテは歯ごたえがありません。できれば生のホタテを使ったこのレシピを作ってください。キャベツの甘みとホタテのうま味がバターによって引き出されているレシピです。ホタテとバターの相は抜群です

炙りホタテのカルパッチョ

ホタテは生でいただくのが一番おいしいです。このレシピはひと手間かけてホタテを火であぶって、香ばしさを出しています。カルパッチョはイタリアの料理ですが、生のホタテはこのイタリアレシピにもよく合います。


材料 (2人分)



ホタテ貝柱 6個

塩(美味しいお塩) 少々

白コショウ 少々

レモン 一切れ

ジェノベーゼソース( ID3090734 ) 小さじ1

EVオリーブオイル 小さじ1.5

バジルの葉(あれば) 1枚


作り方

1、ソースの準備】ジェノベーゼソースを小皿に取り、EVオリーブオイルで伸ばす。
2、ホタテの貝柱は、白い部分の反対側の横から、2/3まで包丁を入れて開く。
3、蝶々みたいです♫。
4、取り皿に並べ、軽く塩をふりトーチバーナーで炙る。引火しないよう注意してファイヤー☆。
5、冷蔵庫で冷やしておいた、盛付け用の皿にホタテを並べ、ソースをホタテの間をスプーンで、   勾玉のように伸ばす。
6、ホタテにレモンを絞り、白コショウを挽いて、ちぎったバジルを飾る。

※コツ・ポイント
炙る時のお皿と、盛り付けるお皿は別けて下さいね。そして盛り付けるお皿は、冷蔵庫で冷やしておきましょう。レモンはお皿に添えてもOK♪。

出典:http://cookpad.com

お皿への盛り付け次第でパーティー用にもなります。ちょっと気取って、ワインと頂くのもお洒落です。ホタテのうま味は生の方が引き立ちます。このレシピは特別な日のディーナー似合うでしょう。

ホタテのレシピを見てきました。これはほんの一例にすぎません。ホタテは焼いても煮てもサラダでも、美味しくいただくことができます。ご自分のアイデア次第で、オリジナルレシピをつくってみてはいかがでしょうか。

ホタテレシピ 失敗しないホタテの焼き方

ホタテのレシピ 美味しい焼き方

バーベキューやグリルで焼く魚介の代表格は何と言ってもホタテです。美味しく焼くコツをご紹介します。これでホタテレシピが増えますね。ホタテレシピの代表格です。

ホタテを焼くとき失敗するのは、焼きすぎて折角のホタテの風味を損なってしまうことです。殻つきのまま網に乗せて焼いても、中々口があかず、ずっと焼いているとホタテは固くなってしまいます。
先ず焼く前に、準備をします。順を追ってご紹介します。

(1)焼く前に殻から身を外しておきます。活きの良いホタテほど殻に身がしっかりくっついています。中々口があかないのはそのホタテが新鮮だからです。

(2)次に、外した身を再び殻にのせこれで準備完了です。このようにすれば、焼き加減を目で見ることが出来るので、焼きすぎの心配や美味しい出し汁をこぼしてしまうことはありません。それに、身が離れているので食べやすいです。

ホタテは焼くことによってうま味が増す貝類の代表格です。焼きすぎてうま味を逃がしたりしな様に注意して、最高のうま味をゲットしてください。
焼き始めは強火で一気に焼きます。出し汁が沸騰してきたら裏を焼きます。両面の貝柱が透明から白に変わったら調味料をかけて30秒ほどおきます。
この場合、調味料は控えめにします。そうしないとホタテのうま味が分からなくなってしまいます。

食欲の秋です。美味しいホタテ焼きレシピで、旺盛な食欲を満たしてください。

ホタテレシピ ホタテの保存方法は?

ホタテのレシピ ホタテの見分け方

活きのいいホタテを選びましょう。通販サイトでチョイスする場合も、送られたきたホタテをよく確認してからレシピに取り掛かりましょう。生ものはあしがはやいので、ホタテレシピを作る場合は注意が必要です。

ホタテレシピ 活きの良いホタテレシピ

ホタテは鮮度が落ちやすい食材です。ですから、その保存法に気を配る必要があります。本当は届いたその日にホタテをいただくのがベストですが、ホタテレシピでも食べきれない場合は、少しうま味や歯ごたえが落ちてしまいますが、冷凍保存をおすすめします。その詳しいやり方は以下で紹介します。

■ホタテの冷凍保存方法は、先ずホタテの貝柱を水で綺麗になるまでしっかり洗います。水きりをしてキッチンペーパなどで水けをとります。直ちに重ならないようにラップ並べて密封します。冷凍が早まるように、更にアルミホイルに包んで冷凍庫に仕舞います。これで冷凍保存の完成です。冷凍庫での保存は2~3週間程度です。入れた日付を書いて忘れないようにしましょう。

ホタテのレシピ 殻つきホタテ

殻つきホタテは新鮮な証ですが、中にはしんでしまったホタテもあるので注意しましょう。魚介類のレシピをするときは、それらによっておこる食中毒は症状がひどくなる場合があるので、充分注意してレシピを生かしましょう。

ホタテの保存方法、次はボイルホタテの場合についてです。
ホタテは生で冷凍保存するよりも、ボイルした後で冷凍保存したほうが風味を損なわず美味しく保存できます。また長期間保存も可能になります。
ボイルホタテの冷凍保存方法は、先ず沸騰したお湯でホタテを茹でます。この場合は茹ですぎるとホタテが硬くなるので注意します。茹でたホタテは水けを切ってよく冷まします。冷ましたたホタテをジッパー付きの保存袋に平に入れ冷凍保存します。ボイルホタテの冷凍保存期間は1~2か月です。

ホタテのレシピ 風味豊かで美味しいホタテとそのレシピ まとめ

ホタテの貝柱 缶詰

ホタテには生ホタテの他に、すでにボイル済みのホタテや缶詰があります。どうしても生には味で負けますが、ホタテの缶詰にはホタテのエキスがたっぷり残っています。ホタテの缶詰のレシピとして大根サラダを作ってみてください。ホタテの風味がしてとても美味しですよ。缶詰を常備しておけば、何もない時に魚介のレシピが楽しめます。

ホタテのレシピについてあれこれご紹介しました。是非ご参考にしていただいて、ホタテのうま味を豪快に召し上がってください。日本には海のない県がいくつかあります。昔は、ホタテを生で食べることはできませんでした。多めの塩で茹でた貝柱がご馳走になった時代でした。貝柱の煮物は、微かに香る海の匂いを感じさせてくれました。しかし、今ではネットで注文すると、翌日には生のホタテが届く時代です。日本全国通津浦々、どこでも美味しいホタテが食べられます。海からの贈り物を、上手にレシピを生かして食べたいものです。

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