【タルタル】あいのり・桃の彼が作るレシピが美味しそう!【カプレーゼ】
chihiro
2017/06/20
冬になると、鍋に豆苗を入れられる方も多いのでは?
シャキシャキとした食感の豆苗。
その優れた栄養素から高い注目を得ています。
ビタミンは体内で合成することができないため、食べ物で摂取しなければなりません。豆苗は各種ビタミンを
豊富に含んでおり、50g(村上農園の豆苗なら約1/2パック)で、大人が1食で摂るべきビタミンCとビタミンKを
十分に、ビタミンAと葉酸をほぼ摂取することができます。
2分の1パックなら十分に食べ切れますね。
タンパク質、脂質、ビタミン、食物繊維などの栄養素は、たがいに関係し合って働いています。健康的に
太りにくい体をつくるには、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが不可欠です。豆苗は、豆類に多く含まれるタンパク質やビタミンB群などの栄養と、
葉もの野菜に多く含まれるβカロテンやビタミンCなどの栄養をあわせ持つ、きわめてバランスの良い食材なのです。
ビタミンB群は代謝を上げるはたらきがあり、糖質や脂質、タンパク質を燃やす為に不可欠な栄養素です。
豆苗にはビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸といったビタミンB群が豊富に含まれています。
また、食物繊維を多く持っているので、腸内細菌のバランスを改善し、有害物質の発生による
エネルギーの代謝の低下を防ぐ力もあります。
代謝が上がると痩せやすい身体になるので、豆苗はダイエットを助けてくれる野菜となりそうですね。
身体にうれしい栄養素の詰まった豆苗。
日ごろの食生活にも取り入れやすいのも嬉しいところです。
そこでここからは、クックパッドで見つけた豆苗レシピをいくつかまとめてみました。
レシピ① 豆苗卵炒め
ご飯のおかずにおすすめの一品
①豚肉の下ごしらえ。
一口大に切り、塩胡椒をなじませる。片栗粉をまぶして軽くもんでおく。
②豆苗は1/2にカット。もやしは軽く洗っておく。
③卵は軽くスクランブルに炒めて別のお皿にあげておく。
④フライパンに豚肉を入れ、火が通ったら豆苗、もやしを投入。軽くしんなりしたらオイスターソースで味付け。
⑤炒めてある卵を入れ、出来上がり。
レシピ② 豆苗の豚肉巻き
お肉を巻いてあるものの、さっぱりとした食感なのだそうです。
①豆苗を1/2に切ります。
②豚肉を広げ、そこに豆苗を乗せます。
③少し強めに巻いていきます。
④お皿に並べてラップをします。レンジ(500w)で1分30秒~2分くらい温めます。お肉に火が通ればOK。
⑤お好みのドレッシングをかけて出来上がりです。
レシピ作成者さんによると、レンジでチンした後に、少し水気が出てくるのだそうです。
盛り付けの際は別のお皿を用いると、食べるときに水っぽくならずに済みますよ。
レシピ③ 豆苗ご飯の親子そぼろ丼
豆苗をこっそりご飯に混ぜるのがポイント
①豆苗は洗って、水を切り粗いみじん切りにする。小鍋かフライパンにゴマ油をひき、豆苗に軽く塩をふりかけサッと炒める。
②ご飯に炒めた豆苗をよく混ぜ込み、お茶碗によそって置く。
③豆苗を炒めた鍋に鶏ひき肉と○を入れ、菜箸でぐるぐる良くかき混ぜてから弱火にかける。さらにぐるぐる回しながら火を通す。
④ひき肉に火が通ってから30秒〜1分くらい煮詰めて火を止め豆苗ご飯に汁ごと乗せる。
⑤同じ鍋をサッと吹いて、マヨネーズを乗せて火にかける。
⑥マヨネーズが溶けてきたら、☆を入れて混ぜたたまごを流し込み炒り卵を作りご飯に乗せる。
緑野菜が苦手という、作成者さんのお子さんも、ご飯に豆苗を混ぜているからか、喜んで食べるという丼です。
レシピ④ 豆苗とツナの炊き込みご飯
画像のようにおにぎりにするのもいいですね。
①豆苗をさっと茹でてみじん切りにする。水気をきゅっと絞ってボウルに入れ、塩小1を混ぜ混んでおく。
②にんじんもみじん切り。生のままでOKです。
③米をとぎ、●の調味料を入れてざっと混ぜたら上ににんじんとツナを乗せる。2合の目盛りまで水を入れる。※豆苗は入れない。
④炊飯器で普段通りに炊き上げたら、1の豆苗を混ぜ込み完成。
レシピ作成者さん曰く、豆苗をできるだけ小さく切るのがポイントだそうです。
スーパーなどで安く手に入り、かつ簡単に自分でもまた育てられるなど、
その手軽さから注目を集めている豆苗。
冒頭で取り上げたとおり、栄養も豊富なので、ぜひ日ごろの料理に取り入れたいですね。
この記事では、そんな豆苗のおすすめレシピをいくつか取り上げました。
全国の主婦の皆さんのアイデアレシピはどれも素晴らしいです。
ここで取り上げたレシピ、あるいはオリジナルレシピによって、
これからも豆苗ライフを楽しんでいきましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局