【タルタル】あいのり・桃の彼が作るレシピが美味しそう!【カプレーゼ】
chihiro
2017/06/20
普段何気なく食べているさば。
さばはとてもおいしいですから、子供さんにも大人気ですよね。
しかし、さばの歴史や旬まではいまいち知らないわと言う人も多いのではないでしょうか?
そこで、さばを使ったレシピを紹介する前に、さばについて少し予習をしてみましょう。
サバはスズキ目サバ亜目サバ科サバ属に分類される魚の総称で、一般に流通しているサバにはマサバ(真鯖)とゴマサバ胡麻鯖)、そしてノルウェーなどから輸入されている大西洋サバ(ノルウェーサバ)があります。
マサバは「ホンサバ」、「ヒラサバ」などとも呼ばれ、春から夏にかけて北上し、秋から冬は南下します。産卵期は3月から8月。最大50㎝を超すものもいます。いずれも日本近海の代表的な大衆魚で漁獲量の多い魚ですが、マサバは近年漁獲量が減りつつあります。
大西洋サバはノルウェーサバとも呼ばれ、主にノルウェーから輸入されています。ノルウェーでは厳しい漁獲規制のもと、脂が乗った旬の時期に漁船ごとに一定量の決められた量しか漁獲できないようになっており、このために常に高い品質が維持されています。国産の物の場合、獲れるならいつでも獲れるだけ獲るというのに近い状態のため品質や価格が常に不安定となりがちです。
マサバ
秋ナスと同じように「秋鯖は嫁に喰わすな」と言われたりしますが、脂が最ものっていて美味しい時期は晩秋から翌年2月頃まで。10~11月のものを「秋サバ」、12~翌2月頃までの物を「寒サバ」と呼びます。産卵期は春から初夏です。
ゴマサバ クリックで拡大ゴマサバ
ゴマサバはもともと脂質が少なく、一年を通して味もほとんど変わりません。ただ、マサバの味が落ちる季節に、それに代って大量に漁獲されるため、夏が旬とされています。
それでは早速さばを使ったレシピをご紹介していきましょう!
さばを使ったレシピ1品目は、さばの味噌煮です。
さばを使ったレシピで味噌煮は定番メニューですね!
とてもおいしそう~!
ご飯がすすみますね。
さばを使ったレシピ2品目は、さばと豚のニラ炒めです。
さばを炒めるというのは珍しいレシピですね~!
材料 (2人分)
鯖1匹
豚挽肉20g
エリンギ1本
ニラ 5本
■ 調味料
減塩醤油小さじ1
酒小さじ1
みりん小さじ1
砂糖(ラカント)小さじ1
しょうが(チューブ) 1cm
ごま油小さじ1/4
1
鯖の骨はしっかり取って小さく切る
エリンギを薄切り
ニラの茎はみじん切り、葉は3cm程に切る
2
フライパンに油少々で肉とエリンギを炒める
鯖とニラと調味料を加え炒めて完成
さばを使ったレシピ3品目は、さばの紙つつみレンジ蒸しです。
レンジでささっと蒸すだけのこのレシピ、忙しい時に役立ちそうです!
材料 (2人分)
サバフィレ:2枚
サバの下処理用日本酒。塩コショウ
玉ねぎ(スライス) 1/2
パプリカ(赤黄)適宜
レモンスライス2~4枚
バター10g~15g
小ネギ適宜
*マヨネーズ大さじ2
*だし入り味噌小さじ2
*おろしニンニク小さじ1/2
1
サバは、食べやすい大きさに切って塩コショウをし、日本酒をふりかけておきます。
2
クッキングシートの上に、タマネギを敷いてサバを乗せます。
3
さらに、バター・パプリカ・レモンをのせ 「 味噌ソース 」 をかけます。
味噌ソースは*をすべて混ぜたもの。
4
クッキングシートの端を重ねて折り返し…包みみます。
加熱時間は600w3分程度。
5
タマネギが柔らかくなったらオーケー。わりと短時間でできした。
途中、シートを開けて確認しても大丈夫です。
6
紙包みの両端を結んでお皿にのせ、小ネギを散らしたら出来上がりです。
さばを使ったレシピ4品目は、さばの竜田あげです。
さばの唐揚げ・・・なかなか珍しいレシピです。
さばを使ったレシピ5品目は、塩さばと玉ねぎのバター蒸しです。
1
フライパンに塩さばを並べ、その上にスライスした玉ねぎとバターを乗せる
2
初め中火で焼き、ジュージューしてきたら酒を加え、弱火で蒸し焼きにする
(蓋をして焼いてください)
3
火が通ったら、軽くこしょうを振り、皿に盛り付け、仕上げにドライパセリを振る✾
さばを使ったレシピをご紹介してきましたがいかがでしたか?
さばを使ったレシピはとてもたくさんあることがわかりました。
毎回さばを焼くだけになってしまう・・と言う方はぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局