himari10
2017/05/17
ピーマンによく似たいでたちをしているけれど、ピーマンよりカラフルでサラダなどによく用いられるパプリカ。
そもそもパプリカとはどんな野菜なのでしょうか?
パプリカを使ったレシピをご紹介する前に、少しパプリカについて予習をしてみましょう!
原産地は南アメリカです。レッドペッパーを品種改良し16世紀にハンガリーで生産されました。コロンブスの新大陸発見を契機にヨーロッパをはじめ世界各地で栽培され、それぞれの土地の気候風土に順応して辛いものから甘いものまで様々な品種が生まれました。
完熟果でもあるパプリカは、特にビタミンCが豊富でトマトの5倍です。ビタミンCを多く含み、しかも炒め物などの加熱調理で減りにくい、という特性があります。また、青いものに比べてカロテンが多く、抗酸化作用が注目されており、油といっしょに摂ることでさらに効率よくなります。さらに熟して赤くなるのはカロチノイドの一種であるカプサンチンという成分が増えるからで、こちらにも高い抗酸化作用があります。
それでは早速パプリカを使ったレシピをご紹介していきましょう!
どんなレシピが登場するのか楽しみですね!
パプリカを使ったレシピ1品目は、セロリとパプリカの塩豚炒めです。
ヘルシーでさっぱりしたレシピになっているので、ダイエット中の人にもおすすめです。
1
セロリを斜め薄切り、
パプリカを縦4つに切ってから薄切りする。
2
フライパンにごま油、にんにくを入れて
強火にかけ
にんにくがパチパチしてきたら、
豚ロースを軽く焼き目がつくまで炒める。
3
2にセロリ、パプリカを入れ炒め、
塩コショウ、醤油をかけて
全体に味回ったら出来上がり!
パプリカを使ったレシピ2品目は、牡蠣とパプリカのオイスターソース炒めです。
なんだかお酒に合いそうなレシピですね~!!
材料 (2人分)
牡蠣200g
パプリカ(赤)1個
パプリカ(黄)1個
ししとう 6本
☆塩小さじ1
☆料理酒大さじ1
☆しょうが(チューブ) 小さじ1
片栗粉大さじ3
サラダ油大さじ2
◎オイスターソース大さじ1
◎醤油小さじ1
◎砂糖小さじ2
◎みりん大さじ1
白ごま小さじ1
1
牡蠣はサッと水洗いし、ボウルに☆の調味料を入れ軽く揉み込みます。
そのまま10分程放置します。
(牡蠣の臭みを抜きます)
2
パプリカは半分に切り、中身の白い部分と種を取り除きます。
3
②を一口大にカットします。
4
①の牡蠣を取り出し、両面全体に片栗粉を薄く付けます。
5
フライパンにサラダ油を温め、④の牡蠣を表面のみサッと焼きます。
6
⑤にパプリカ、ししとう(そのまま)を投入し、さらに炒めていきます。
7
⑥に◎の調味料を加えサッと炒め合わせたら火を止めます。
パプリカを使ったレシピ3品目は、パプリカときのこの鶏もも炒めです。
幅広い年齢層から好まれそうなレシピですね~!
材料 (4人分)
鳥もも肉(大体の大きさ)約500g
パプリカ(太い千切り)2つ
キノコ(一本ずつバラバラに) 1/2パック
塩小さじ1
ローリエ1枚
ローズマリー少々
味の素少々
油小さじ1
1
1、フライパンに油を入れ、とり肉、パプリカ、キノコの順に炒めていきます。
2
2、汁が出てきたら、ローリエ、ローズマリー、塩、味の素を入れて煮込んでいく。
3
3、味が染みたら出来上がり!
パプリカを使ったレシピ4品目は、パプリカとにんじんのスムージーです。
材料
パプリカ4/1個
にんじん 50g
グレープフルーツ(100%果汁ジュース 100ccで代用可)2/1個
バナナ2/1本
加糖プレーンヨーグルト大さじ2
氷小さめ6個
1
パプリカは種をとり一口大に切ります。にんじんも小さめに切りレンジで柔らかくなるまでチンします。(600w1分半)
2
グレープフルーツは皮をむきます。材料全てミキサーに入れて撹拌します。
写真の浮かんでる氷は分量外です。
パプリカを使ったレシピ5品目は、パプリカコンソメスープです。
1
野菜を全て小さいサイコロ状に切る。
鍋で玉ねぎ→ハム→人参→パプリカの順にオリーブオイルで炒め、香りがしてきたら水を張る
2
ブクブクしてきたら火を弱め、コンソメ、塩・胡椒を入れ、あとは弱火でじっくり火を通す。
3
爪楊枝で人参を指して硬さチェック!
柔らかくなっていたらパセリを加えて完成!
パプリカを使ったレシピをご紹介してきましたがいかがでしたか?
パプリカは炒め物やスープなど色んなレシピに使われていることがよくわかりましたね。
ぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね
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