himari10
2015/10/09
普段何気なく食べている手羽元。
やはり手羽元はとても柔らかな部位なので、からあげとして食べる人が多いようですね。
そもそも手羽元とはどの部位のことを意味するのでしょうか?
手羽元を使ったレシピをご紹介する前に、手羽元について予習してみましょう!
手羽元は鶏の翼のうち、胴体に近い半分であり、日本では鶏肉の骨付き唐揚げ用としてポピュラーな部位です。英語では手羽先とあわせて「WING(ウィング)」と呼ばれます。(形がよく似ているが、英米で使用されるドラムスティックはももから先、いわば足肉です)
チューリップってよくスーパーで売られているのをみかけますが、手羽元をひっくりかえした状態の物なんですね!
それでは早速手羽元を使ったレシピをご紹介していきましょう!
手羽元を使ったレシピ1品目は、手羽元の甘辛煮です。
お肉がとってもやわらかいのが特徴の手羽元ですから、煮込むと更にとろとろでおいしくなること間違いなしです!
材料 (4人分)
鶏手羽元1キロ
卵10個(1パック)
◎醤油200ml
◎料理酒200ml
◎みりん150ml
◎ザラメ糖50g
◎リンゴ酢100ml
◎水400ml
☆青ネギ少量
☆生姜 少量
1
軽く塩こしょうした手羽元を、フライパンで焼き色がつくまで焼きます。
2
このくらい、しっかり焼き色がつくくらい焼くと、余計な脂が落ちますよ。
3
◎の材料を全て入れた圧力鍋の中に、焼いた手羽元を全部移します。フライパンに残った脂は入れないです。
4
☆の材料を上に入れて、圧力鍋のフタをします。
5
火加減は、圧力がかかるまでは強火。
圧力がかかったら中弱で20分です。
6
圧力が抜けたら、別に茹でておいた卵を鍋に入れて、弱火で15分程 煮詰めます。
7
このくらい煮詰まれば出来上がり。
8
お好みでカラシを添えて食べて下さいね。
手羽元を使ったレシピ2品目は、手羽元の和風ポトフです。
色々な材料を入れるとおいしいですよ。
1
蓮根を大きめの一口サイズに切り、酢水に浸ける
2
長芋、人参を大きめの一口サイズに切る
3
長ネギは青い部分を残し、残りは5cm位に切る
4
圧力鍋にだし汁、塩、酒、長ネギの青い部分と手羽元を入れて煮立たせて灰汁を取る
5
4に水気を切った蓮根と長芋、人参、長ネギを入れて、圧力鍋の蓋をして火に掛ける
6
圧が掛かったら弱めの中火にして8分煮る
7
8分たったら火を止め、自然放置で圧が下がるのを待つ
8
圧が下がったら蓋を取り、スープ皿に盛り付け出来上がり!
手羽元を使ったレシピ3品目は、手羽先の唐揚げです。
手羽元と言えば唐揚げは定番レシピですよね。
ビールとの相性抜群ですね!
お酒がすすむ~!(笑)
材料 (3人分)
手羽元7〜8本(約500g)
片栗粉大さじ2
揚げ油適量
■ (調味液)
醤油大さじ1
清酒大さじ1
クレイジーソルト小さじ1
おろしにんにく小さじ1
粗引き黒胡椒たっぷり
1
手羽元は皮目と肉側の二カ所に包丁で切り込みを入れる。
ビニール袋等に調味液と手羽元を入れて冷蔵庫で30分程浸けておく。
2
手羽元の入っている袋に片栗粉を入れ、空気を含ませて振りながら粉をまぶす。
180度に熱した油で8分程揚げれば完成。
手羽元を使ったレシピ3品目は、手羽元と大根の煮物です。
とても簡単で素朴な味に癒されるレシピになっています。
1
大根は皮をむき、1.5センチくらいの半月切りにする。
2
圧力鍋に水と、全ての調味料、手羽元、大根を入れて蓋をする。
強火にかけて、圧力がかかったら弱火に落とす。
3
5分加圧して、火を止め、圧力が下がるまで放置する。蓋を開けれるようになったら、中火で煮汁が半分くらいになるまで煮詰める。
4
お好みでネギを散らして出来上がり。
手羽元を使ったレシピ4品目は、手羽先とじゃがいものトマトシチューです。
コラーゲンたっぷりの手羽先を使ったシチューはお肌にとてもよさそうですね。
材料 (2人分)
手羽元5本
じゃがいも 2個
トマト缶1缶
玉ねぎ 1玉
にんにく 1片
鷹の爪1本
ワインか酒大さじ1
コンソメ1個
◯砂糖大さじ1
◯醤油大さじ1
(パセリ)少し
(コーヒーフレッシュ)1個
(ローリエ)香りの為2枚
1
鳥の表面に焼き色を付け
2
にんにく、玉ねぎをみじん切りに
3
鷹の爪も入れ透明になるまで炒める。
4
ワインを入れ、トマト缶とトマト缶分の水を入れる。
5
じゃがいもとコンソメ、ローリエ、◯を入れる。
6
蓋をして弱火で30分
ローリエと鷹の爪を取る。
7
水を入れる前の量になり、じゃがいもが半分に割れる位になれば出来上がり。
8
盛付けて
パセリとコーヒーフレッシュをかける。
わぉ!おいしそうですね~!!
手羽先を使ったレシピをご紹介してきましたがいかがでしたか?
手羽先と言えば唐揚げのイメージが強いですが、手羽先を使ったレシピはたくさんありました!
ぜひ普段と違ったレシピで手羽先を楽しんでみてはいかがですか?
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