もうパクチー嫌いとサヨナラ!パクチーを使ったおいしいレシピまとめ
himari10
2017/05/11
生態
産卵場は房総半島、能登半島以南。
産卵期は南ほど早く2月から7月。
1年で32センチ前後、2年で50センチ前後、3年で65〜70センチ、4年で75センチ前後、5年で80センチを超える。
稚魚期は甲殻類、その後はイワシ類、アジ類、イカ類など肉食に。
水温の上昇とともに北に回遊、水温が下がってくると南下する。
これから旬を迎えるぶり。刺身もよし、煮てもよし、焼いてもよしの万能なさかな!スーパーで働いている筆者はレシピも考えずについつい手が出てしまいます。
味わい・栄養
味の評価/★★★★=非常に美味
栄養/タンパク質、脂質に富む。脂質には血栓性疾患をふせぐEPAや脳細胞を活性化するDHAが含まれる。ビタミンB1、ビタミンB2が魚類中では多い。
大きさによって味わいが大きく異なる。
おいしいのは40センチを超えてから。小さいものはまずい。
養殖ものは常に脂がのっている。
もっとも美味であるのは天然もので脂がのっているもの。
クセもなく、脂がのっているわりにあっさりしている。
ブリやハマチは青魚と呼ばれる中でも非常に栄養面で優れた魚の一つです。良質なタンパク源である事はもちろんですが、それ以外にも身体に必要な栄養成分が沢山含まれているので、美味しく食べて健康な体を維持するのに役立ってくれる魚です。
●DHAとEPAが豊富
DHA(ドコ サへキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)が多く含まれており、 これらの多価不飽和脂肪酸は脳を活性化させ学習・記憶能力の向上に役立つとされている他、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化・心筋梗塞 ・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病(成人病)の予防効果があるとされています。
●ビタミンDが豊富
ビタミンDは脂溶性ビタミンの一つで、カルシウムやリンの吸収を助けるとともに、骨の形成を促す働きがあります。
●お酒の当てにはぴったり
ナイアシンを沢山含んでいて、これにはアルコールの分解に対する補酵素の働きをはじめ、分解後に生じるアセトアルデヒトという二日酔いを起こす成分の分解を助ける補酵素の働きもあるので、お酒を飲む人には優しい酒のあてとなります。
ぶりは様々な栄養素を持っており、それを用いたレシピも気になってきます。基本がタンパク質などなので、ほかを補ったようなレシピを考えたいですね。
手順がとっても簡単で、料理べたな筆者も簡単に作成できそうなレシピです!
魚焼き機だけハードルが高いかもしれませんが、混ぜて、置いて、焼くだけ!簡単レシピにふさわしいです!
1
ぶりは少し流水で洗いキッチンペーパーで水気を拭き塩胡椒をして少し冷蔵庫に入れておく
2
フライパン(小)にぶりを入れて片面が焼けたらぶりの調味料を入れて返して片面を調味料と焼きますゆっくり焦がさないように
3
両面焼けたらたれで色づけをして焼きますこの時も焦がさないように弱火。たれを仕上げにぶりに塗り完成です
照り焼きの作製が少し手間に感じますが、基本は混ぜるだけのレシピなので簡単です!
1
ぶりは水気を拭き、塩こしょうを振って小麦粉を薄くまぶす
2
フライパンに分量外のサラダ油を加熱して中火でぶりを焼く
3
焼き色が付いたら裏返して、蓋をして弱火で火を通す
4
●を混ぜてマスタードソースを作る
5
お皿にぶりを乗せてマスタードソースをかけて、お好みで野菜を添える
レシピの行程が多くも感じますが、実質は焼いて、ソースを作っているだけ!見た目以上に簡単なレシピです。
1
バルサミコ酢、しょうゆ、水は合わせておく。ぶりは片栗粉をまぶしておく。
2
フライパンに油を入れて中火で熱し、ぶりの余分な片栗粉をはたき焼く。(ぶりの厚みがあるので片面2分づつ焼きました)
3
両面に焼き色がついたら、ペーパータオルで脂を取る。
4
合わせ調味料を加え、中火で煮立ててぶりにからめる。
おしゃれなレシピですが、やっていることは簡単!これを機にバルサミコ酢を買ってみては?
1
ぶりのあらはざるに置き熱湯をかけ臭み抜きする
2
アルミホイルに1を置き塩コショウ ニンニク タルタルソースをぬる
上にシメジをのせ包み、グリルで12分位焼く
3
仕上げにパセリなど振ってめしあがれ♪
ホイル焼きは何となく手間に感じますが、レシピを見てみるとやはり簡単ですね。ホイル焼きもおいしいのでまた作ってみたいです。
ぶりの簡単レシピをいくつかあげてみましたがどうでしたでしょうか?魚を料理しようと思うと、レシピが複雑に感じたり、あらを取り除くのが大変だったりといろいろ障害もありますが、何にしても魚はおいしいので、簡単なレシピは有用だと思います!それではこの記事を読んでいただきありがとうございました。また、新たな簡単レシピがあれば調べていきたいと思います。
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