himari10
2017/05/17
普段の食事の献立に、日々のレシピになんとなく当たり前に利用されているきゅうり。
しかし、きゅうりがどんなふうにしてなっているのか、何科の野菜なのかご存じない人も多いのではないでしょうか?
きゅうりを使ったレシピをご紹介する前に、きゅうりについて少し予習をしてみましょう。
日本では昔から野菜として栽培されている植物。緑色の未熟な果実を食用とする。熟した実は黄色くなる(ここから「黄瓜」といわれたのが和名の由来)が、これを食べないのは、熟すると苦味と酸味が増すためである。
「キュウリ」の呼称は、漢字で「木瓜」または「黄瓜」(きうり、現代中国語でも「黄瓜」)と書いていたことに由来する。上記の通り現代では未熟な実を食べる事からあまり知られていないが、熟した実は黄色くなる。今と異なり古い時代はこれを食べていた。尚、現代では「木瓜」はパパイアを指す。
きゅうりの由来は中国語に関係しているんですね~!
全然知りませんでした(汗)
きゅうりの雌花
きゅうりの雄花
それでは早速きゅうりを使ったサラダのレシピをご紹介していきましょう。
きゅうりを使ったサラダレシピ1品目は、きゅうりとマカロニのサラダです。
きゅうりが多めに入ったレシピなので、きゅうり好きの人にはたまらないサラダです。
1
鍋に湯を沸かしてマカロニを茹で、茹であがったらザルにあけて冷ましておく
2
キュウリは千切りにする。玉ねぎは極薄切りにして水にさらして辛味をとったらペーパータオルで包んで軽く絞り水分をとる。
3
ボールに1と2、軽く油を切ったツナ缶を入れて混ぜ、塩、コショウで下味をつけてからマヨネーズを加えたらさらに混ぜる。
4
器に移して半分に切ったトマトを飾る。
きゅうりを使ったサラダレシピ2品目は、春雨とハムきゅうりサラダです。
中華っぽくてとてもおいしそうなレシピですね!
材料 (2人分)
春さめ(緑豆)25g
ハム2枚
きゅうり 1/2本
きくらげ(乾燥)2枚
白ねぎ1/4本
卵1個
■ 調味料
★薄口しょうゆ大さじ1と1/2
★酢小さじ2
★ごま油小さじ1
★砂糖小さじ1/2
★練りがらし大さじ1/2
1
春さめは熱湯に10分間ほどつけて戻し、食べやすい長さに切る。きくらげは水で戻す。★を作っておく。
2
白ねぎは5~6センチ長さに切り、芯を抜いて広げて千切りし、水にさらす。
3
ハムは千切り、きゅうりは斜め薄切りにして千切りする。きくらげはさっと茹でて細切りにする。
4
卵は塩少々を加えて薄焼き卵にし、ハムと同じ長さに細切りをする。
5
全ての材料をしっかり水切りし、★の半分量であえ10分位冷蔵庫で冷やして味を馴染ませる。
6
食べる直前に残りの★を適量加え、あえる。
きゅうりを使ったサラダレシピ3品目は、いかとセロリのサラダです。
きゅうりとセロリって相性抜群ですので、絶対に味は保障できます(笑)
1
いかは胴から足と腸を抜き取り、足は食べ易い長さに切り、胴は輪切りにする
2
いかはさっと茹でて冷水にとる
3
きゅうりは斜め薄切り、セロリは短冊切り、たまねぎは薄切りに切る
4
ボウルにいか、セロリ、きゅうり、たまねぎを混ぜて、●を混ぜる
5
お皿に盛って出来上がり
きゅうりを使ったサラダレシピ4品目は、ツナきゅうじゃがいもサラダです。
材料 (4人分)
じゃがいも 1個
きゅうり 1本
玉ねぎ 1/2個
ツナ缶小1缶
塩適量
■ 【ソース】
マヨネーズ大さじ1
柚胡椒小さじ1
リンゴ酢大さじ1/2
蜂蜜小さじ1/2
1
きゅうりは縦半分に切って斜め薄切りにして、塩をふってしばらくおき、水で流しざるに上げる。玉ねぎは薄切りにして水にさらす。
2
じゃがいもは縦半分に切ってから2㎜厚さに切り、沸騰したお湯に入れ透明になったらすぐにざるに上げる。ソースの材料を混ぜる。
3
ボールに水気をよく切った野菜とツナを入れ、軽く混ぜてソースで和える。
きゅうりを使ったサラダレシピ5品目は、かぼちゃサラダです。
定番の大人気サラダにきゅうりもinです。
1
カボチャの種と皮を取ります
皮は少し残す程度でOK(^-^)
適当な大きさに切って鍋で柔らかくなるまで茹でます
2
きゅうりはスライサーで輪切りにして塩をふっておきます
3
ハムは賽の目に切ります
4
茹であがったカボチャをボールに入れ
マヨネーズをお好みであえます
5
水分が出たきゅうりを絞って4のボールに入れます
ハムを4のボールに入れます
混ぜます
6
器に盛る
お好みでブラックペッパーをかけます
完成❗
きゅうりを使ったサラダレシピをご紹介してきましたがいかがでしたか?
今回はきゅうりを使ったサラダの中でもごく1部しかご紹介できませんでしたが、きゅうりを使ったサラダレシピはまだまだたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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