秋冬の髪の毛はこの色で!最旬トレンド注目の秋カラーランキング
うさみさん
2016/12/12
髪の毛の乾燥やお肌の乾燥は、私達女性にとっては大敵です。
乾燥によって色んなトラブルが起こってしまいます。
肌の乾燥
肌の乾燥は角質層の水分量が低下して保湿が上手くできない状態のことをいいます。
肌の保湿の役割をしている皮脂やセラミドが少なくなってきているのです。
そうなると肌は
皮脂が少なくなるとバリア機能も低下してしまいます。そうなると水分保持ができなくなり、外部からの刺激も受けやすくなるのです。
乾燥肌の始まりです。
水分が保持できなくなった肌は乾燥し、表皮もめくれやすくなります。
表皮がめくれると余計に刺激が起きやすくなるのでかゆみや炎症がでてしまうのです。
しかし、肌の乾燥の場合は多くの化粧品ブランドが乾燥肌対策用のコスメを多く発売しているので改善対策もできます。
では髪の毛はどうなんでしょうか!
髪の毛の乾燥
髪の毛の潤いはキューティクルが保持しているのですが、水分が少なくなるとキューティクルは剥がれやすくなります。剥がれやすくなったキューティクルから水分が逃げてしまうので余計に乾燥してしまうのです。
健康な髪の毛
乾燥していない健康な髪の毛の水分量は12~13%あるのですが、乾燥している髪の毛の水分量は半分の約7%しかありません。
半分の量しかない水分では髪の毛も乾燥してパサついてしまいます。
乾燥状態を放置すると
乾燥状態の髪の毛を放置すると、肌と同じで髪の毛のバリア機能も低下して乾燥状態が酷くなりダメージヘアへと進行していきます。
ダメージヘアの画像をみると髪の毛が痛々しいですよね・・・。
ダメージヘアにならないように原因をしっかり知ることが大切です。
髪の毛が乾燥する原因① 乾燥する季節
空気が乾燥しやすい時期はどうしても髪の毛や肌は乾燥がちになります。
空気が乾燥する秋から乾燥対策は必要です。
髪の毛が乾燥する原因② クーラー
夏場は空気の乾燥もないので髪の毛には安心だと思いがちですが「クーラー」が乾燥を作り出しているのを知っていますか?
夏場に部屋を冷やそうとクーラーを使うと室外機から水がでていますよね。それは部屋の湿度をとって冷やしているからです。部屋は冷えますが乾燥もしていることになります。
直接クーラーに当たるともっと乾燥するので気をつけましょう。
髪の毛が乾燥する原因③ 紫外線
紫外線は私達にとっては良いことはないと考えたほうが良いです。
紫外線の影響で頭皮も髪の毛もダメージを受けます。
外出する時は紫外線対策を肌と一緒に忘れずに髪の毛にもしてください。
髪の毛が乾燥する原因④ シャンプー
殆どの人が毎日シャンプーをしますよね。このシャンプーの仕方で髪の毛が乾燥する場合もあります。シャンプーの時に泡をあまり立てずに洗ってしまうと髪の毛同士が擦れてキューティクルにダメージがでてしまいます。
髪の毛を洗う時にゴシゴシ洗うのも髪の毛には負担がかかるので気をつけてくださいね。
髪の毛が乾燥する原因⑤ 自然乾燥
髪の毛に熱を与えて乾かすと髪の毛に悪いと思っている人もいますが、乾かさずに自然乾燥で済ますことのほうが髪の毛には悪いです。
髪の毛が濡れた状態のキューティクルは開いている状態になります。
開いているところから水分や栄養分が逃げてしまうので、なるべく早く髪の毛は乾かしてキューティクルを閉じた状態にしなければいけないのです。
髪の毛が乾燥する原因⑥ ドライヤーなどの熱
ドライヤーの熱でも髪の毛は乾燥してしまいますが、最近ではヘアアイロンやコテなどを使う若い女性がとても増えてきています。
髪の毛が乾燥する原因が自分に当てはまるものはないかチェックしてみてくださいね。
ではここからは、髪の毛の乾燥を防ぐ改善方法を紹介していきます。
①の対策法
乾燥時期の髪の毛を乾燥から守るには「ヘアオイル」がおすすめです。
オイルが髪の毛の乾燥から守ってくれます。
②の乾燥対策はクーラーの風を直接受けないように風向きに気をつけてください。
③の対策は上記でも説明したとおり紫外線対策をしっかり行ってください。
毎日行うシャンプーを見直すことで髪の毛の乾燥も改善できるので参考にしてください。
シャンプーの前には
髪の毛をシャンプーする前には必ずブラッシングをしてください。
ホコリや絡んでいる髪の毛を取除くことで、シャンプー時の髪の毛同士の絡みが少なくなります。
泡はしっかり
髪の毛をしっかりすすぎます。ホコリや洗髪料を洗い流すためです。
すすいだ後はシャンプーを手で泡立ててから髪の毛につけます。
やさしく
髪の毛を洗う時はゴシゴシ爪を立てて洗わずに優しく地肌を指の腹で洗います。
髪の毛を洗うのではなく地肌を洗います。
リンスorトリートメントをし、十分に洗い流します。
タオルドライ
洗った髪の毛に直接ドライヤーの熱を当てるのではなく「タオルドライ」を必ずおこないます。
髪の毛を包むようにし、次に髪の毛をタオルで挟み「ポンポン」と叩くような感じで水分をとります。
タオルドライした後にヘアオイルを薄く伸ばして髪の毛につけます。
ドライヤー
ドライヤーをする時は同じ部分に長く当てるのではなく場所を変えながら当てていきます。
髪の毛とドライヤーの距離は20cm以上開け温風と冷風を交互にあてて乾かします。
乾燥しないツヤ髪になれるように、今回紹介した方法でチャレンジしてくださいね。
毎日のことなので習慣にすることで、いつのまにかツヤ髪になっているかも!
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