髪の毛をすくとデメリットも多い！？髪をすく時に注意する点とは？

美容院に行くと、ついついお決まりのように髪の毛すいてください！というオーダーをしていませんか？
髪の毛をすくことにもメリット・デメリットがあるんです。

今回は、自分で髪の毛を梳く時におさえておきたいポイントや、美容院で失敗しないでオーダーできるポイントをご紹介します！

毛質によって、髪の毛をすくと痛んでしまう人がいます。特に髪の毛が細い人や、もともと量が少ない人は痛みやすいです。

髪の毛をすくのも少し慎重に考えたほうがよさそう。

ケースバイケースですが、癖をおさえようと髪の毛をすいてもらったのに、かえって髪の毛が広がってしまったということがよくあります。

髪の毛をすくと短い毛ができ、その短い毛がうねることにより、余計に髪の毛が広がってみえるのです。

あまりすいてしまうと、髪の毛がスカスカに見えてしまうことも。
すく時は、少しずつ慎重に行いましょう。

髪の毛をすくと、長さを変えなくても印象の違うヘアスタイルを手に入れることができます。
まるで長さを変えたかのような、軽やかな印象を与えることができるでしょう。

生まれつき髪の量が多い人でも、髪の毛をすけば軽やかなスタイルを手に入れることができます。
髪の毛が重たくて悩んでいる人は、一度すいてみてもいいかもしれません♪

根元からすいてしまうと、髪が広がる原因にもなってしまいます。
髪の毛をすくときは根元を避け、慎重に少しずつすいてもらうようにしてください。

カットの延長で髪をすいてもらうパターンも多々あると思います。
長さを変えたくない場合は、その旨をしっかりと伝えましょう。

カットが終わって、こんなはずじゃなかった‥‥となるのは避けたいところです。

アバウトな指示もやめましょう。
「とにかくすいて下さい」というと、自分の思っている以上に髪の毛がスカスカになってしまう可能性があります。

ショートの人は1ヶ月に1度くらい。
ロングの人は2～3ヶ月に1度くらいのペースで梳くのがよさそう。

あまり頻繁に髪の毛をすくのもおすすめできないので、自分に合ったペースを見つけていきましょう！

①すきバサミ
②コーム
③ヘアクリップ
④ゴミ袋（ケープの代わりに使います）

■１回で終わらせようとしない
髪の毛をすく時は１日で終わらせようとせず、様子を見てまた次の日にすくなど、調整しながらすいていくと良いでしょう。

■前髪は慎重にカットする
失敗が目立ちやすい前髪は慎重にカットしましょう。
目に付く場所なので、ごまかしがききません。
少しずつハサミをいれていきましょう。

①髪の毛をブロッキングする
②ハサミをいれる位置を確認してから切る
③根元にはあまりハサミをいれず、毛先の方をすいていく

少しずつ少しずつハサミをいれていくのがおすすめです。