supatako
2015/11/09
普段、シャンプーをした後は髪の毛をドライヤーで乾かしていますか?
それともドライヤーを使わずに自然乾燥させていますか?
パーマをかけている方は髪の毛を自然乾燥をさせている方は多いかと思います。
パーマはドライヤーで乾かすとカールがしっかり出ないことがあるからです。
ドライヤーを使わず髪の毛を乾かす自然乾燥。
自然乾燥は熱に弱い髪の毛にドライヤーを当てないので髪の毛を傷めないように思えますよね。
ですが、髪の毛を自然乾燥させると髪の毛を傷めるだけではなく、頭皮にも良くないと言われているのです。
自然乾燥させるとどうして髪の毛が傷むと言われているのでしょうか?
髪の毛が傷む理由について見ていきましょう。
自然乾燥はしないでできるだけ早めにドライヤーで乾かす方が良いとよく聞きますよね。
なぜ自然乾燥はよくないのでしょうか?
髪の毛が傷みやすいのは濡れている状態です。この状態が一番傷つきやすいのです。
自然乾燥をさせている間は髪の毛が濡れたままなので傷みやすい状態が長く続くことになるのです。
濡れた状態で髪の毛にブラッシングなどするのも髪の毛がとても傷みます。
自然乾燥させている間にブラッシングするのはできるだけやめた方がいいです。
髪の毛を自然乾燥させると髪の毛だけではなく、頭皮にも影響を与えます。
頭皮が濡れたままになるのは良くないのです。
髪の毛を自然乾燥させると頭皮も乾くまで濡れた状態が長くなります。
頭皮が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくなるのです。
頭皮に雑菌が繁殖してしまうと頭皮トラブルの原因になってしまいます。
頭皮にかゆみを感じたり、ニオイが気になることもあるのです。
髪の毛を自然乾燥させると髪の毛だけではなく、頭皮にも影響があることがわかりましたね。
自然乾燥は髪の毛を乾かす手間が省けますが、髪の毛を頭皮に良くないことが多いのです。
髪の毛を自然乾燥させるのは髪の毛と頭皮に良くないことが多いので、自然乾燥をさせず、ドライヤーで乾かすようによく言われますよね。
しかし、自然乾燥は髪の毛に悪いことばかりではないのです。
髪の毛の長さによってはドライヤーを使う必要がなかったり、正しい方法を行うと髪の毛にはそれほどダメージはないのです。
髪の毛を傷みにくくする正しい自然乾燥の方法を紹介します。
自然乾燥させるにもドライヤーで乾かすにもタオルドライは必ず必要です。
自然乾燥で髪の毛を乾かすには特にタイルドライをしっかりしなければいけません。
タオルドライも間違った方法で行うと髪の毛を傷めることになります。
髪の毛を摩擦させないように自然乾燥させる時のタオルドライはタオルで挟んで水分を吸収させるようにしましょう。
しっかりタオルドライをした後は洗い流さないトリートメントをつけるようにしましょう。
洗い流さないトリートメントかヘアオイルをつけると髪の毛を自然乾燥させてもしっとりまとまりやすくなります。
また、洗い流さないトリートメントをつけると濡れたままの髪の毛をダメージから守る効果もありますす。タオルドライの後は必ずつけるようにしましょう。
髪の毛を自然乾燥させる時に注意が必要なのはあまり髪の毛を触らないようにすることです。
濡れたままの髪の毛は傷みやすいので気をつけましょう。
髪の毛を自然乾燥させるにも前髪はドライヤーを使って乾かした方が良いです。
これは前髪はクセがつきやすいからです。
タオルドライの後に前髪だけドライヤーで乾かしてから自然乾燥させるのが、次の日もスタイリングもしやすいので良いでしょう。
自然乾燥をさせるには長い髪の毛の方は注意が必要です。
髪の毛が長いと自然乾燥の時間も長くなってしまうからです。
髪の毛が長く自然乾燥させるには時間がとてもかかるようなら、ドライヤーで少し乾かすだけでも時間を短縮することができます。
乾かす時は頭皮を重点的にしましょう。
髪の毛を自然乾燥させる正しい方法を紹介しました。
自然乾燥は髪の毛を傷めるという理由でやめた方が良いと言われていますよね。
しかし、自然乾燥はすべてが悪いわけではないのです。
自然乾燥させたい場合は正しい方法で行うと傷みも少ないのです。
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