宇宙飛行士
2017/01/08
2016/02/06 更新
他人同士が近くにずっといれば夫婦喧嘩だっておこります。ですが謝るのって難しいし、怒ってる相手にどう接していいのかも分かりませんよね。仲直りのきっかけや夫婦喧嘩の意味などもまとめてみました。夫婦喧嘩しちゃってもすぐに仲直りできるといいですね。
オシャレに彩りを
勝ち負けにこだわらない
夫婦喧嘩をしてしまってから仲直りするにあたって大切なのは勝ち負けや損得にこだわり過ぎない事が大切です。相手は倒すべき敵ではなく人生を共に歩むパートナーです。勝つ事にこだわってしまって本質を見逃してしまう事にもなりかねません。
放置していても…
夫婦喧嘩の最中に仲直りの為に自分からきっかけを作るのはなんだか悔しさや敗北感を感じるかもしれません。その感情は相手も同じ事なので、そのまま待っていて事態が好転する事はすくないのではないでしょうか?
歩み寄りの一歩
仲直りするのなら夫婦喧嘩での気まずい時間は短い方がお互いに良いでしょうし、一時的に嫌な感情になっても仲直りをした後にはそれ以上の幸福と絆を得る事になると思います。まずは一歩を踏み出しましょう!
夫婦喧嘩をした時に、相手の方から謝られると何だかこちらも大人げなかったと意地をはっていた事が急に恥ずかしくなったりします。仲直りできると相手が折れてくれた事にとても感謝をする事が多いので、先に謝った方が[勝ち]なのかもしれません。
静かな場所へ
一人になって静かな環境を確保しましょう。夫婦喧嘩している最中は寄ると触ると喧嘩腰になり冷静な判断が出来なくなりますので、戦線離脱して一人で冷静になれる場所へ物理的に行きましょう。
一人になった瞬間にすーっと荒れてた感情が落ち着くのを実感できます。この時に無理に仲直りの事は考えないようにしましょう。
自分の非を探す
夫婦喧嘩の内容を思い出して自分の悪いと思う点をみつけましょう。喧嘩になるという事はどちらかが一方的に悪いというわけではないと思います。お互いに言い分が有る筈ですが、喧嘩の最中には自分の言い分ばかりを主張しがちです。自分の非を認める事から仲直りの糸口がつかめると思われます。
手紙やメールを書いてみよう
夫婦喧嘩の仲直りのきっかけとして手紙やメールは有効です。相手に出す出さないは取りあえず置いておき自分の反省する点や相手への要望を書き出す事で冷静に第三者の目で読み返す事が出来ます。のちに相手に直接言えない事も手紙やメールでなら素直な気持ちを伝える事も出来ます。
仲直りへの話し合い
冷静に話し合える場を作りましょう。感情的になりやすい人であれば、二人きりになれない人目の多い場所の方がいいかもしれません。夫婦喧嘩の延長ではなく仲直りへのきっかけになる話し合いという事を念頭において話しましょう。
悪いところを認めたら…
夫婦喧嘩しているときは相手の意見を素直に聞く事はなかなかできません。自分の非を認める事ができていたならば先に謝罪をすると相手も冷静になってくれやすいです。
また謝罪が無理であるのなら、相手の自分に対する不満を聞いてみましょう。相手に共感する事があればそこから仲直りへの話し合いが始められると思います。
自分が悪い部分を素直に謝罪する事が出来れば夫婦喧嘩の気まずい空気を和らげる事が早く出来ます。ですが仲直りするためにと本心の伴わない謝罪はするべきではありません。
相手の話を聞いて納得してからでも遅くはないのです。自分の心の声も大切にしてくださいね。
夫婦の問題に向き合う
夫婦喧嘩の元となった問題点をお互いに出し合い、問題を知る事で根本的な解決につなげる事ができます。感情論だけではこの問題点には到達することはできませんので、思いやりや妥協点をだしながら仲直りするうえでの折り合いのつくところを探し出せるのではないでしょうか?
問題は根本からの解決が望ましい
夫婦喧嘩でよくあるのは問題に向き合わないでうやむやにしてしまうこと。火種はいったん沈静化するかのように見えますが、根本的な解決ではないので何かがあればすぐに炎上します。もっと悪化すれば相手に興味がなくなって冷戦状態になる恐れも…仲直りとは程遠い関係性になってしまいます。
第三者の手を借りる
夫婦喧嘩の状況が酷過ぎて、とても二人では解決できない場合は第三者の力を借りる事も必要です。第三者が同席する事で冷静さを保ちやすくできますし、第三者からの冷静な意見を聞く事で仲直りの糸口が見えるかもしれません。
夫婦喧嘩は悪い事?
相手の意見に対して自分の意見を言う話し合いが過熱して意見をぶつけ合うのが夫婦喧嘩のありようです。夫婦生活においてコミュニケーションはとても重要で、夫婦喧嘩はコミュニケーションの一つでもありますのでそれ自体が悪いものではありません。仲直りをして乗り越える事でお互いを深く知ることにもなります。
喧嘩をさけるために犠牲になる事
夫婦喧嘩を避けるために相手の意見を無条件に受け入れる選択をする方がいます。これは我慢を自分に強いる事になるので不自然ですし、関係性が歪んでしまいます。
また常に自分の意見を殺し我慢をし続けるのは心が壊れてしまう可能性もあります。喧嘩することがあっても仲直りすればいいだけですので喧嘩を避けるのではなく自分から犠牲になる事を避けましょう。
夫婦喧嘩と仲直り
他人同士が人生のパートナーとして一緒にいるわけですから意見が全て一致する事はありえません。意見のぶつかり合いが夫婦喧嘩ならば夫婦喧嘩は自然な事です。相手を知っていく作業の一つなのだとも言えます。自然なこととはいえ喧嘩したままではいけません。喧嘩する時には仲直りも喧嘩とワンセットだと思いましょう。
不自然な夫婦喧嘩もある
夫婦喧嘩というのはどこかに我が儘を許してもらえるという甘えが隠れているかもしれません。常に仲直りできるからと相手に甘えて喧嘩を売るような事を繰り返していると、いつか許してもらえなくなる日が来るかもしれません。相手も自分と同じ感情のある人間である事を知りましょう。
よりよい夫婦になるために
夫婦喧嘩をして相手との違いを知り、受け入れて歩み寄る。一連の行動を通して相手を深く知って自分も理解してもらう。こう書くと夫婦喧嘩って素敵な事に思えるから不思議です。
仲直りをしてから、喧嘩して学んだ事をどう反映させていくかがよりよい夫婦になるために必要な事ではないでしょうか?
話し合いを設けるほどではない程度の小さな夫婦喧嘩とも言えない、だけども何だか気まずい空気の時の仲直りのきっかけはどうやって作ったらよいのでしょうか?
バラエティー番組を見る
夫婦喧嘩の重い雰囲気を変えるためにバラエティー番組を見ると手軽に気分転換をする事が出来ます。どちらかが「くす」っと笑えばしめたもの!緊張した空気が壊れますので場が一気に和みます。大いに番組を楽しんだ頃には自然に仲直りできているかもしれません。
あいさつをする
夫婦喧嘩をしてそのまま寝てしまった朝。朝はみんな忙しく話し合う時間もとれない事が多いので、気まずい気分を一日引きずってしまうことのないように、挨拶だけは普段通りにするように心がけましょう。嫌な気分が長引く事で簡単にできるはずの仲直りが難しいものにならないようにしましょう。
好物をおかずに出す
相手の好物をさりげなくおかずに出します。夫婦喧嘩での仲直りはどちらかがきっかけを作らない事にはなかなか素直になれないものです。ですが謝るのができない時がありますよね。そんな時は相手の好物を出す事で相手も何となく察してくれます。美味しいものを食べて仲直りしましょう。
夫婦喧嘩の翌日には相手への贈り物なんかもいいかもしれません。ちなみに我が家では旦那さんが悪い事をすると必ず私の好物であるポテトチップをお土産に買ってきてくれていました。特別じゃなくても仲直りのきっかけになるのです。
さりげなくそばに寄り添う
夫婦喧嘩のことはもう許しているのにどう言葉をかけていいのか分からない時ありますよね。そんな時は無理に言葉にしなくてもそばに寄り添ってみるだけでもいいのです。何を言う訳でもないけれど何かが通じてしまうので不思議ですね。さりげないボディータッチで仲直りもありです。
夫婦喧嘩は嫌なモノかもしれませんが、夫婦喧嘩にも意味があり活かす事が出来るものだと思います。雨降って地固まると言いますし、時には必要な事です。仲直りした後は喧嘩する前よりも仲良くなれますので、より良い夫婦に成長目指して幸せいっぱいの夫婦になってくださいね。
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