髪の毛をすくとデメリットも多い!?髪をすく時に注意する点とは?
ミック0331
2017/02/14
毎日、髪の毛のくせ毛にうんざりしていませんか?何をしてもくせ毛になってしまう人多いですよね・・。ここでは、髪の毛のくせ毛の出来る原因から対処法までまとめてみました。
くせ毛は優勢遺伝ですので、親から子へ「くせ毛」も受け継がれます。
それでは 「父親がクセ毛で母親が直毛なら子供のくせ毛はどうなるのでしょうか?」
結果は7割以上の確立でくせ毛となります。
しかし、波状毛は自分ではくせ毛と気がつかない場合がありますので、実際に意識している方の割合は変わってくると思います。
また父親、母親共にクセ毛の場合は90%を超える確立でくせ毛になります。
髪の毛のくせ毛は遺伝なんですね・・。これは、自分ではどうしようもありません。
くせ毛になる直接の原因は、毛根の形にあります。
直毛の場合は毛根にゆがみがないのですが、くせ毛の場合は毛根がゆがんでいるのです。
そのため、生えてくる時にうねりが生じ、毛根のゆがみ方によってくせ毛のつき方も影響されます。
生えてきた髪にも違いがあり、直毛の断面はきれいな円形ですが、くせ毛の断面はだ円形になっています。
髪の毛のくせ毛のうねり具合もこの歪み具合と関連しているみたいですよ!
髪は表面から順にキューティクル・コルテックス・メジュラの3つの層で構成されています。
2番目の層「コルテックス」には、水分を吸収しやすいタンパク質からなる「Aコルテックス」と、水分を吸収しにくいタンパク質からなる「Bコルテックス」という2種類のコルテックスが存在しています。
2種類のコルテックスのバランスが50:50の場合、髪は直毛となります。
この2つのバランスが乱れてしまうと、髪が乾くとクセ毛が出る、 または髪が濡れるとクセが出てしまいます。
髪の毛のくせ毛ってタンパク質も関係しているのですね。
シャンプーやトリートメントに含まれている添加物。皮脂、汚れが毛穴に詰まってしまうと髪にウネリが出る事があります。
洗浄力の強い石油系や石鹸系のシャンプーを使用すると、必要な皮脂まで取ってしまい頭皮が過剰に皮脂を分泌するようになります
間違った髪の毛のケアはくせ毛につながります。
髪質には生活習慣も影響します。
髪の栄養は食べ物から取り込まれますから、規則正しい生活で、栄養バランスの良い食事を摂ることは大切です。
また、適度な運動を習慣にすることで、血行促進になり、頭皮や毛根に栄養が行き渡ります。
健康的な生活がくせ毛の予防につながるのですね。
しっかりと髪を乾かす事で睡眠中の髪のダメージを防ぐだけではなく、髪が伸びた状態でクセ付けるので翌朝のスタイリングがきわめて簡単になります。
髪を乾かして眠るだけで、クセでふくらんだボリュームが4分の1は軽減されるのではないでしょうか。
面倒ですが、髪の毛をしっかり乾かせば翌朝のくせ毛も少しは解消されているので朝のヘアセットが楽になりますよ!
良質のシャンプーを使うと、完全に直るところまでは行きませんが、かなり状態が良くなります。
たとえば、いつもドライヤーで伸ばしていたのが必要なくなったとか、まとまりやすくなったとか、その程度の効果はシャンプーを変えるだけでも得られます。
シャンプー選びのポイントとしては、くせ毛は水分が逃げやすいので、保湿力があるものを選ぶのがポイントです。
おすすめは、アミノ酸系のシャンプー!髪の毛にもいい影響が出てきます。
基本的にストレートパーマは髪が傷んでいない時にはキレイに伸びます。 しかし、2回・3回と繰り返すうちに、伸びが悪く傷んでバサバサになってしまいます。
その原因はストレートパーマは髪の表面の凸凹をアイロンで溶かして伸ばします。当然伸ばした髪はキューティクルも溶けてなくなります。
その代わりにコーティング゙剤を髪の表面に付着させるのですが、時間が経つと剥がれてしまうのです。するとキューティクルのなくなった髪はタンパク質が流れ出て、バサバサした乾燥毛、強いクセになってしまいます。
そしてタンパク質の少ない傷んだ髪は、ストレートパーマが どんどん掛からなくなるのです。
くせ毛の髪の毛を何とかしたくてするストレートパーマ。逆に髪の毛に悪影響を及ぼしかねないのでほどほどに。
髪の毛のくせ毛と向き合う声を集めてみました。あなたの参考になることもあるかもしれません。
やはり髪の毛のケアが大事ということですね。
そもそも髪の毛の特徴を生かした髪型にしてしまうというのも一つですね!
髪の毛にパーマをかけてしまうとは!!逆転の発想ですね!
髪の毛のくせ毛に悩んでいる人は意外に多いです。自分ひとりではないので出来ることから対策していきましょう!
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