パーマを長持ちさせるにはケアが大切!どんなケア方法がいいの?

せっかくかけたパーマ。パーマをかけるならキレイに長持ちさせたいですよね!その為にはケアが必要です。パーマを初めてかける方、パーマはよくかけるけど長持ちさせたい方はぜひ参考にして下さい!パーマの正しいケア方法でキレイなカールを長持ちさせましょう。

パーマをキレイに長持ちさせるにはケアが大切!

パーマをかけたら少しでも長持ちさせたいものです。
パーマをかけた後はケアがとても大切です。きちんとケアしているパーマヘアーとケアをあまりしていないパーマヘアーではケアをしている方が持ちがよく、髪のダメージも受けにくいのです。

パーマを長持ちさせるにはケアを欠かせないことです!

パーマをキープするためには、ヘアケアを心掛けることです。

出典:https://latte.la

パーマをかけた髪の毛は、どんなにオーガニックや髪に優しいパーマ剤を使用していたとしても、少なからず薬品の力で傷んでいます。

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パーマはなぜとれてしまうの?

キューティクルが開き、髪の毛の内部のタンパク質が簡単に流れ出てしまう状態でもあります。

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パーマとは、1つ目の薬品によって髪内部のタンパク質の形を変えて、2つ目の薬品で髪の状態を固定させるといった技術です。
そのタンパク質が流れ出てしまうということは、パーマが取れてしまうということになります。

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パーマが取れてしまうのは乾燥してタンパク質が流れ出てしまうことです。
パーマをかけた後のケアは髪を乾燥させない事が大切です。

パーマはかける前にもケアが必要!

パーマを長持ちさせるにはパーマをかける前からケアが必要です。
どんなケア方法をするといいのでしょうか?

パーマの効果を長く維持するためには、パーマをかける前から、ケアが必要です。

出典:http://cuttry.jp

コーティング剤の多いシャンプー・トリートメント・コンディショナーを使わないことです。使うと髪の毛の表面をバリアし、パーマ液が髪の毛に浸透しづらくさせます。

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通常、サロンでは整髪料などコーティング剤をシャンプーで洗い流してからパーマの施術に入りますが、ダメージ等が心配な場合は、パーマ前のトリートメント等で栄養を補うと効果的です。

出典:http://www.atama-bijin.jp

パーマ後のケアは?

パーマをかける前からケアが必要ですが、かけた後はさらにケアが大切です!
パーマが取れやすくなるのは乾燥してタンパク質が流れ出ることです。
パーマのケア方法を見ていきましょう。

パーマを綺麗な状態でキープする為には、パーマ後のケアが大切です。

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まずは、シャンプーですが、パーマが落ち着くまでの24時間から48時間は洗髪をしない方が持ちが良くなると言われています。そして、使用するシャンプーもアミノ酸系の低刺激で地肌にも優しいものを選ぶと、パーマによるダメージをケアしてあげることが出来ます。

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無理やり櫛でとかしたり、引っ張ったりすると髪に負担がかかり傷みの原因になりますので、手ぐしで丁寧に乾かしてあげましょう。その際には、毛先に洗い流さないトリートメントを塗布することも忘れないでください。

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パーマをかけた当日のシャンプーは?

パーマをかけた当日は髪を洗わないようにしましょう。できるならば、パーマ後の1~2日は髪を洗うことを避けたほうが長持ちすると言われています

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どんなシャンプーを選ぶといいの?

サロン専売品のシャンプーを使うのも大事なケア方法です

パーマをかけた髪は「アルカリ性」に傾いてしまっているので、いち早く健康な状態の「弱酸性」に戻して上げる必要があります。そのためには、弱酸性のシャンプーを使用しましょう。
アミノ酸系や石けんシャンプーがおすすめです。少なくともパーマ後1~2週間は継続して使用しましょう。ドライのときは、毛先はこすり合わせないようにします。

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パーマをかけた後はスタイリング剤をつけて自然乾燥をする方も多いかもしれませんが、パーマをかけた後も自然乾燥はおすすめできません!
正しいケアはドライヤーで乾かすことです。
そしてシャンプー選びも大切です!パーマがとれにくい洗浄力が強すぎないシャンプーを使うようにしましょう!

パーマをかけた後のドライヤーでの乾かし方とは?

そしてパーマ後のドライヤーの正しい乾かし方を紹介します。
ドライヤーを使うとパーマがとれてしまうと心配の方はぜひ試してみては?

低温で乾かす

パーマをかけた髪は痛みやすいです。高温でドライヤーをかけてしまうと、髪の水分が抜けてしまいます。水分が抜けてしまった髪はダメージを受けやすいです。
ドライヤーをかける際は低温にしましょう。
寒くてやってられないっ!という人は、高温と低温を交互に当てるようにして下さい。

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ウエーブを意識する

綺麗なウェーブを保つためには、ウェーブを意識してドライヤーをかけるようにしましょう。思いっきり髪をひっぱって乾かしてはダメです。せっかくのウェーブが取れてしまいますからね。指でクルクルっと巻いたり、手の平でウェーブを優しく包み込むようにして乾かして下さい。

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洗い流さないトリートメントを使う

洗い流さないタイプのトリートメントを髪に塗ってから、ドライヤーをかけるようにしましょう。トリートメントを使うことで、髪から水分が抜けてしまうのを防ぐことが出来ます。また、トリートメントには髪の修復効果もあるので、パーマでダメージを受けた髪には、トリートメントで水分と栄養補給をしてあげましょう。

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パーマ直後のトリートメントはしない方がいい?

パーマをかけた後は髪が傷んでいますが、美容院での直後トリートメントは注意が必要です。
トリートメントは髪には効果的ですが、ストレートにさせるものでもあります。
パーマをかけてすぐはパーマ剤を定着させる為にもトリートメントは控えた方がいいこともあるのです。

トリートメントは髪表面のコーティング力が高いため、一見してダメージヘアを補修した感じになりますが、外側を覆っているだけで中にはスカスカの髪が残っているだけなのです。 もし、トリートメントの正しい説明がないなら、お断りをした方が髪を傷めません。

出典:http://www.viceviza.com

髪質やダメージの程度にもよりますが、健康毛の方、また元々が直毛の方はパーマが取れやすく、ダメージ毛はむしろかかりやすくとれずらいです。ダメージしすぎているとカールがうまくでない場合もあるので、トリートメントの後のスタイリングにも注意が必要です。

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洗い流すタイプのトリートメントは、タオルドライの後にクシャクシャもんで、パーマの形を戻すようにしておくと、キレイなカールも長持ちさせることが出来るのでオススメです。

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【まとめ】パーマを長持ちさせるにはパーマの前からケアが必要!直後のトリートメントも注意が必要!

パーマをキレイに長持ちさせるにはパーマをかける前からもケアするのも大切!

パーマを長持ちさせるケア方法を紹介しました。
パーマのカールをキレイに長持ちさせるにはパーマをかける前からケアが必要です。
コーティング剤が多く含まれる市販のシャンプーを使うとパーマがうまくかからないからです。
できるなら、サロン専売のシャンプーを使うことをおすすめします。
パーマの毎日ケア方法としては自然乾燥をさせず、シャンプー後は洗い流さないトリートメントを使って髪の水分が流出しないようにケアした後に、ドライヤーで根元から乾かすようにします。
また、パーマ直後の美容院でのトリートメントはパーマをとれやすくする可能性もあるので、美容師さんに相談するようにしましょう。

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