洋髪から今風の可愛い日本髪まで白無垢のオシャレな髪型を大特集!
chocolata
2016/12/28
「ワックスは種類がありすぎてどれが自分に合っているのかわからない、買ったワックスが合わなくてイライラ…そんな経験をしたことのある人は少なく無いでしょう。
あなたはワックスを上手に使えますか?
購入してもなかなか 最後まで使い切ることが難しいもの ランキング 私の中での第一位は ワックスなんですけど、 結構そういう人多いと思う
Sun Nov 29 14:05:19 +0000 2015
等々、実際ワックスを使いこなすのは難しいとの意見も多いです。
基本的なルールさえマスターすれば、誰にでも動きのある髪型がキマるのです。
難しそうに思えるワックスを使いこなして、理想の髪型に近づきましょう!
ドラックストアや美容室などで、色々なワックスが販売されていますが、その種類は何百とあると言われています。
髪型別に使うワックスも異なります。
①ファイバー:
ワックスのスタンダード。伸びが良くてセット力が高め。ただしワックス自体が重く、髪質によっては崩れやすい。
②クリーム:
伸びが良くてセット力が高いのはファイバーと同じだが、ファイバーよりも軽い仕上がりが多いので使いやすい。ただしダメージのある髪だとうまくなじませにくい。
③クレイ:
つやが出ずにマットな質感にしあがるのでナチュラル感が出やすい。ワックス自体がとても軽いので幅広いスタイルに対応可能。ただしワックスが硬く、伸ばしにくくむらが出やすい。
④グリース:
セット力が高く、仕上がりはツヤ感がとても強い。つやを出して男らしさを醸し出したり、タイトに仕上げたいときに重宝する。
ファイバータイプは髪の毛全体に伸びるので使いやすく髪になじみやすいので、初心者の方にも簡単に扱えるワックスです。
また、ワックスの伸び良さから毛先に動きをつけるスタイルに適しています。
しかし、付けすぎると重くなってしまい、特に軟毛の方は髪の毛がペタンとなってしまう場合があります。
一度に多めに付けず、少しずつ足していくことが大切です。
立ち上げスタイルには不向きな場合もあります。
また、剛毛の方で髪にボリュームが出てしまう方にとっては、パサつきや広がりを抑えてくれる点でおすすめです
質感はファイバータイプよりも重いですが、使いやすさや髪への馴染みやすさはあまり大差がありません。
クリームタイプのワックスも髪に伸ばしやすくて扱いやすく、髪が広がりやすい方にとってもおすすめです。
また、クリームタイプはファイバータイプやドライタイプの中間のワックスのようなものなので、安定した使い勝手の良さがあります。
呼び方は他にも「クレイ」や「マット」などと呼ばれます。
ドライタイプの質感はワックスの中で一番固いです。
全くツヤがでないので、マットな質感にみせたいスタイルにおすすめです。
また、軟毛の方にとっても動きのあるスタイルを楽しむことができます。
セット力やキープ力も高く、時間が経ってからそのまま再セットし直すこともできます。
しかし、伸びが悪いので、慣れていない方にははじめは使いずらい場合もあります。
また、シャンプーで落としにくい面もあるので、使用した日のシャンプー念入りにしましょう。
ワックスの付けすぎには注意して、ダマにならないように手でよく伸ばしてから薄く付けていくことがポイントです。
ジェルタイプは、ウエットな質感で固まるタイプのワックスです。
毛量が多い方は、ボリュームが程良く抑えられてタイトに仕上げることができます。
また、タオルドライのみの濡れた状態の髪にも使うことができるので、セットする時間を短縮したい方にもおすすめです。
速乾性が高く、慣れない方には始めは使いづらい場合があります。
「ポマード」とも呼ばれています。
髪にツヤが出てウエットに仕上がりになり、ジェルタイプのようにパリっと固まることはありません。
髪がパサついて見た目のダメージが気になる方にとってもおすすめです。
泡状のタイプで簡単に扱うことができるので初心者の方にもおすすめです。
他のワックスに比べて水分量が多いので、髪の毛全体に行き渡らすことができ、特にパーマスタイルの方に適しています。
また、トリートメント成分が配合されているものもありますので、ダメージが気になる方にもおすすめです。
タオルドライした濡れた状態の髪にも使うことができます。
メンズの髪型別に、使用するワックスのタイプと、ワックスの使い方と手順をご紹介していきます。
・使うワックスのタイプ
クリームタイプ
・ワックスの使い方と手順
ワックスを付ける前に、ドライヤーとブラシで髪の広がりを抑えてブローします。
ワックスを手の平に伸ばし、手ぐしで髪全体に毛流れ通りになじませます。
全体になじませた後、前髪とサイドの毛流れを整えたら完成です。
・使うワックスのタイプ
ドライタイプ
・ワックスの使い方と手順
根本を濡らしてトップにボリュームを出しながら乾かします。
ワックスを10円玉分くらい手に取り、手のひらになじませます。
後頭部から全体に、ワックスをうすくなじませます。
前髪は特に付けすぎないように注意しましょう。
付けるときは、根本から毛を起こすイメージで四方八方から立ち上げながら付けます。
全体の毛を立ち上がらせたら、毛流れを整えて、毛先に束感を付けます。
・使うワックスのタイプ
ジェルタイプ
・ワックスの使い方と手順
タオルドライした濡れた髪を、髪を指で持ち上げながらドライし、8割くらいまで乾かします。
ジェルタイプのワックスを多めに手にとり(目安は500円玉2つ分位)、手のひらに軽くなじませます。
ワックスを根本から毛先まで全体にまんべんなく行き渡らせます。
前髪の分け目を8:2でつくります。
前髪のセンターは上に流し、サイドは下におろして後方へ流します。
トップはふんわりさせて、再度はタイトになるように手でなでつけます。
(弱風で軽く乾かすことでスタイリングが崩れにくくなります。)
・使うワックスのタイプ
ファイバータイプ
・ワックスの使い方と手順
パーマ、もしくはアイロンでカールを出した髪の毛に、手のひらに伸ばしたワックスを両手で握るようにしながら全体に揉み込みます。
カールの毛束をつまむようにして、少し崩します。
(ワックスの付けすぎはセットがだれる場合があるので、より髪型をキープさせたい方はハードスプレーをしましょう。)
・使うワックスのタイプ
グリースタイプ
(グリースとジェルを混ぜてセットする事もできます。)
・ワックスの使い方と手順
ワックスを多めに手にとり(目安は500円玉2つ分位)、手のひらに伸ばします。
髪の毛全体になじませます。
特に前髪にはたっぷりと付けます。
前髪を中心にコームでとかして毛流れを整えます。
サイドの髪は頭皮になでつけて耳にかけます。
動きをプラスしたい部分の毛束をつまみ、全体のシルエットを整えます。
もっとセットを固めたい場合は、グリースにジェルを混ぜることで程良く固まり、ウエットな質感も損なわれません。
1.髪を軽く濡らす
2.100円玉大のジェルワックスを手に取る
3.トップ→サイド→バックの順にまんべんなくワックスをつける
4.散らした髪の毛先をつまむようにしてスタイリングする
5.完成!
ナンバースリー デューサーワックス 6G 80g
くせ毛・パーマヘアの中でも髪が細くやわらかい人向け。とれかけのパーマもこのジェルワックスを揉みこめば復活するとか。細くて柔らかい猫っ毛の人もくっきりと髪型をスタイリングできます。
アリミノ ピース フリーズキープワックス 80g
テクスチャはかためで伸びはあまりよくありませんが、セット力・キープ力ともに優れています。頑固な髪質でもしっかりスタイリングできます。
ミルボン プレジュームワックス 7
スタイリングが重要なベリーショート。髪が硬い人はスタイリングに苦労しますよね。これは、時間が経つとスタイルをロックするように固まってくれるのでとっても楽です。アレンジもしやすいので動きのあるパーマスタイルにオススメです。
モルトベーネ ロレッタ デビル ジェルワックス 5.0
目を引くパッケージのジェルワックス。ジェルですがガチガチに固まることなくパーマをキープしてくれます。馴染ませたときは濡れたようなツヤが出ますが、時間が経つとナチュラルな質感になります。
アリミノ ピースフリーズスプレー
ベリーショートを、ハードにもセクシーにもキメてくれるヘアスプレー。ガチガチに固まることなく髪型をキープしてくれます。直毛や軟毛で崩れやすい人はスプレーで仕上げるとより髪型も長持ちしますよ!
いかがでしたか?髪型・髪質別で男性向けのヘアワックスをご紹介しました。ワックス選びのポイントを参考にして自分にぴったりのワックスを見つけてください。素敵な髪型で毎日のオシャレをもっと楽しんでくださいね!
Copyright© 運営事務局