髪の毛のダメージを何とかしたい!ダメージに効果的な方法とは?

ダメージを受けて広がる髪の毛は扱いにくくありませんか?髪の毛がダメージを受ける原因にはカラーやパーマ以外にもあるのです。髪の毛のダメージの原因と考えられるものとは?そして、ダメージでパサパサになった髪の毛を落ち付かせる、ヘアケア方法を紹介します。

髪の毛がダメージでパサパサに…

髪の毛のダメージで悩んではいませんか?
ダメージが酷いと朝のスタイリングにも時間が掛かってしまいます…。

髪の毛のダメージは広がりやうねりなど、扱いにくくなってしまいます。
毎日ケアしているつもりでも、ダメージは回復しませんよね。

ダメージがひどくパサパサしている髪の毛はを諦めてカットしてしまう方もいるでしょう。

髪の毛にダメージを与える原因とは?

髪の毛にダメージを与えるにはどんな原因があるのでしょうか?
ダメージの原因について見ていきましょう。

カラーやパーマ

カラーやパーマをしている女性は多いですよね。
よく知られていますが、カラーやパーマの繰り返しは髪の毛にダメージを与えることになります。

カラーやパーマで使われる薬剤は髪の毛の色や形状を変えてしまうほど、強いものです。
薬剤が髪の毛の内部まで浸透して、ダメージが起こってしまいます。

アイロンやコテ

髪の毛は熱に弱いものです。
高温で髪の毛を変形させるアイロンやコテは髪の毛にダメージを与えてしまいます。

アイロンやコテをスタイリングに毎日の使っている方もいるでしょう。
毎日使っているとその分、髪の毛はダメージを受けてしまいます。

シャンプーの仕方

毎日のシャンプーの方法が間違っていることも、髪の毛にダメージの原因になります。
シャンプーは髪の毛を洗うものではなく、頭皮を洗うことです。

摩擦に弱い髪の毛はシャンプーの仕方でもダメージの原因に…。
シャンプーで洗う前に、シャワーでしっかり予備洗いをすることも必要です。

トリートメントで髪の毛のダメージをケア

シャンプーの後にトリートメントはしていますか?
毎日ではなくても定期的なトリートメントは、ダメージのある髪の毛に栄養を与えてくれます。

トリートメントとは、肌に栄養補給出来るスキンケア製品と同じで、髪に直接栄養補給できるものです。

出典:http://ameblo.jp

髪の毛のダメージが気になってトリートメントを毎日しているのに全然改善しない…なんてお悩みの方も多いですよね。
正しいトリートメントの方法とは?

安物トリートメントだろうが、超高級スペシャルトリートメントだろうが、間違った使い方をすると効果は実感できず残念な結果に終わります。

出典:http://ameblo.jp

正しいトリートメントの手順

シャンプーを洗い流した後に水気をしっかり切る

水気をしっかり目に切ることでトリートメントの浸透がよくなります。

根元は避けて髪の毛だけでにトリートメントを塗布する

根元は避けて、髪の毛の中間から毛先にかけてトリートメントを塗っていきましょう。
髪の長さや量によって使用量は調整します。

塗布したトリートメントを揉みこむ

トリートメントを毛先を中心にしっかり揉みこみましょう。
このひと手間でずいぶん仕上がりに差がつきます。

数分置く

トリートメントを浸透させるためには数分置くのが良いでしょう。
蒸しタオルやシャワーキャップを被ると髪の毛の内部に浸透して、さらに効果的です。

しっかり洗い流す

トリートメントはかるくすすぐだけの方もいますが、しっかり洗い洗い流しても大丈夫です。
頭皮にトリートメントが残っていると、トラブルの原因になってしまいます。

洗い流さないトリートメントもプラスでしっとりした髪に

髪の毛のダメージ対策にはシャンプー後のトリートメントだけでは不十分なことも…。
洗い流さないトリートメントもプラスするとさらに効果的になります。

タオルドライした髪の毛に

洗い流さないトリートメントは髪の毛の乾燥を防ぎ、広がりも抑えてくれます。
タオルドライしてドライヤーの前につけると効果的です。

洗い流さないトリートメントはドライヤーの前につけることでドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれいます。
ダメージが酷い髪にはもちろん、ダメージから守るにも効果があります。

また、朝のスタイリングの後に洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけると髪の毛がしっとりし、ツヤを与えてくれます。
そして紫外線からも髪の毛を守ってくれます。

ドライヤー・ヘアアイロンの正しい使い方

毎日のドライヤーやアイロンは髪の毛のダメージの大きな原因。
熱を加えるので完全に防ぐことはできませんが、ダメージを最小限に抑える方法を紹介します。

ドライヤーは20㎝ほど離す

早く髪の毛を乾かしたいからとドライヤーを近づけていませんか?
これは髪の毛のダメージの原因になります。
ドライヤーは20㎝は離して使うようにしましょう。

高温でアイロンを使わない

高温のヘアアイロンを使い続けていると、熱に弱い髪の毛にはダメージが蓄積してしまいます。
アイロンは160℃以下で使うようにしましょう。

そして、アイロンやコテを使う時は、必ず乾いた髪に使うことです。
ドライヤーと同じように、熱ダメージを減らすヘアケア剤をつけて、ブロッキングしてから使うのが良いでしょう。

ダメージのある髪の毛に効果的なケアアイテム

ダメージのある髪の毛にはヘアケアアイテムにもこだわりたいですよね。
ダメージケアに効果があるヘアケアアイテムを紹介します。

アンネマリー ボーリンド ナチュラル リペアシャンプー(ダメージヘア)

200ml  ¥2,000(税込)

アミノ酸配合で、ストレスなどでダメージを受けた髪の毛にを優しく洗い上げてくれます。
うれしいノンシリコンタイプのシャンプーです。

ヘアレシピ アプリコットモイスチャートリートメント

530ml ¥1,382(税込)

ポンプタイプで毎日使いやすいトリートメントです。
ダメージでパサパサの髪の毛に、たっぷりの栄養よ水分をを与えてくれます。

パンテーン プロブイ 集中補修オイル 

30ml ¥833(税込)

ドライヤーの前に使う、洗い流さないタイプのトリートメント(オイル)です。
サラサラタイプのオイルで人気の商品です。

正しいケアでダメージを感じない髪の毛に

髪の毛のダメージの原因と対処方法を紹介しました。
髪の毛は一度ダメージを受けてしまうと、自力では回復することができません。
ですから、毎日のダメージケアが必要なのです。
美しい髪の毛をキープするためにも正しいヘアケア法を続けましょう。

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