くせ毛はコンプレックスじゃない!くせ毛を生かした髪型を知る!
ぽんたっち
2015/10/08
現在、最も多く用いられている基本的な行程は以下の通りである。
根元を避け髪に還元剤(1液)を馴染ませた後、しばらく放置する。
還元剤を洗い流した後、乾かす。
必要に応じてブローセッティングを行う。
ヘアーアイロンをかける。
髪に酸化剤(2液)を馴染ませ、しばらく放置する。
酸化剤を洗い流した後、乾かす。
髪の状態に応じ、要所要所でケラチン・コラーゲン・CMC・セラミド・ヘマチンなどを補いながら作業する。
という感じ。縮毛矯正が大まかにわかっていただけましたでしょうか?
縮毛矯正は薬局に売ってあるセルフのものもありますが、多少はお金が掛かっても美容室でやったほうがいいと思います。
これだけの行程が美容室で行われるのに対し、自分でやるのはやはり効果も危険性も変わると思います。
縮毛矯正とストレートパーマってどう違うの?と思っている方は多いと思います。
確かにどっちもくせ毛を伸ばすイメージ。
でも、確かに二つに違いはあったのです!
ストレートパーマは、元々ストレートヘアの人がパーマをかけた後にストレートに戻したいという時に効果が出るものなので、くせ毛の人には、オススメ出来ないそうです。
縮毛矯正は、その名の通り、くせ毛を矯正するもの。
縮毛矯正をかけた部分に関しては、半永久的にストレートですが、新しく生えてきた部分に関しては、くせ毛のままなので、目立ってくる度にかけ直す人も多いようです。
ということ。
つまり、くせ毛を伸ばすという目的は一緒でも伸ばすものが違うんですね。
天然パーマの方など髪が元から縮れている方、そういう方は縮毛矯正でくせ毛を矯正してあげてください!
ただ、縮毛矯正であろうとストレートパーマであろうと髪は傷んでしまうのでしっかりとケアを
縮毛矯正ってやってるひとわかるよね。
そう思ってる方多いと思います。
確かに少し前までは、シャキーンとしたストレートで、「あ、この人縮毛矯正してる」ってわかる感じがしましたよね。明らかに不自然なストレートでくせ毛を伸ばしていました。
ですが、最近は毛先だけカールさせたりと自然に見える縮毛矯正が主流になっています!
こちらのお店はとても縮毛矯正で有名みたいです!
とても強いくせ毛まで縮毛矯正で綺麗に!
いくつかご紹介いたします!
驚きの変化ですよね!
もちろんお店によって腕の違いはありますがとってもすごいと思います!
ここまでできる美容師さんだと安心してくせ毛をお任せすることができます♪
こちらは、ストカルという縮毛矯正+カールでくせ毛を伸ばしつつ縮毛矯正の不自然感を無くすもの。
すごく自然ながら綺麗な髪ですよね!
縮毛矯正でくせ毛を伸ばす!それも自然に!を目当てに紹介していきましたが、縮毛矯正をする際にいくつか注意することがあるのでこちらもしっかり読んでください!
じゃないとこうなります。
カットよりも縮毛矯正は高い技術を要しますから特に美容室、美容師選びは重要です。
私も人形の髪の毛か?というほどチリチリにされたことあります
言いにくいけど切るまで治らなかったですよ
かなり広範囲にやられたので、チリチリがなくなるまで1年くらいかかりました
と、縮毛矯正で失敗される方は意外と多い。
くせ毛を直しに行ったのに治らないくせ毛になってしまった場合は基本的にもう切るしかありません。
また、失敗したくせ毛を治すのは縮毛矯正より高い技術が必要なので、なおせるところは少ないです。
くせ毛と言えど全て治せるわけではありません。
既に失敗してなってしまったくせ毛は縮毛矯正を上からかけたところで更に痛みひどくなってしまうので絶対にやめましょう。
また、今現在ヘアアイロンやカラー、ブリーチなどで髪が傷んでいる方も注意。
縮毛矯正はとても強い薬剤を使うので、くせ毛を直そうと思っていても既に髪が傷んでいる場合は上記のようなくせ毛になってしまいます。
縮毛矯正でくせ毛が綺麗になった方!その方はその後のお手入れも気をつけましょう。
くせ毛がなくなったおかげで今まで朝大変だった仕度がとっても楽になりますが、縮毛矯正で髪にかけた負担は大きいです!そのあとすぐにカラーなどもってのほか!
縮毛矯正を長持ちさせるための事をご紹介
美容室でよく言われますよね。
縮毛矯正が取れるという意味では無いようですが、縮毛矯正後の髪は不安定なためらしいです。
シャンプー後はできるだけ早く髪を乾かす濡れている髪は、キューティクルが開いて傷みやすい状態です。シャンプー後、しっかりタオルドライをしたら早めに髪を乾かしましょう。
これは、縮毛矯正後でなくとも変わりませんが・・・できるだけ早く乾かすようにしましょう。
自然乾燥は頭皮にもあまりよくありませんしくせ毛が早く出てくる原因となります。
しっかりドライヤーで乾かしてください。ですが、一点にずっと当てたりなどドライヤーで髪を痛めないように注意
縮毛矯正の前と後で同じシャンプーを使っていませんか?
自分の髪質に合ったシャンプーを選ぶのは良いのですが、縮毛矯正をすると髪質が変化してしまうため、縮毛矯正前とは違うシャンプー選ぶようにしましょう。
と、シャンプーも気をつけなくてはいけない模様。
では、どんなシャンプーが縮毛矯正後の髪にはいいのかご紹介
くせ毛用シャンプーは伸ばしたあとの髪にはあまりよくないようです。
縮毛矯正や髪染めをした後の髪を洗う時に、泡立ちが悪かったり、髪が指に引っかかりギチギチとした手触りになった経験はありませんか。
その原因はズバリ、キューティクルが痛んでいるからです!
特に縮毛矯正後はキューティクルが大きなダメージを受けている状態でので、髪をいたわるシャンプーをしましょう。
①シャンプー前に40秒程度頭皮全体を洗い流す
②シャンプー剤を手のひらで十分に泡立てる
③手早く髪と地肌を洗う
④シャンプーが残らないように時間をかけて洗い流して完了!
と、流れはこんな感じです。
縮毛矯正後の髪はまっすぐになっていてとても綺麗だと感じるかもしれませんがとても傷んでいます。
しっかりいたわってきれいな髪にしていきましょう!
縮毛矯正について紹介していきましたがどうでしょうか?
自然な縮毛矯正もできるようになり、前よりする方が増えたと思います。
ですが、失敗も少なくないのでしっかりと下調べをして縮毛矯正に望むようにしましょう。
あなたもくせ毛を綺麗に伸ばしてみませんか?
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