rena76107372
2017/04/12
2015/09/29 更新
超人気アニメ、『ドラゴンボール』。大人から子どもまで幅広い年代に根強い人気のアニメです。数多くの声優さんも出演してますが、その中でも人気キャラ『ベジータ』の声優さんに注目してみました。ベジータの声優「堀川りょうさん」、実は物凄い人だって知ってましたか?
オシャレに彩りを
ベジータってどんなキャラなん?
まずはドラゴンボールの名悪役、ベジータについて御紹介します。
地球に逃れた孫悟空とは別に、惑星ベジータ滅亡の際に生き残ったサイヤ人の超エリート戦士。
元々は宇宙の地上げ屋であるフリーザ一味に属していた悪人であったが、紆余曲折を経て地球に居つき、日夜修練に明け暮れている。
エイジ732生まれで身長164cm、体重56kg。趣味はトレーニング。食べ物の好き嫌いはなし[注 2]。好きな乗り物はアタックボール[1]。アニメ『ドラゴンボールZ』では魔人ブウ編で「ニョロニョロしたものが大嫌い」と発言している。
サイヤ人王子としての自尊心やエリート意識が非常に強く、他人の指図を受けるのを極端に嫌う。フリーザからも「もともと自分のことを敬っておらず、自分勝手だった」と言われている。自らの実力に絶対的な自信を持っており、最下級戦士の生まれでありながら、類まれな訓練能力で自分より強くなった悟空に対しては、激しいライバル意識を燃やしている
ベジータは今更説明されるまでもないほど有名なキャラクターですね。
出てきたばかりの頃はとてもプライドが高くて、ドラゴンボールの他の戦士と共闘などとんでもない!と言う感じでしたが、地球に長く住むうちに段々と打ち解け、性格が丸くなって行きました。息子のトランクスに対し、厳しいながらも親馬鹿な一面も見せてくれました。
映画『ドラゴンボールZ 神と神』では、その高いプライドをかなぐり捨て地球と家族を守ろうとした姿に衝撃を受けた。
ベジータの声優、堀川りょう
では次に、ベジータの声優を担当している堀川りょうさんを御紹介します。
アズリードカンパニー(代表取締役)所属。大阪府出身。以前は、堀川 亮(ほりかわ りょう)の名で活動していたが、2001年4月3日に現在の名前に改名した
声優堀川りょうさんと言えば、まず思い浮かぶのはやはりベジータです。
堀川りょうさんを説明する際、「ベジータの声優!」と言ってしまうほどです。
堀川さんはベジータの声優を務める際、ベジータが安っぽい悪役にならないよう、原作の「てめえ」「~~しねぇ」などの口調を、「きさま」「~~しない」と言った形にセリフを変更したそうです。
ベジータのキャラクター性の確立には堀川さんも一役買っていたのですね。
線の細い、中性的な声質が印象的な声優の堀川さんですが、実はベジータのような「プライドが高く、かっこいいが鼻持ちならない役」ばかりではないのです。
次からは、堀川さんが声優を務めた、ベジータ以外のキャラクターを御紹介します。
堀川りょうさんが声優を務めた作品やキャラクターを紹介して行きます。
まずは比較的古い物から。ベジータ以外にも本当に色んな役の声優をこなしているのです。
『ウイングマン』(WING-MAN)は、桂正和による日本のSF漫画作品、及びそれを原作とするテレビアニメ、ゲーム、また作中に登場する変身ヒーローの名前でもある。
変身ヒーローに憧れる中学生(関東地方の某県私立の仲額中学校)の広野健太は、学校からの帰宅途中、頭上に突如現れた異空間から落ちてきた、謎の美少女とノートを連れ帰ってしまう。そしてそのノートに自作のヒーロー「ウイングマン」を書き込んでしまう。しかしそのノートこそ、書き記されたことを現実にすることのできる「ドリムノート」だった。
本物の変身ヒーローになる能力を身につけてしまった健太は、ドリムノートと共に現れた、異次元世界ポドリムスから来たというこの美少女・あおいと共に、三次元人の奴隷化とドリムノートの強奪を企むポドリムスの独裁者・リメルの差し向けた怪人、シードマンやゾウジンゲン達と戦っていくことになる。
堀川りょうさんの声優としてのデビュー作品。
週刊少年ジャンプに「ウィングマン」の名で連載されていたものが1984年に「夢戦士ウィングマン」と言う名前でテレビアニメ化されました。緻密で美しい絵と、変身ヒーローのかっこよさ、沢山の美少女が登場する事で話題になりました。
原作漫画の作者である桂正和は、ドラゴンボールの作者鳥山明と友人関係。
ベジータ以外の、同じ週刊少年ジャンプからアニメ化された作品でのメインキャスト。
『聖闘士星矢』(セイントセイヤ)は、車田正美の同名漫画を原作としたテレビアニメである。
東映動画(現:東映アニメーション)制作で、テレビ朝日系列にて毎週土曜日に放映。
この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。
闘いを好まない心優しい性格[4]。髪は亜麻色(アニメの作画上は緑色)。また顔立ちは少女と見まごうほど整っており、青銅聖闘士一の美少年ともいわれ[5]、銀河戦争では女性客たちに騒がれていた。
こちらも、週刊少年ジャンプの連載作品がアニメ化されたもの。
2014年に再アニメ化されているのでご存知の方も方も多いと思います。
堀川さんが声優として参加したのは1987年にアニメ化されたもの。
アンドロメダ瞬は、まるで女性のような線の細さ、心優しい性格と、ベジータとかなり性質の違うキャラですが、堀川りょうさんは声優として見事に演じ分けされています。
アンドロメダ瞬はその容姿・性格からとても人気のあるキャラクターです。
『週刊少年サンデー』において1981年17号から1985年41号にかけて連載。単行本は少年サンデーコミックス全24巻、ワイド版全11巻、小学館文庫版全10巻が刊行されている。
1984年には第29回小学館漫画賞少年部門を受賞。1985年にテレビアニメ化
剣道岩手県大会を制した夏木夫婦の元に男の子が生まれる。誕生日時が6月3日の午後4時であることから[1]、六三四と名付けられた。六三四は両親の影響から、3歳の時に剣道を始める。
剣道一家に生まれた「剣道のサラブレッド」として、幼い頃から竹刀を握る活発な少年である。
幼少時から年齢のわりに身体能力が高くとてつもないわんぱく小僧で暴れん坊だったが、高校進学時はそれなりに礼儀もわきまえた青年に成長していた。
テレビドラマ化もされ、有名になった『JIN-仁-』の作者でもある村上もとかの漫画が原作。
1985年にテレビアニメ化。
こちらもベジータとはかなり違うキャラクターです。
日本の剣道漫画の代表と言っても過言ではない作品ですが、村上もとかは剣道の段位を持っていないどころか、剣道の経験が殆どないと言うから驚きです。
堀川りょうさんの、ベジータ以外で声優を担当した作品の中でも比較的新しいものを御紹介して行きます。
悪霊や妖怪の退治を仕事とするゴーストスイーパーの美神令子と助手の横島忠夫。己の欲望のまま動く二人と、まともだが幽霊のおキヌを中心とした日常のドタバタや、悪霊・妖怪との戦いを描くオカルトコメディ
17歳の高校2年生。身長175cm。1976年6月24日生まれ。血液型O型。海外赴任中の両親と離れ、アパートで下宿中に偶然見かけた美神の色香に迷い、超薄給[9]かつ奴隷同然の待遇で、彼女の助手(アルバイト)を始める。頭に巻いているバンダナがトレードマーク。好きなものはハンバーグ、嫌いなものはタマネギとヤモリ(美神にヤモリを食わされそうになってタマネギとヤモリは嫌いと泣き叫ぶのがお約束)。野球は大阪タイガースのファン。
女性の姿形をしていれば神も人外もなく欲情する煩悩のカタマリ。
『絶対可憐チルドレン』でも有名な椎名高志の作品。
このアニメで演じた横島と言うキャラは、当時堀川りょうと言う声優はベジータの印象が強かったため、演技の幅に驚かされました。
ベジータも、『GS美神』の横島もそうですが、同じく声優の鶴ひろみさんと相棒・夫婦役を演じることが多く、『GS美神』原作の椎名高志さんの結婚式では鶴ひろみさんと共に司会を担当したそうです。
謎の組織によって体を小さくされた小学生探偵・江戸川コナンが、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく活躍を描いた推理漫画。『週刊少年サンデー』(以下『サンデー』)にて1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始され、人気作品になる
大阪の高校生探偵。私立改方学園高等部2年に在籍。推理力では同い年の工藤新一(江戸川コナン)に引けを取らず、「西の高校生探偵」「西の服部、東の工藤」と並び称されるほど。ドラマ版では、和葉が「東の工藤、西の服部」と言うと「順番がちゃうわ!」と訂正を入れるほどのこだわりを見せた。
大阪弁[1]で喋る生粋の関西人であり、新一以上の熱血漢。色黒の肌は、本人曰く祖父譲りとのこと。父親は大阪府警本部長の服部平蔵[2]。母親は服部静華。遠山和葉とは幼馴染で、初恋の相手。大阪府寝屋川市在住[3]。一人称は新一同様「オレ」。口癖は「ボケ」。
もはや国民的アニメと言っても過言では無い『名探偵コナン』。この作品にも堀川りょうさんは声優を務めています。
原作の青山剛昌さんの前アニメ化作品『YAIBA』でも、堀川りょうさんは敵である鬼丸猛の声優を務めています。
服部平次と言うキャラも、横島と同じ関西弁の高校生。関西出身と言うだけあって、とても自然な関西弁で見ていて気持ちが良いです。ベジータとはまた違った演技で、見る者を楽しませてくれています。
ベジータの声優、堀川りょうさんの演じられた色々なキャラクターを紹介しましたが、いかがでしたか?
堀川りょうさんは声優としてのキャリアがとても長く豊富で、ベジータ以前、以降もあらゆる役を数多くこなしていらっしゃるため、とてもここでは紹介しきれませんでした。なので、特にベジータのイメージから離れたキャラクターを抜粋してみました。
ベジータは声優としての代表作の一つに過ぎません。
今後も、ベジータだけでなくありとあらゆる役柄を演じ、声優として私達を楽しませてくれる事を期待しています!
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