【コラム】天才音楽家・新垣はゴーストライターで人気者になった！
SIRASAGI683
2015/10/09
コラム31076
ゴーストライター・新垣は天才である
天才ゴーストライター・新垣
佐村河内のゴーストライターとして数々の曲を作曲した新垣。
12歳ではスコア付の曲を作ったという情報もあり、15歳に作曲したピアノ曲とされるものが、YouTubeにアップされている。
ゴーストライターとしての活動の傍ら40歳になっても音大で非常勤講師をしていた。
随分と活躍が多岐にわたっていたようです。
三善晃は有名でしたからご存じの方もいるのでは？
ゴーストライター騒動でいろいろな新垣氏
新垣がゴーストライターとして共犯者だったことを分かり易く示した1枚ですね。
佐村河内と和解したわけではない、元ゴーストライターの新垣。
記者会見で初登場のゴーストライター・新垣！
【佐村河内守氏作曲問題】ゴーストライター新垣隆氏記者会見【2014/2/6】
この人が全部作曲してたんだ(笑)
一つの指示書からはじまった？
なんと、一つの指示書からはじまったとされる交響曲「HIROSHIMA」！
元々は「現代典礼」という宗教的な中身も入った音楽としてゴーストライターの新垣が指示書を一応踏まえながら作ったものだそうです。
指示書に関するコメントは様々ですね。もっとも、ゴーストライター・新垣がどの程度参考にしていたのかよくわかりませんが。
個人的には各楽章の主題の旋律と展開部などの構成くらいは示すべきだと思いますが。
そしてできあがったゴーストライター・新垣の傑作！
新垣 隆(佐村河内 守 ゴーストライター） 作曲 HIROSIMA 第3楽章 後半
というわけで、日本クラッシック史上にその名を残すヒットを…
というゴーストライターとしての手腕を評価する声が！
佐村河内については酷評も…
義手の少女の献呈したというヴァイオリン曲。これも佐村河内が作ったことになっているが、実際は新垣がゴーストライターになって作ったものである。
ヴァイオリンのためのソナチネ／佐村河内 守、新垣 隆
実はかの高橋大輔が使用予定でした。ゴーストライター疑惑が明らかになっても、名曲なので使うという方針だったそう(ただし怪我で欠場？)。新垣自身も、自分の作った中では自信作の方だったようである。
曲自体の評判はものすごくいいです！
確かに、バロックからロマン派、はては、スクリャービンの神秘主義さえも感じさせる見事な曲です。しっかり音楽というものを全体的に勉強なされた賜物でしょう。これが、作曲家だなと思います。
高橋大輔はソチ五輪で使用したようです。
コメントにはゴーストライター新垣の名義に直せばいいのではとの声も。
ゴーストライターの初期では、ゲーム音楽も手がけていたという新垣。
佐村河内守（新垣隆）：交響組曲「ライジング・サン」
これもまた評判がいいゴーストライター・新垣(笑)
というわけでgame musicながらも仕上がりがいいです！
なんとこれは新垣が指揮していたんですね！自作自演だった!?
なんとなんと、自伝を出した元ゴーストライター新垣です。
今後はゴーストライターではなくライターとして活動したいと…
ですが、既に仕事量は2013年と比べ、2014年は既に2倍近くとかもっといっているとか？今後の展開が気になります。
