手作り石鹸を作ろう!簡単な作り方、苛性ソーダを使わない作り方も!
chihiro
2016/08/05
肌に優しいとして人気の洗顔石鹸ですが、洗顔フォームとの違いや成分内容、効果や使い方も気になりますよね。
洗顔石鹸が優しい
洗顔フォームの主な成分は、合成界面活性剤なのに対して、洗顔石鹸の主な成分は、脂肪酸カリウムや脂肪酸ナトリウムなどの天然成分で構成されています。
コツさえ掴めば
洗顔フォームのほうが、水を足せばすぐ泡立てられますが、洗顔石鹸も泡立てネットを使ってコツさえ掴めば、ふわふわもっちりに泡立たせることができるんです。
洗顔フォームが強い
洗顔フォームには、合成界面活性剤が含まれていることが多いので、その分だけ洗浄力は強くなります。また、セラミドなどの大事な保湿成分も削ぎ落としてしまいます。
優しく汚れを落とす
洗顔石鹸の成分が天然成分のため、適度な洗浄力で保湿成分などの必要な成分を落としすぎることもありません。
肌への負担が少ない
合成界面活性剤は、水で洗い流した後も肌の表面から内側に浸透して、水分を蒸発させたり、アレルギーの原因になりやすいのです。洗顔石鹸には、その心配がありません。
化粧水や乳液が浸透しやすい
石鹸による洗顔で肌がまっさらな状態になっていますので、その後に使う化粧水や乳液がお肌に浸透しやすいという利点もあります。
皮脂を補充
洗顔石鹸で洗った後に、肌がつっぱったような感じになるのは、肌が必要な皮脂を出そうとしているのです。
本来の弱酸性へ
洗顔石鹸は、弱アルカリ性で私たちの肌は弱酸性という違いによって、肌が本来の弱酸性に戻ろうと活性化している証拠なのです。
その洗顔石鹸自体があなたの肌に合わずに必要なものも落としすぎているかもしれないので、石鹸や洗顔方法を見直すようにしましょう。
赤ちゃんの肌をさわる時って、自然と優しい力加減になりますよね。顔を洗うときは、それくらいの優しい力で洗うことを意識すると、肌への負担もグッと軽減します。
清潔な手の中で、石鹸を回転させながら少しずつ水を足して泡立てていきます。空気を含ませながら手の平がいっぱいになるくらい泡が適量です。
ツノがたつ泡ができたら、頬にのせて顔の中心から外側に向かって、円を描くようにゆっくり指を動かしていきましょう。
このとき、手と顔の皮膚の間に泡を挟むようなイメージで、泡で洗うことを意識するのがポイントです。
泡で優しく洗ったら、水やぬるま湯で洗い流します。このときも、バシャバシャと力強く洗うのではなく、優しく水を当てるようなイメージですすぎます。
泡がなくなってからも、10回はすすぐようにしましょう。
清潔なタオルで、顔を優しく押さえるようにして水分をふき取りましょう。
ゴシゴシ拭いてしまうと、肌を刺激してシミやクスミなど肌荒れの原因になります。
もっちりホイップのような泡
まるで生クリームのホイップのようなきめ細かいもちもちっとした泡で、手で触るとツノ上の形ができるくらいの柔らかさです。
泡立てネットを使用する
色んな形やカラフルで可愛いものまで、さまざまな泡立てネットが数百円で市販されているので、このネットを使用すると、ツノが立つような泡を簡単に作れます。
その1
泡立てネットを水やぬるま湯で濡らし、泡立てネットの上で洗顔石鹸を4回ほど滑らせます。そしてネットとネットを円を描くように擦りあわせて泡立たせていきます。
その2
きめ細かい泡だ立ってきたら、泡立てネットの紐を引っ張って泡を搾り取っていきます。
泡の粒が大きい場合は水が多すぎるので、また洗顔ネットに石鹸洗顔を数回からませましょう。
泡立てネットを使った泡立て方
いかがでしたか?
自分の肌質に合った洗顔石鹸と肌を労わる洗顔方法で、ますます美肌を目指しましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局