手作り石鹸を作ろう!簡単な作り方、苛性ソーダを使わない作り方も!
chihiro
2016/08/05
巷ではノンシリコンシャンプーやオーガニックシャンプーなどが流行していますが、最近愛用者が増えているのが固形石鹸での洗髪、所謂石鹸シャンプーです。
愛用者が増える一方、石鹸での洗髪に対するマイナスイメージや口コミ等も多くあります。
きしみがすごそう、髪が傷みそう、汚れがとれるか不安…など、挙げればきりがありません。
@y_sakuraki うん、本物の石鹸は、シャンプー代わりでいけるようですね。ずっと石鹸で洗髪しているという、65歳位の男性知っていますが、ちょびっとの白髪だけで、サラサラの高校生の髪です。(もちろんハゲてない。)合成シャンプー使っちゃうと、こうはいかないかなと思います。
Mon Oct 17 12:19:06 +0000 2016
では実際に洗髪時の石鹸愛用者が増えているのはなぜでしょうか?
石鹸での洗髪にはどのような効果が期待できるのか、留意点なども含めながら、具体的に見ていきましょう!
石鹸といえば無添加で肌に優しいイメージですが、洗髪用に使うとなるとどういった点がおすすめなのでしょうか?
石鹸で洗髪すると頭がすっきりすると感じる方が多いように、石鹸は生分解性が高く、洗浄力も高くなります。頭皮の皮脂を取り除くという点では、石鹸での洗髪は非常に魅力的です。
洗浄力が高いということは、皮脂が多く油っぽい頭皮の人にとってはしっかりと脂分を取り除いてくれて毛穴のつまりを防ぐことができるので、石鹸での洗髪は効果的!
洗浄効果の高い石鹸での洗髪により、頭皮の毛穴のつまりを解消すれば、強い毛髪の形成にもつながります。毛穴の皮脂を洗い流すことで、薄毛や脱毛にも効果があると言われています。
石鹸は昔ながらの信頼感があります。また、合成のヘアケア製品のように髪をコートし見栄えを良くするための合成成分が含まれておらず、肌への影響を考慮しても安心です。
1、生分解性が高く、環境にやさしい。
2、洗浄力が高いので、しっかりシャンプーで洗いたい時には良い。
3、洗い上がりがスッキリして、爽快感がある。
4、歴史が長く(古くから)使われているので安心。
5、天然原料。無添加。
石鹸での洗髪をするとかゆみを感じるといった声があります。その大きな理由は、頭皮の乾燥と石鹸かすがしっかりと洗い流されておらず頭皮に残ってしまっていることの二つ。
洗浄しすぎることにより、逆に皮脂を分泌させ頭が脂っぽくなってしまったり、頭皮を乾燥させてしまい洗髪後の使用感の悪さを感じてしまう人もいるようです。
石鹸での洗髪に切り替えたばかりの頃は、そもそもきしみやすかったりします。これは、以前使用していた合成シャンプーの成分が髪に残ってしまっているため。始めのうちは仕上がりも気にかかるかもしれませんが、正しい洗髪方法を継続することで健やかな髪に近づきます!
石鹸であれシャンプーであれ、人それぞれの肌によって使用感は変わってくるもの。
正しい方法で洗髪すること、そして自分の肌に合うか合わないかを使用しながら様子を見る必要はあります。アレルギー体質や乾燥肌の方は要注意です。
石鹸での洗髪方法
せっかく、顔もカラダも無添加で優しい石鹸を使うのならば、髪や頭も優しく洗って、サラサラの美髪を目指してたいもの。
では、どのように洗髪するのが髪にも優しく、かゆみや乾燥を防ぐこともできるのでしょうか?
1.洗髪前にブラッシングする
乾いた髪の状態で、洗髪前にしっかりとブラッシングします。髪のもつれをほどき、髪と地肌の汚れを浮き上がらせます。
2.石鹸使用前に、髪の毛をよく濡らす
お湯だけでホコリなどの軽い汚れを流れ落とします。頭皮から髪の毛まで、しっかりと。ブラッシングとお湯で汚れを落とすことで、石鹸の泡立ちもよくなります。
3.石鹸をたっぷり泡立てて洗髪
手のひらで石鹸をよく泡立ててから、もしくは固形石鹸をかるく頭にこすりつけてしっかりと泡立てます。頭皮はもちろん、髪の毛にも石鹸の泡をまんべんなく行きわたらせ、マッサージするように優しく洗髪します。
4.よくすすぎ、石鹸を十分に洗い流す
石鹸での洗髪後は、いつもより良くすすぎましょう。ブラシを使えばより効果的にすすぎ流すことができます。
石鹸かすが残ってしまうと肌荒れやかゆみの原因にもなってしまいます。
石鹸での洗髪後はリンスなしでも大丈夫と言われていますが、ロングヘアの方や、カラーリングやパーマなどで髪がそもそも傷んでいる方の場合はきしみが気になるかもしれません。
石鹸は、アルカリ性
石鹸はアルカリ性のため、頭皮の脂を落とし過ぎたり、髪がきしむ可能性があります。個人の肌質にもよりますが、皮脂の少なめな人はかゆみやきしみを感じる可能性が高まるため、その対策が必要です。
石鹸での洗髪後におすすめなのが、クエン酸リンス!
クエン酸リンスの目的は、石鹸でアルカリ性に傾いた髪を、弱酸性のリンスで中和させること。お酢やレモン汁などを使って簡単に作ることもできます。
クエン酸リンスの場合ももちろん、石鹸と同様にしっかりと洗い流し、髪に残らないよう気をつけましょう!また、手作りのリンスの場合は早く使い切ることにも注意が必要です。
たくさんの柔らかい泡で洗髪
石鹸が泡立たないということは石鹸の量が足りていないということ。お湯を加えながらしっかりと泡立て、泡で髪を包み込むように洗髪します。
しっかり洗えていないと感じる場合はもう一度石鹸で洗髪し、しっかりすすぎましょう。
頭皮をしっかり洗う
通常のシャンプーでも言われていることですが、髪をごしごしこするのではなく、頭皮をしっかり洗うようにしましょう。このときもちろん、爪をたてたりせず、指で優しくマッサージするように洗髪します。また、頭皮に泡が足りない場合は固形石鹸を優しくなでるようにするなどして、泡を追加するようにします。
実際に石鹸での洗髪を始めるとして…どこの石鹸を使えばよいか悩む方は多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、完全無添加のアレッポの石鹸です。
古くからの伝統的な手法を頑固に守り抜き、釜で三昼夜もの間、熱を加えながらじっくりと練り上げられて作り上げられています。オリーブ石鹸は人の肌の脂肪酸と良く似たオレイン酸を多く含み、汚れを落としつつ、潤いを補うという二つの効果があります。
人の肌の脂肪酸と良く似ているのは安心できますよね。
乾燥肌対策としてもアレッポの石鹸は評判が良いようです。値段も高すぎないので、洗髪として使用する前に洗顔や身体用に試してみるのもよさそうですね!
アレッポのオリーブオイル石鹸で洗髪したら……なんか……イイ!!!! トリートメントはアルカリ除去できるやつ使った! めっちゃ髪の毛しっとりさらさら! 洗いたてはキシキシするけど乾くといい感じ♡ やっぱり市販のシャンプーは洗浄力強すぎなんだな!
Wed Oct 19 10:13:16 +0000 2016
いかがでしたでしょうか?上手に使用すれば、しっかり頭皮の汚れを落としてくれて、無添加で安心できる優れもの!今一度、石鹸での洗髪で美しい髪を実現させましょう!
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