【保存版】寝たいのに眠れない!そんな夜に《やるべき事とダメな事》
joy24
2017/11/20
12月中旬の気温にまで下がったかと思えば、一気に気温が上がって歩いているだけでも暑く感じたり、天気が変わりやすくなっていますよね。
季節の境目でもある今、「眠気を感じず朝方まで眠れない」という人や、「緊張状態が続いている」「息苦しさを感じる」という症状を訴えている人が多くなっています。
あなたはどうですか?この項目に当てはまるのなら、《自律神経》が乱れているのかも。
今回は、《自律神経》を整えるメリットや方法についてご紹介します♡
「自律神経」とは、脳からの指令を全身に届ける神経のこと。
自律神経には2つあります。「交感神経」は興奮・緊張したときに働き、「副交感神経」はリラックスしているときに働きます。
この2つの神経は普段絶妙なバランスを保っていますが、興奮・緊張状態が続いて多大なストレスを感じることによりバランスが崩れ、心身に影響を及ぼすのです。
頭痛やめまいがいつまでも治らなかったり、動悸や耳鳴り、食欲が湧かないなど、症状はひとそれぞれです。
しかし、放っておくと悪化してしまうかもしれません。今のまま生活するのは辛いでしょう。
もしそういった症状が続いているのであれば、これからご紹介する自律神経を整える方法を試してみてくださいね♡
自律神経が乱れ、心身に支障をきたしている時に、「仕事楽しい!明日からも頑張ろう!」なんて前向きなことは思えませんよね。
むしろ、頭痛に悩まされて集中力が欠け、効率が悪くなったり。朝方まで寝付けず、悪い方向にしか考えられなくなったり。
自律神経を整えることができれば、精神が安定し、質の高い睡眠をとれます。頭のなかもスッキリしているので仕事や勉強に集中でき、良い結果に結びつくはず。
そうすれば人生に対しての幸福感も高まるので、安定した精神を維持できるのです♡
つまり、自律神経を整えることで、あなたはより良い人生を手に入れられます!
まず試してもらいたいのは、‘‘ゆっくりと’’呼吸すること。
現代人は過度のストレスにより、無意識に呼吸が浅くなっています。そして浅くなっていることも気づけないのです。
1度深呼吸をしてみてください。背中にまで空気が入っていくような感覚はありますか?
呼吸が浅くなると交感神経が優位に立ってしまいます。リラックスしているのに呼吸が浅いことで交感神経が働いてしまい、結果的に自律神経を乱すことになるのです。
意識的に‘‘ゆっくりと’’呼吸するようにしましょう。1回1回をゆっくり・深くすることで、副交感神経を優位に立たせ、バランスをとるのです。
酸素を多く取り込むとストレスが減る、とも言われています♡
「そんなこと言っても、毎回毎回意識して深い呼吸をするなんてできない」と思う人もいるでしょう。
それなら、気が付いた時でも構いません。その代わりに、‘‘今を味わう’’ことにもチャレンジしてみてください♡
仕事に勉強に家事に……とまるで何かに急かされているように忙しく駆け回る、現代の女性たち。
‘‘今この瞬間’’よりも、‘‘未来の為に’’とか‘‘誰かの為に’’動いているような気がしてなりません。
辛い、と思った時には1度立ち止まってみてください。道端に咲く花を見つめたり、ゆったりと流れる白い雲を見上げるだけでもOK。
もっと自分の幸せのための時間を持ちましょう。「素敵だな」「楽しいな」「嬉しいな」と思える時間を、1日5分でいいので作ってみて♡
そして最後にお教えしたいのは、‘‘規則正しい生活’’をすること。
毎朝同じ時間に起きて、毎晩同じ時間に眠れている、という女性はほとんどいないのではないでしょうか。
「眠れないんだから仕方ない」と思わずに、ご紹介する方法を試してみてください♡
就寝の1~2時間前までにお風呂に入ったら、出来る限り照明を落としてみてください。間接照明だとなおgood!
携帯やテレビなどの強い光を目にすることは控えて、良い香りのアロマを焚いたり、リラックスできるBGMを流して身体をマッサージしてください。
これをするだけでスッと眠りにつくことができ、朝もスッキリと目が覚めるはずです♪
忙しさに追われて生活していると、溜まった疲労やストレスに鈍感になりがち。少しでも心身に不調を感じた人は、自分と向き合う時間を作りましょう。
息苦しさを感じていた人も、今回ご紹介した方法を実践すれば、きっともう少し生きやすくなるはず。
《自律神経》を整えることで、皆さんが毎日ハッピーに生きられますように♡
Copyright© 運営事務局