【パーティのお持たせに!】今話題のお菓子「ガレット・デ・ロワ」って?

フランスの新年はこれを食べなくては始まらない!フランスで古くから愛されている伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」をご存知ですか?最近では販売している店舗も増え、多くのメディアでも取り上げられている話題の「ガレット・デ・ロワ」の魅力に迫ります。

「ガレット・デ・ロワ」って一体どんなお菓子?

"galette des rois"(ガレット・デ・ロワ)とは、フランス語で「王様のケーキ」という意味。サクサクのパイ生地の中にアーモンドクリームがたっぷり入った、フランスの古くから受け継がれている伝統菓子です。

中に「フェーヴ」と呼ばれる小さな陶器の人形が入っており、切り分けられたピースにフェーヴが入っていた人はその日王様・王妃様として祝福され、一年間幸福に恵まれるといわれています。

誰が当てるかというわくわく感もあり、パーティーの持ち寄りにもぴったりのお菓子です。

「ガレット・デ・ロワ」の楽しみ方

「ガレット・デ・ロワ」を楽しむために必要なものは、紙でつくった王冠とケーキの中に入れるフェーヴ。

切り分けられたケーキの中にフェーヴが入っていた人は、紙の王冠をかぶって王様または王妃様になります。

好きな人を王様は王妃様として、王妃様なら王様として選んでキスをして、その場の人から祝福をもらいます。

切り分けてフェーヴがどこに入っているか見えてしまわないように、集まった人たちの中で最年少の人がテーブルの下にもぐって、誰にどのピースをあげるかを指示します。

ちょっとしたゲーム感覚で、新年会などでも盛り上がりそうですね。

まだ間に合う!お取り寄せできる「ガレット・デ・ロワ」

では、この「ガレット・デ・ロワ」はどこがおすすめなのでしょうか?
インスタで話題の、お取り寄せ可能なお店をご紹介します!

日本でガレット・デ・ロワを広めてきた【パティシエ・シマ】

¥4,400(税込)

パティシエ・シマは、東京の麹町にある大人気パティスリー。
日本に「ガレット・デ・ロワ」を普及させてきた「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」の会長、島田進シェフならではの逸品です。

それぞれ意味のある伝統的な模様をあしらった焼き目の美しさに注目!おいしい小麦と上質なバターを使用した軽やかで香ばしい生地と、風味豊かなクレームダマンド(アーモンドクリーム)の味わい深さが人気です。

『イズニー』というノルマンディ地方の発酵バターをふんだんに使ったガレット・デ・ロワは、食べた瞬間にバターの香りがふわーっと広がります。

ブームの前からガレット・デ・ロワを食べ続けてきたという人々から高い支持を獲得し続けている王道の味わいです。

出典:http://mi-journey.jp

ガレット買ってきた!シマのやつ。これ食べないと新年始まらん!pic.twitter.com/0aHQNstrNX

Tue, 05 Jan 2016 15:46:30 GMT

国内コンクールで優勝の実力派【トワ・グリュ】

¥2,600(税抜き)

トワ・グリュは、熊本県のフランス菓子店。

2代目のシェフが作る「ガレット・デ・ロワ」は2011年、2015年に国内のガレット・デ・ロワのコンクールで優勝し、更に2017年パリ大会の出場が決定しているほどの実力。「アンヴェルセ」と呼ばれるパイ生地で、サクサク食感が楽しめます。

知る人ぞ知る、ガレット・デ・ロワです。

1984年創業の熊本の老舗仏菓子店。フランスでも修業した二代目シェフの三鶴康友氏は、「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」の2011年コンテストで優勝しパリでの大会に出場。さらに2015年にも優勝し日本代表として2017年1月に再びパリ大会に出場予定。パイ生地は“アンヴェルセ”と呼ばれバターで生地を包んで延ばす逆折りで、サクサク食感が際立ちます。

出典:https://allabout.co.jp

パリ帰りの友人から『日本一のガレット・デ・ロアのお店が熊本にある』と聞いて、早速訪問!
これぞ正統派のガレット・デ・ロア!
サックサクで甘すぎず、アーモンドがくどくない、とにかく美味しいんです!
ガレット・デ・ロアが日本一だけに、当然ショーソン・オ・ポムも超絶美味!

出典:https://www.tripadvisor.jp

パン好きにはおなじみ、超有名ブーランジュリー【ビゴの店】

¥1,575(税込)

鷺沼に東京本店があるビゴの店は、30年以上に渡って「ガレット・デ・ロワ」を日本に普及させるため第一線で活動しています。家族や友人と気軽に食べられるようにとクレームダマンドをあまり多くせず、重たく感じずに誰もが美味しく食べられます。

お電話で購入可能!詳しくは、店舗へお問い合わせください。(tel: 044-856-7800)

ガレットデロワ協会認定「BIGOT TOKYO」のガレット・デ・ロワ。フランス大使公認、正統派菓子を普及する「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」(ガレットデロワ協会)の副会長を務めるビゴ東京の藤森シェフ。

フェーブは別添えのお店が多いのですが、BIGOTでは、フランス本来の伝統をそのまま伝えるためにガレットの中に本物のフェーヴが入っています。上質な発酵バターを贅沢に使用したパイ生地は、室温でも美味しくいただけます。30年以上に渡りガレット・デ・ロワの普及に務めてきた正統派の味わいは、新年のお祝いにもぴったり。

出典:http://myrecommend.jp

ビゴの店のガレット・デ・ロワ 友人が、ビゴののガレットはシンプルでとても美味しいと毎年買っているとのこと、私も今年はこちらで運試しっ(๑˃̵ᴗ˂̵)pic.twitter.com/GXmoOlioBd

Fri, 06 Jan 2017 08:53:27 GMT

「ガレット・デ・ロワ」でパーティを盛り上げて♪

見た目も可愛く遊び心満載の「ガレット・デ・ロワ」をみんなで囲んで、新年の運試しをしてみてはいかがでしょうか!

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