世界の終わりは、なぜこんなにもキモいと言われてしまうのか

インディーズ時代は『世界の終わり』、メジャーデビューしてからは『SEKAI NO OWARI』と英語表記に変更、そして海外では『END OF THE WORLD』表記で活動している。

このメンバー4人は、早くは幼稚園からの知り合い。
音楽をするために集まったというより、「この4人でできるのが音楽だった」とのことらしいです。
2006年には自らライヴハウス『club EARTH』を作り、バンド活動もスタート。
今でもデザイナーなど含め、みんなで共同生活をしている。

主に世界の終わりに対する、厨二病的な世界観や言動に批判が多く集まっているようですが・・・

だいぶ、厳しい意見ですね・・・
世界の終わりが生理的に受け付けなくてキモいというコメントもいっぱいありましたが、
バンドの世界観・歌詞・ボーカルの声・女性メンバー・PVなどに対する反発的な意見が目立つ様子。

実際にADHDは外見などで判断できない。
そのため、しつけの問題や怠慢と区別が付きにくく理解が得づらい障害。耳は聞こえるし、サングラス・包帯も要りません。

作詞作曲をほぼ全て手がけるFukaseの、こうした症状や過去の出来事は歌詞に色濃く反映されているようです。

そういった世界の終わりのメンバーのダークな過去や世間に対する思想を歌詞に歌にしています。
確かにストレートな思いが印象的な彼らの楽曲でもありますね

マーケティングという意味で、５億円ほどのセットを作ったり、人によっては世界の終わりの商業的な側面が強く見えるってのも、叩かれている要因の1つなのでしょうか。

いかがでしたでしょうか？

世界の終わりに対するキモいというアンチの言葉や、その考えられる原因をさぐってみました。
世界の終わりの独特な世界観の中には、あまりにストレートすぎる歌詞や、ダークな雰囲気があるのは真実ですよね。

しかし、結果的には、世界の終わりのこの世界観をかっこいいと魅力的に思うのか、
それともこの世界観にはついていけないとキモいと思ってしまうのか・・・

それは、人それぞれということになってしまいますね。
それでも、彼ら世界の終わりの楽曲に対する並々ならぬ姿勢は、何も言葉がでません。

これから、どのような表情や、歌を届けてくれるのか。
今後の世界の終わりの動き・活躍に注目していきたいですね。