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2017/02/12
宇宙飛行士
2015/10/22 更新
子供と一緒に！折り紙って知育もできる！簡単・可愛い折り方をご紹介
日本伝統の遊びの１つ、折り紙。近年、折り紙の折り方もどんどん複雑化し、芸術的側面が再評価されています。未だに新しい折り方も考案され続けています。そんな折り紙は子供の知育にも活用できる優れもの。今回は、小さな子供から大人までが楽しめる折り紙の折り方を紹介します。
目次
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指先の巧緻性が高まる
創造力が高まる
集中力が養われる
挑戦したり、諦めない気持ちが養われる
書いてある説明文を読み取って理解して折る・・・という行為を通じて、算数などの文章題を解く際に求められる読解力が養成される
幼児教育のテーマとして「巧緻性（こうちせい）」というのがあります。
簡単にいうと手先の器用さ＆器用に使いこなす能力をさしますが、実は、この「巧緻性」と「知能」には、ある程度の関連性があることが分かっています。
実際、手先が器用に動かせる子どもは、総じて知能が高く、運動能力も高い傾向にあります。
なんだか、いいことばかりの折り紙知育。
小さなころから興味を持って楽しんでもらえると将来に繋がる財産が手に入れられそう！
・・・ちょっと欲張り過ぎかもしれませんが、まずは楽しんでもらうのが一番ですね。
では、次に楽しくなる折り紙の折り方をご紹介しましょう！
星の折り方
こちらは、年少さん（３～４歳）向けのお星さまの折り方です。
２歳からも折ることが可能です。
折り紙を３枚使用して折りますが、思考能力が鍛えられる知育には持って来いの折り方と言えると思います。私は目から鱗でした。
星の折り方
年中さん（４～５歳）向けのお星さまの折り方です。
こちらも折り紙を３枚使用して折ります。
星の折り方
年中さん向けの折り方より、より高度になったものです。
こちらは折り紙１枚でお星さまの形にします。
立体的な星
子供さんには少し難しいかもしれませんが、七夕やクリスマスなどの装飾にも向いていますし、色々な色や大きさで作りモビールの素材にしてもとっても可愛いと思います。
お子さんも喜んでくれるのではないでしょうか？
ラッキースター
今、海外で人気の折り紙、ラッキースター。
願い事が叶うように願いを込めて折るそうです。
日本の千羽鶴にも似ていますね。
星を折る数にも意味があるそうなんです。
１個：唯一無二
２個：幸せなカップル
９個：この愛が長く続きますように
55個：後悔しない愛
99個：この友情/愛が永遠に続きますように
101個：あなたが運命の人
365-366個：この一年が祝福されますように
520個：私はあなたを愛しています
548個：この愛を止めることはできません
999個：永遠の愛
1314個：愛は永遠です
ニスなどを塗れば、頑丈になるので、アクセサリーのパーツやキーホルダーにしたりとアレンジも出来ますよ。
たくさん作ってガラスビンなどに入れてインテリアにも。
お子さんと仲良くお話ししながら折るのもお勧めです。
折り紙動物園
たくさんの種類の動物を作ったり、大きな折り紙、小さな折り紙で親子の動物を作った後には、画用紙などに動物園を作って折り紙の動物を貼って・・・
自宅でミニ動物園が作れますよ。
子供たちも喜ぶこと間違いなしです！
たくさん作った折り紙の作品は、紐に繋げてガーランドにするととっても可愛いですね。
また、リースなどにするのもお勧めです。
かぼちゃもお化けも、色々な表情があって可愛いですね。
基本編
サンタクロース
トナカイの顔
ベル
サンタキャップ
サンタブーツ
色んなパーツを折り紙で作った後には、リースやツリーに飾り付けするととっても可愛くなりますね。
応用編
サンタさん
折り紙でたくさん作って並べるととっても可愛いですね。
クリスマスツリーの飾りにもおすすめです。
【折り方】
http://blogs.yahoo.co.jp/bettymam0304/55933438.html
サンタの立方体
折り紙でこの立方体をいくつか作り、クリスマスツリーに飾るのもお勧め。
お子さんもきっと楽しんで飾ってくれるはずです。
【折り方】
http://www.origami-club.com/unit/polyhedron2/santacube/index.html
雪の結晶
こちらもクリスマスツリーの飾りにお勧めです。
折り紙で作れるので、お手軽で自宅に用意できますよね。
【折り方】
http://spparow.at.webry.info/200912/article_8.html
いかがでしたか？
折り紙があれば、ほんとに色々なものが作れます。
子供たちと楽しむ遊びとして、
子供たちの知育道具として、
日本の文化の伝承として・・・
折り紙って、素敵な日本の財産です。
是非、お子さんと一緒に折り紙を楽しみ、折って出来上がった作品を部屋に飾りながらもう一度楽しんでください。お子さんもまたそのお子さんに折り紙の楽しみを受け継いでいくことでしょう。
文化の伝承、大切な親の役目でもあると思います。
