トレンドのヘアカラーでオシャレにイメチェン♪おすすめカラーご紹介
supatako
2016/10/14
ヘアカラーって実は施術後1週間~10日は髪の毛の中で悪さをします。
それは何かと言うとヘアカラーをするとキューティクルが開きます。
そしてキューティクルが開いた状態でシャンプーをすると、色落ちしてしまうんです!
ヘアカラーの色褪せには、髪の毛の状態が酸性かアルカリ性かというポイントが大きく関係しています。通常の健康的な髪の毛は、弱酸性(pH4~6)の時が安定している状態です。
しかし、カラーリング直後の髪はアルカリ性(pH8~10)に傾き、キューティクルが浮き上がった状態になります。なぜなら、カラーリング剤によって、アルカリ性の化学反応を起こし、無理やりキューティクルを膨張させて開き、その隙間に染料を埋め込んでいるからです。
このキューティクルが開いた状態でたくさんシャンプーをすると、水と一緒に色素が流れ出てしまうため、せっかくのヘアカラーの色褪せが進行してしまいます。
この1週間にカラーケアするかしないかでもかなり髪の毛のコンディションが変わってくるので、まずは1週間騙されたと思って使用してください。
せっかく美容院で高い施術代を支払ってヘアカラーをしても、早い人なら二週間ぐらいで色落ちしてしまったなんて経験がある人はいませんか?
髪の傷みが大きければ大きいほど、ヘアカラーをしてもすぐに落ちてしまいます。
髪の毛はタンパク質でできていますが、傷んでいる髪の毛はそのタンパク質が流出してしまって内部がスカスカな状態です。
なのでその髪をカラーケアシャンプーで補修することが大事になってきます。
カラーケアシャンプーは普段からヘアカラーをしていて褪色が気になる人が多いというところから開発されたシャンプーです。
なのでヘアカラーを長持ちさせるための工夫がされています。
カラーケアシャンプーのポイント
・洗浄力が優しい
・ヘアカラーで受けたダメージを補修
・残留アルカリを除去
・残留過酸化水素を除去
カラーケアシャンプーは普通のシャンプーを使うよりも色持ちや髪のコンディションが良くなります。
成分的には、ヘアカラーに限らず、酷く傷んだ髪やパーマをしている人にもおすすめ!
シャンプーを選ぶ時は成分表をみて「ラウレス硫酸」と「ラウリル硫酸」が入っていたら、注意が必要です。
この二つは洗浄力が強いのでヘアカラーの色をだんだん薄くしてしまいます。
成分で決めるのもカラーケアシャンプーを選ぶポイントです。
では、カラーケアシャンプーはどんなものがあるか見ていきましょう。
おすすめカラーケアシャンプー①
ヘアカラーを保ち、健康な髪を持続させるカラーケアシャンプー。
やさしい洗浄力と効果的な修復力でカラーヘアをキープします。
おすすめカラーケアシャンプー①
濃密な泡により染まった色素は残したまま、汚れだけをやさしく洗い流します。
髪に残ったアルカリ剤や過酸化水素を除去することで、キューティクルを正常な状態に戻し、カラーの褪色や変色を防ぎます。
おすすめカラーケアシャンプー②
ナノ化したアミノ酸系エモリエント成分(CMC類似体)」を髪の内部にしっかり入れ込みながら洗い、ダメージヘアを 根本的に修復します。 ダメージをいち早く修復することで、カラー・パーマ等を美しく持続させます。
おすすめカラーケアシャンプー②
髪に潤い感や柔軟性を与えるコラーゲンで、まるで美容液で洗っているようなつけ心地、洗い心地が特徴。仕上りは指通りの良いツヤツヤの美髪へ導きます。
おすすめカラーケアシャンプー③
ニュートリオイル・コンプレックスが髪のダメージ部分に集中的に毛髪細胞間脂質を補給することによって、ダメージをしっかりと補修するシャンプーです。
おすすめカラーケアシャンプー③
カラーヘア特有のパサつきを防ぎ、うるおってサラサラな髪に導きます。カラーリングを繰り返した髪、デザインカラー、マルチカラーをした髪におすすめ。
おすすめカラーケアシャンプー④
カラーメーカーで有名なホーユーのカラーケアシャンプーです。
美容室専売品のシャンプーの中で比べると、かなり安い商品で成分も良いので贅沢なカラーケアシャンプーです。
おすすめカラーケアシャンプー④
髪に個性があるように、カラーした髪にも様々な個性があります。
女性だけでなく、男性や敏感肌の方にもお使いいただけるように5つのラインナップがありますので、自分に合ったカラーケアを見つけて使ってみましょう。
おすすめカラーケアシャンプー⑤
甘く熟したざくろとアサイの香りが特徴のカラーケアシャンプーです。ぷるっとゼリーのようなとろみのあるテクスチャーになります。
ざくろ&アサイ抽出液がフリーラジカルから髪を保護し、カラーリングした髪を美しく健やかに保ちます。
匂いも強めだが鼻にかかる感じはなく、洗い心地もやさしい!
シャンプーを使うこと以外にも出来るカラーケアがありますよ。
ドライヤーの高温ドライは、カラーリングの難敵です。
キューティクルを損傷させてしまうので、髪の毛が痛みカラーリングも悪くさせてしまいます。
まずは、タオルドライしっかり叩くように水分を取り除きます。
ドライヤーは低温ドライで乾かすのがカラーケアのポイントです。
長時間日光に髪の毛を当てると、髪の毛の中に定着した染料をバラバラに分解させてしまい髪の毛の色を褪色させてしまいます。
特に夏場は紫外線が強いので、褪色しやすくなってしまいます。
帽子等を被ったり、ヘアスプレーやトリートメントをきちんとすることでカラーケアを行うのがベストです。
ヘアオイルは、髪の毛をコートしてくれる作用を持っており外的刺激から守れるので、褪色しにくくなります。
また、ヘアカラー後の髪の毛は水分が不足しているので、ヘアオイルでカラーケアしてあげる事は、水分保持にも繋がります。
いかがでしたか。
ヘアカラーの褪色は、シャンプーを中心に様々なケアによって防ぐ事が出来ます。
少しでも長持ちさせる事が出来るので、様々なカラーケアは必須と言えるでしょう。
また。ヘアカラーの褪色を防ぐカラーケアは、髪の毛自体へのケアにも繋がるので、是非チャレンジする事をオススメします。
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