次のパーマはいつあてる？パーマにまつわる期間についてご紹介します

今回は知っているようで意外と知らない、パーマにまつわる期間についてご紹介します。パーマをあてようと考えている人はぜひチェックしてくださいね。

パーマをあてて後の持つ期間は、パーマの種類やその人の髪質によって左右されると言われています。この期間はパーマが持ちますとは言いにくいものなのです。

髪質が太くかたいタイプの人は、比較的パーマがあたりやすい髪質なので、パーマ自体も落ちにくいと言われています。逆に髪が細く柔らかい人は、パーマが落ちるのが早いと言われています。

髪にダメージがなく、また髪が堅く太めの髪質の人ほど、綺麗にパーマが当たりやすく、長い期間パーマが持つと言われています。

パーマをあてた後どれくらい持つのか幅はありますが、短くて2か月、長くて半年以上持つと言われています。自分の髪質にあったパーマをきちんと選ぶことで、パーマも長い期間楽しむことが出来ます。

あくまでも目安で人によっても全然異なるので、パーマをあてる際は信頼できる美容師さんと相談しながら、自分の髪質に合ったパーマを処方してもらうことが、パーマの持つ期間を長くする秘訣です。

パーマをあてた直後に気を付けてほしい事は、髪の毛をひっぱらないようにすることです。カール・パーマが落ちやすくなる原因となります。髪を結んだりするのも避けた方がいいでしょう。

パーマの持ち期間を長くするためには、洗浄力の強すぎるシャンプーなどを避けるのもおすすめです。また日頃からヘアケアを行うことで、パーマの持ち期間も長くなり、パーマで受けた髪のダメージも改善することが出来ます。

トリートメントも特に重要です。インバス・アウトバス共に行うようにしましょう。

一番持ち期間が短いパーマはコールドパーマと言われています。昔からある古いパーマで、美容室などでも一番低価格のパーマですね。

そのため一定期間だけ楽しみたい人に向いているパーマです。次に他の髪形にチャレンジしようと考えている方にはぴったりです。

持ち期間が長いパーマは、デジタルパーマと言われています。持ちがいい分、短期間のうちに何度も髪型を変えたい人には向いていないパーマと言えます。

縮毛矯正の効果もあり、一度あてると半永久的に持つと言われています。

クリープパーマは、コールドパーマよりもパーマの持ち期間が長いと言われています。デメリットとしては、コールドパーマよりも施術に時間を要してしまうことです。

パーマを一度あてたあと再度パーマをあてる際は、しっかり期間を空けて行わないと、綺麗にパーマがあたりません。

コールドパーマなら最低2か月から3か月

一番持ち期間が短いコールドパーマでも、最低2か月から3か月は空けた方がいいと言われています。最低期間は必ず空ける事をおすすめします。

デジタルパーマの場合は様子を見ながら

デジタルパーマの場合は、持ち期間が長い反面髪のダメージもあるので、その時の髪の状況に応じてパーマをかけ直しましょう。

コールドパーマならストレートパーマで

コールドパーマを完全に落としたい場合は、ストレートパーマで落とすことが可能です。

縮毛矯正をあてるとパーマがあたりにくくなる

しかし一度縮毛矯正をあてると、ある一定期間はパーマがあたりにくくなります。その点をしっかり考慮して行いましょう。

空き期間は守るようにする

パーマをきちんと持たせるためにも、カラーをあてるまでには空き期間を設けないといけません。最低でも1週間は空けた方がいいと言われています。

この一週間がポイント

パーマの持ちを左右させるだけではなく、髪のダメージ具合もこの一週間の過ごし方で変わります。きちんとケアをするようにしましょう。もちろんカラーリングのあとのケアも大切です。

自分の希望をきちんと伝える

パーマをあてる際は、美容師さんにどのような感じのパーマをあてたいか、きちんと伝える事が何よりも大事です。どんなパーマがいいのか、また今後髪型を変えたいと思っているのかなどを伝える事が大切です。

いかがでしたか？パーマの期間についてご紹介しました。自分の理想のパーマスタイルを手に入れて、女子度をアップさせましょう。