ミステリアスなブルーブラックの髪色で艶やかに!色気もプラスさせて
照屋 愛梨
2016/12/09
髪の毛がブワーッと広がってまとまらない!
顔にぺったり張り付いて煩わしい…
そんなふうに困ったことはありませんか?
その原因は髪に発生する静電気です!
髪の静電気が鬱陶しい!
特に乾燥の季節には気になってしまうのが、髪の毛の静電気。
髪の毛が顔にべったり…なんてこともあって、朝からうんざりしてしまいますよね。
ヘアセットも大変…
髪に静電気が発生すると、ブラッシングで一気に逆立ってしまったり、逆にぺったんこになってしまってまったくボリュームが出ない…
というお悩みを抱える方も多いはず。
髪の静電気はどうしたらいいの?
ヘアセットをする時にとっても困る髪の静電気。
無くせるものなら無くしたいですが、そもそもこの髪の静電気は何故起きてしまうのでしょうか?
女性にとっては結構煩わしい静電気。
髪の毛にたまってしまうのは何故なのでしょうか?
ずばり『乾燥』!
髪の静電気の大きな原因のひとつが「乾燥」です。
乾燥の季節に静電気がたまってしまうのも納得ですね。
空気が乾燥していると、髪の静電気が放電できずにたまってしまうのです。
大人の方が発生しやすい…
静電気は皮膚の方ににげていく事もできます。
なので、皮膚がしっとりと水分豊富な子どもよりも、乾燥しがちな大人の方が静電気が発生しやすいのです。
髪や衣服の摩擦も原因
衣服を重ね着して髪を下ろした状態にしておくと静電気がたっぷり発生してしまいます。
そこに乾燥が加わればもうあっという間に帯電状態ですね…
静電気の大きな原因は「乾燥」と「摩擦」です。
気をつけていても完全に防ぐことはできませんが、できる限り防ぐための予防策があれば嬉しいですよね!
静電気を予防するには…?
静電気の原因は乾燥でしたよね。
なので、簡単にいえば乾燥を防ぐような生活をしていれば静電気は防ぐことができます☆
予防①洗い過ぎない
髪をさっぱり洗い上げるととっても気持ち良いですが、乾燥の季節は要注意です。
ゴシゴシと洗って頭皮に必要な水分や油分を洗い流してしまうと、乾燥の原因に!
予防②洗い流さないトリートメント
洗髪のあとは洗い流さないトリートメントを使用しましょう♪
ドライヤーのあとにもしっとりとした髪になるので、静電気の予防になります。
予防③乾かしすぎない
これは明らかにNGですね。
乾かしすぎてパサパサの髪は静電気がたまりやすい上に、髪にダメージを与えてしまいます。
ドライヤーの当て過ぎに気をつけましょう。
予防④ブラッシングに気をつける
静電気を抑えるためには、木や豚毛などの天然素材でできたブラシがおすすめです☆
とかす時はまずは毛先から!
毛先をとかしてから髪全体をブラッシングしていきます♪
予防⑤加湿器
空気の乾燥を防ぐことは静電気の予防にもなります。
お部屋が乾燥している時は加湿器をつけて湿度の調整をしましょう♪
髪に優しい保湿ケアが、髪の静電気予防になります☆
日常的にケアに気をつけておけば、毎朝の静電気予防になりますよ!
静電気が起きてしまったら?
うっかり予防策を怠ってしまったり、外出中だったりすると、静電気が起きてしまいますよね。
そんなときすぐに対処できる方法はこちら!
対処①ヘアミスト
寝起きや外出時の静電気対策にはヘアミストがお手軽です。
シュシュッとスプレーして馴染ませれば、髪に水分が戻るので静電気も解消されてしまいますよ☆
対処②ハンドクリーム
ハンドクリームを持ち歩いている方は多いはず。
ハンドクリームは手軽に保湿することができるので、静電気の応急処置にピッタリです!
少量を手にとって髪を手櫛でとかしたりなでたりするだけでOKなんです☆
対処③水
ハンドクリームも無い!というような時には水でも応急処置になっちゃいます♪
ササッと水をつけた手で髪をなでてあげましょう◎
ただしこの応急処置は短時間しか効果が持続しません…
対処④手櫛
手櫛で髪を軽く握ることで、髪にたまった静電気を放電する方法です☆
軽度の静電気ならこれで解決しちゃいますよ♪
ただし強い静電気や、ガシガシと擦ってしまうと悪化するので注意です!
対処⑤放電しまくる
化粧室に行くことができなかったり、ハンドクリームがなかったりした時などは、とにかくいろんなものを触って放電しまくると静電気の解消に繋がりますよ♪
意外とお手軽にできる対処ばかりだったのではないでしょうか!
もし外出先で静電気を感じたら、早めに対処しておくことで酷い静電気状態になるのを防ぐことができます☆
髪の静電気対策には「水分」がキーワードです!
乾燥が大敵なので、特に冬場などは気をつけておきたいですよね。
すぐに対処できるようにハンドクリームを常に持ち歩くなどの対策をしておくと良いかも知れません。
応急処置ができるとはいえ、静電気自体が起きないことが一番ですよね。
髪のお手入れ時やお部屋の湿度に気をつけて、静電気の予防をしていきましょう!
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