あなたは正しく使えてる?今すぐ直さなきゃ恥ずかしい敬語講座

    毎日の職場での電話応対、あなたは正しい敬語で話すことができていますか?間違っていたと知らずに普段使っていた敬語が、実は間違っていたら…言葉遣い一つで人からの見られ方は変わります!あなたも今日から正しい敬語で印象UPを目指しましょう!

    正しい敬語、使えてますか…?

    自分の使う敬語は間違っていない!と言える人は少ないはず…。あなたの使う敬語は大丈夫ですか?自分では正しいと思っていたのに、実は間違った敬語を使っていたらすごく恥ずかしいですよね。

    上司はあなたの敬語が間違っていることに気づいていても、あなた自身が気付いていないケースもあるかもしれません。

    間違った敬語はあなたの印象もダウン

    間違った敬語を使うのは相手に対して失礼にあたります。間違い方によっては、相手のことを下に見ていることになってしまう危険も!

    上司や取引先の方との信頼関係に傷をつけることにもなりかねません。そんなことがあってはもったいない!

    本来の正しい敬語を身につけましょう!

    正しい敬語が使えれば相手に対して失礼にあたることはまずありません。

    しかしあなたが正しいと思っている敬語が実は間違っているということもあります。これを機に本当に正しい敬語を身につけ、使えるようになりましょう!

    正しい敬語で電話応対をしてみましょう

    電話応対の際に間違いやすい敬語をまとめてみました。今日からぜひ使ってみてください!

    1.×「了解致しました」→○「かしこまりました」

    本来「了解」とは「相手のことを認めてあげよう」という上から目線の言葉です。このような場合には、「分かりました」、「かしこまりました」を使って自分を低める、へりくだった表現をしましょう。

    2.×「ご覧になられましたか?」→○「ご覧になりましたか?」

    これは敬語の間違いの中でも鉄板の「二重敬語」です。一つの言葉に2つの敬語を使ってしまうのは間違いです。ここには「ご覧になる」と「~される」という2つの尊敬語が入っています。この場合、「ご覧になりましたか?」と言うのが正しいです。

    3.×「○○様はおられますか?」→○「○○様はいらっしゃいますか?」

    「おられますか?」という敬語は間違いです。地方によっては「おられる」が普通に使われているところもありますが、基本的に「いらっしゃる」が正しい敬語です。

    4.×「お時間よろしかったでしょうか?」→○「今お時間よろしいですか?」

    「よろしかった」と過去形を使うのは間違いです。あくまで現在の話をしているのですから「今お時間よろしいですか?」と言いましょう。

    5.×「お名前をいただいてもよろしいですか?」→○「お名前をうかがってもよろしいですか?」

    名前はいただくものではなくうかがうものです。名前を知りたいときは「お名前をうかがってもよろしいですか?」と言うのが正しい敬語です。

    6.×「○○(上司)にお伝えします」→○「○○に申し伝えておきます」

    自分の会社の上司に伝えておきますね、と言いたい時には「○○に申し伝えておきます」と言い、へりくだる必要があります。

    7.×「おっしゃられる」→○「おっしゃる」

    これも上で出てきたように「おっしゃる」と「~される」という2つの尊敬語が入っている二重敬語です。このように言いたいときはシンプルに「おっしゃる」と言いましょう。

    正しい敬語を使える女性は美しい!

    いかがでしたか?もし今まで使っていた言葉が入っていた方は今日から早速改めましょう!正しく敬語を使えると印象UPするだけでなく、言葉遣いが美しい女性としても一目置かれることでしょう。

    敬語美人を目指して今日から頑張りましょう!

    TOPへ