直毛でパーマが長持ちしない…直毛でもパーマを長持ちさせる方法

直毛でパーマをかけてもうまくかからなかったり、パーマがすぐにとれてしまうことがありますよね。直毛でパーマが長持ちしないからと諦めてしまわなくてもいいのです!直毛でもパーマがしっかりかかり、パーマを長持ちさせる方法を紹介します。

直毛だとパーマがかかりにくい…

くせがなく、ストレート力が強いのが直毛です。
直毛だときれいなストレートですが、ストレートに飽きることもありますよね。

直毛の方も悩みで多いのがパーマがかかりにくいことです。
パーマでカールをつけようとしてもストレート力が強くてうまくパーマがかからないのです。

また、美容院でパーマがうまくかかったとしても直毛だとパーマが長持ちせずに
数日でパーマがとれてしまうこともあるのです。

くせ毛の方は直毛の方に憧れますが、直毛の方にもパーマが長持ちしないなど悩みがあるものです。
ストレート力が強いのも悩みなのです。

直毛だとなぜパーマがかかりにくい?

直毛の方はパーマがかかりにくかったり、パーマがかかっても数日でとれてしまい、ストレートに戻っってしまうことがありますよね。

どうして直毛の方はパーマがかかりにくく、とれやすいのでしょうか?
パーマがうまくかからない理由について見ていきましょう。

パーマ液が浸透しにくい

直毛の方に多いのが細い髪の毛の方です。
細い髪の毛の方にはキューティクルがしっかり詰まっていることが多いのです。

直毛でキューティクルがしっかり詰まっていると健康な髪の毛とも言えますが、パーマがかかりにくいのはこの健康な髪の毛でもあるのです。

ストレート力が強い

直毛ですぐにパーマがとれてしまうのは、ストレート力が強い髪質の方です。
ストレート力が強いとパーマをかけても持続させることが難しくストレートに戻ってしまいます。

直毛でもパーマを長持ちさせるには?

では直毛の方でもパーマを少しでも長持ちさせる方法を紹介します。

美容師さんに伝える

直毛でパーマがかかりにくいことを知っている方はパーマをかける前に美容師さんに伝えておく必要があります。
これにより美容師さんも施術方法を変えることもあるからです。

美容師さんは様々な髪質をみてきたプロですから、パーマがかかりにくい直毛でもかかりやすくしてくれる技術を持っている方もいます。
まずはパーマをかける前に美容師さんに伝えておきましょう。

強めのパーマをかける

直毛でパーマが長持ちしない場合は、強めのパーマをかけることです。
弱めのふんわりのパーマをかけたくても直毛だとすぐにパーマがとれてしまう可能性があるからです。

強めのパーマは長持ちする傾向があります。
美容師さんに直毛でパーマがかかにくい、とれやすいと伝えると強めのパーマをすすめられることもあるでしょう。

2日間シャンプーをしない

パーマをかけた後にシャンプーをしてしまうとパーマ液がしっかり浸透せずに直毛の方はとれやすくなってしまうのです。
パーマをかけた当日はシャンプーをしないようにしましょう。

また直毛でパーマがとれやすい方は次の日もシャンプーをしない方がパーマ液が浸透します。
パーマを長持ちさせたいなら2日間シャンプーしないようにしましょう。

なるべくトリートメントをしない

トリートメントは傷んでいる髪をしっとりさせ手触りを良くしてくれますよね。
ですが、パーマをとれやすくしてしまうのです。
直毛の方はパーマをかけた後はなるべくトリートメントをしないようにしましょう。

トリートメントは髪の毛に栄養や水分を与えてくれますが、髪の毛が重くなってしまいパーマをとれやすくもしれしまうのです。直毛でパーマが長持ちしない方はトリートメントの使用を控えましょう。

カールが出やすいスタイリング剤を使う

直毛の方がパーマを長持ちさせるには使うスタイリング剤選びも間違えないようにしましょう。
しっかりカールが出るようなスタイリング剤がおすすめです。

ふんわりカールが出るようなスタイリング剤を使うとパーマがしっかり出ずにカールが伸びやすくなってしまいます。

直毛の方におすすめのパーマとは?

直毛の方がパーマを長持ちさせるにはどんなパーマがいいのでしょうか?
直毛の方におすすめのパーマを紹介します。

デジタルパーマ

デジタルパーマは長持ちするパーマとして知られていますよね。
直毛で普通のパーマだとかかりにくい、長持ちしない方はデジタルパーマがおすすめです。

デジタルパーマは直毛の方が長持ちしやすいパーマであるだけではなく、スタイリングも簡単なパーマです。
髪が乾いてからカールが出るパーマなので、乾かしてもカールが長持ちするのです。

直毛でもパーマを長持ちさせるのは可能

直毛でパーマがかかりにくい髪質でも髪を長持ちさせる方法を紹介しました。
直毛でもパーマの種類がパーマのかけ方を変えればパーマをしっかりかけることが可能で、パーマを長持ちさせることもできるのです。
直毛でパーマがかかりにくいからと諦めないでパーマをとれにくくするケアをしてパーマを長持ちさせましょう。

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