【ゲスト】結婚式にお呼ばれしたからロングドレスを着て行きたい!
miyakasa
2017/06/10
結婚式を挙げるためにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。
結婚式(結婚式+挙式)にかかる費用は会場や招待する人数によって異なりますが、全国平均で354.9万円と言われています。
費用を全額負担するわけではなく、ゲストの方々からいただくお祝儀からまかなうことができます。実質の負担額はもっと減らすことができるのです。そして、結婚式にかかる金額の内訳を知ることができればさらに負担額を減らすことができます。
結婚式場に支払うお金は全国平均で354.9万円と言われていますが、この金額の内訳を見てみましょう。
結婚式場に支払う金額の内訳です。この表を見てみると、やはり衣装や映像関係などが高い割合を占めています。
結婚式場に支払う金額以外にも支払わなければいけないお金があります。このお金が見落とされがちなので気を付けましょう。
帰りの際に渡すプチギフト
このプチギフトは基本的には結婚式の予算には含まれず自分達で準備しなければいけないことの方が多いです。
新婦のエステ費用
自分が主役になれる結婚式。美しいくドレスを着こなしたいですよね。最近では結婚式場のプラン内にエステが入っているところも多いですが、それだけではなくエステに通う新婦さんも多くいます。
ゲストへのお車代・ホテル代
遠方からお越しいただくゲストの方へはお車代や宿泊費を準備する必要があります。しかし、これは地域によって習慣が違うので結婚式場の担当のブライダルプランナーに確認しておきましょう。
ウェルカムボードなどの小物類
結婚式の受付を飾るウェルカムボードの準備などもご自身たちで負担しなければいけません。
最初の見積を具体的に!
会場選びに行った際に多くの式場では最初に見積もりを出してくれます。ただ、ここで注意すべき点は、その見積書に書いてある金額は必要最低限であるということ。結婚式の打ち合わせを進めていくうちにその費用はどんどん膨れ上がっていきます。最初にどのような式にしたいのかをしっかりと伝え具体的な見積書を出してもらってください。それを元に今後の打ち合わせを進めていくと予想外に出費が増えるということを減らすことができます。
ゲストに関わる費用はケチらない!
ゲストにかかる費用はケチらないようにしましょう!結婚式は自分たちが主役ですが、ゲストをもてなす場でもあります。そこを忘れてしまって料理や円卓の花などをケチってしまうと後々のゲストの方の不満にもつながります。
外注しよう!
結婚式場内の専属の司会やカメラマンなどは通常よりも高い値段が設定されています。これらに変わって民間企業に依頼をすればとても安く抑えることができます。しかし、会場によっては持ち込み料として追加料金を請求されたりカメラが入れる区域が制限したりされる場合もあるので注意が必要です。
小物は自分で揃えよう!
新郎新婦のアクセサリーや靴など、結婚式場でのレンタルや購入よりも自分たちで買い揃えた方が安くつくこともあります。可能な限りアクセサリー類は自分たちで揃えるように心がけましょう。
手作りを増やす!
リングピローやウェルカムボードなど、手作りできる部分はなるべくて手作りしましょう。手作りの方が温かみもあってゲストの方々も喜んでくれます。また、手作りする際は余裕を持って計画を立てましょう。結婚式直前は他の打ち合わせなどで忙しくなり余裕がなくなってしまいます。
「結婚式が終わって請求書を見たときに最初の見積りよりとても高くなっていてびっくりした。」このような経験をするカップルはたくさんいます。こうならないためにも式場選びの前にしっかりと自分たちの希望を考えておきましょう。具体的な希望を伝えれば最初の見積の段階で最終金額が予想できます。
①日にち
いつ結婚式を挙げるのか、自身の都合だけでなく親族の都合も踏まえた上で3つほど挙げる日程の候補を出しておきましょう。日にちによって式場が安くなったりする場合もあります。
②予算
二人でどれだけの金額までであれば出すことができるか。ハネムーンや結婚式以外にかかる費用も踏まえた上で計算しておきましょう。
③招待する人数
ある程度でいいので結婚式に招待する人数を考えておきましょう。結婚式の見積りを出す上でとても大切になります。また、その中でお車代や宿泊費を出すゲストが何人いるかもある程度把握しておきましょう。
④結婚式のコンセプト
どのような結婚式にしたいのか、どのような演出をしたいのかなどを考えておきましょう。最初の見積りにはこのような演出関係が含まれていない場合もあるので伝えておくと後々都合が良くなります。
⑤会場の場所
景観に重点を置くか交通の便に重点を置くか…結婚式場のロケーション選びはとても大切です。もしリゾート地などにする場合はゲストの移動手段なども考慮しなければいけません。その際シャトルバスやタクシーの料金は自己負担なのかどうかの打ち合わせが必要となります。
以上が結婚式前に必要な話し合い項目です。ここで具体的な見積書を出してもらうことができれば後々の打ち合わせをよりスムーズに進めることができます。
常に見積書との比較を!
これは式場が決まった後の打ち合わせの段階での話になります。最初に出してもらった見積書はその会場での金額の目安となるものです。最初で最後の結婚式だからといってあれもこれもしたい!ではどんどん請求額は膨れ上がってしまいます。常にこの見積書と比較しながら式の中身を決めていきましょう。そうすることで費用の無駄をカットしていくことができます。
思い出に残る最高の結婚式にするためには時間とお金がかかります。節約する部分とそうでない部分のメリハリをつけることで新郎新婦だけでなくゲストも満足してくれる結婚式にすることができます。
結婚式の準備は大変だと思いますが、最高の1日のために頑張ってください!幸せと感動に包まれた結婚式になることをお祈りしております
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