『結婚式』の予算に関わる【不安や疑問】 吹き飛ばしちゃいます!

大好きな彼と『結婚式』はしたいけれど、費用はいくらかかるんだろう!?予算はいくらあればいいの!?etc・・・不安や疑問でいっぱいですね。ここで学んで「結婚式の予算」について少しでも詳しくなれば、楽しい結婚式プランが立てられますよ!

『結婚式』のお金について

『結婚式』の予算についての不安・・・

『結婚式』はしたいけれど、予算はいくらあればいいんだろう・・・。
『結婚式』って、かなり費用がかかりそう・・・。

etc・・・嬉しい結婚式のはずなのに、予算・費用のお金に関わる不安と疑問でいっぱいです。

まずは「結婚式予算の求め方」、そして「予算オーバーしてしまったときの節約ポイント」について考えてみましょう!

『結婚式の予算』の求め方

「ふたりの貯金」

結婚式予算で主となる資金は、「二人の貯金額」になります。
今現在の貯金額に、結婚式までに今から貯める金額も加えて予算を計算します。

だけど、大丈夫!
「二人の貯金額」=「結婚式予算」 になる訳ではありません。

素敵な結婚式を挙げたいから!と言って、貯金額ギリギリまで結婚式予算に当てるのも問題です・・・。
新婚旅行や結婚後の新生活に必要な貯金を残すのを忘れないでくださいね!

「親からの援助金」

先輩カップルの半分以上の人が、両家の親から「結婚式の援助金」を貰っているというデータがあります。

金額の総額は、50万円程度が一番多いようです。
 ・「50万円以下」---約40%
 ・「51~100万円」---約18%

両家で分担して援助して貰うのが一般的です。
 ・「両家で折半」-------------約55%
 ・「招待ゲストの人数比」---約17%
 ・「項目ごとに分担」---------約14%

「両家の親からの援助金」を予算に入れていいの!?
親には頼らずに「二人の貯金額」だけで、どうにかしたい・・・。
と、親からの援助に頼りたくないと考えている人もいるかと思います。
親からの援助に頼るかどうかは、事前に彼と相談しておきましょう。

・・・援助してもらう場合、二人だけで考える好き勝手な「結婚式プラン」は出来ない場合も出てくるかもしれません。
二人が主役であることに変わりはないのですが、親の意見も取り入れるなどの気遣いをして、皆が納得できるように配慮しましょう。
「二人の結婚式」ではなく「両家の結婚式」として考えなければ!ですね。

「会社からのお祝い金」

結婚式の慶弔金として「結婚祝い金」が貰える場合があります。
慶弔金を支給している会社や労働組合は多いので、制度の有無、金額やもらうための条件をチェックしてみてください!

会社ばかりでなく、加入している団体や保険などに結婚祝い制度がないかも確認してみましょう!
頂ける物はいただかないとね(笑)

「ご祝儀」

「ご祝儀」とは、
 ・親族(兄弟姉妹・叔父叔母などの親戚)
 ・勤務先の関係者(上司・同僚など)
などのゲストが結婚式当日に持参するお祝金です。

ゲストが多いほどご祝儀も増え、自己負担額が減ることも!
でも、予想に反して少ないこともあるので、予算として考える場合は少なめに考えると良いかもしれませんね。

『結婚式の予算』の総合計はいくらに!?

『結婚式の予算』方程式

----------------------------------------------------------
  「ふたりの貯金」
      +
 「親からの援助金」
      +           = 『結婚式の予算』
「会社からのお祝い金」
      +
    「ご祝儀」
----------------------------------------------------------
ということになります!
さあ、あなたも計算してみましょう。。。

『結婚式』の予算はいくら必要!?

結婚式予算のイメージがつかめましたか!?
予算イメージがつかめたら、今度は先輩カップルがイメージしていた予算額と実際に支払った金額について見てみましょう。

イメージしていた予算額はおいくら!?

予算額 【Best5】

『結婚式にかかるイメージ予算額』

【第1位】 250~300万円未満 --- 約19%
【第2位】 300~350万円未満 --- 約18%
【第3位】 150~200万円未満 --- 約13%
【第4位】 200~250万円未満 --- 約12%
【第5位】 350~400万円未満 --- 約9%

結婚式にかかる予算額として、半数弱の約4割の人が「250~350万円未満」と予想していました。
一般的に結婚式は、「高額なセレモニー」として認識されているようです。

実際に支払った金額はおいくら!?

支払額 【Best5】

『結婚式で実際に支払った金額』

【第1位】 300~350万円未満 --- 約15%
【第2位】 350~400万円未満 --- 約15%
【第3位】 400~450万円未満 --- 約11%
【第4位】 200~250万円未満 --- 約11%
【第5位】 250~300万円未満 --- 約10%

結婚式で実際に支払った金額として、約3割の先輩カップルは「300~400万円未満」と回答していました。
第3位の「400~450万円未満」を含めると実に、約4割の先輩カップルが「300~450万円未満」支払ったことになり、イメージしていた予算額の約1.2倍もの支払額になっていることが解ります。

実際の持ち出し費用の金額はおいくら!?

『持ち出し費用』方程式

----------------------------------------------------------
 結婚式の費用として
「実際に支払った総額」
       -           = 『持ち出し費用』
ご祝儀・援助金・お祝い金
     などの
  「貰ったお金の総額」
----------------------------------------------------------

『持ち出し費用』とは、「純粋に自分達二人から出たお金」のことを言います。

持ち出し費用額 【Best5】

『結婚式で「実際に支払った金額」から「ご祝儀・援助金・お祝い金」を除いた持ち出し費用額』

【第1位】 50~100万円未満 ---- 約23%
【第2位】 50万円未満 ------------ 約21%
【第3位】 持ち出し費用はない --- 約21%
【第4位】 100~150万円未満 --- 約17%
【第5位】 150~200万円未満 --- 約9%

結婚式で実際に持ち出しになった金額は、約6割の先輩カップルが「100万円未満」に収まっていました。
中には、持ち出し費用がなかったと言う先輩カップルもいますね!

【おまけ】『結婚式費用』地域による相場の違い

地域によって、「結婚式費用」の相場の違いがあります!
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『関東』 ・・・・・ 高め
『東北』 ・・・・・ やや高め
『北海道』 ・・・ 安め
--------------------------------------------------------
の傾向があります。

昔ながらの伝統を重んじる地域などでは、結婚の儀式が重要化されているところもあります。

事前に両家の親などに確認しておきましょう。

予算オーバー!?そんな時の節約ポイント!!!

やりたい『結婚式』のプランがあるのに、予算オーバーで実現できそうもない・・・。
そんなあなた。諦めないで!

「結婚式の日取り」や「譲れないアイテムの優先順位」を考えることにより、費用を節約し予算を少なく出来るかも!

節約することを考えながら、以下のアイテムをチェックしてみてください!!!

結婚式の【日取り】を決める!

結婚式の日取りを決める際の、一般的な条件として
 ●春や夏などの気候の穏やかな時期
 ●土曜日・日曜日・祝日などの休日
 ●大安・友引などのお日柄の良い日
 ●昼間の時間帯
などがあります。

それらの条件を満たす日は、結婚式会場にとっては書入れ時です。
よって、料金も高いため 予算は多めになってしまいます。

逆に、予算を少なく抑えるのであれば、上記の条件に当てはまらない日時を考えてみてはどうでしょうか!?

【オフシーズン】

春(3~4月)と 秋(9~10月)が結婚式のオンシーズンです。
それに加え、「ジューンブライド」の6月も人気が高い月ですよね。
なので、予算を少なめに抑える狙い目のシーズンは、それ以外のシーズンです。

真夏の「輝く太陽の下で行われる情熱的な結婚式」、真冬の「白銀の中で行われる幻想的な結婚式」もいいですよね!

実際、屋外は無理でも屋内であれば普通に結婚式できます!!!

【平日・お日柄の悪い日】

結婚式を平日に行う場合、早めに招待状を出すなどしておけば、ゲストも早めに会社に休暇を申し出ることができるので、出席できる場合も多いと思います!
仲の良いお友達などには招待状を出す前に連絡を取り、「会社の多忙期」などを聞いておくなどすれば確実です。

”仏滅”などの「お日柄の悪い日」を避ける人は多いかと思います。
「お日柄の悪い日」に結婚式を行うというのは、自分達二人はこだわらなくとも、親や親戚などはあまり良い印象を受けないかもしれません。

「お日柄の悪い日」としては、”仏滅”以外にも”赤口”や”先負”などがありますが、時間帯により「吉」とされる時があります。
「お日柄の悪い日の、吉の時間帯を選ぶ」。そこが狙い目だと思いますよ!
(”赤口”は 正午の時間帯が「吉」、”先負”は午後からが「吉」など)

【夜】

盛大で長時間かかる結婚式などは、昼間の時間帯が向いている場合もあります。
しかし、シンプルで短時間で行える結婚式であれば、夜の時間帯でも問題ないと思います。
むしろ、「真っ暗闇のなか煌びやかなライトの光が二人を包む」などの素敵な演出が行える場合もありますよね!

【直近プラン】

結婚式会場は、「突然のキャンセル」や「オフシーズン・お日柄が悪くて予約が入らない」などの理由で空いてしまった日があります。しかし、結婚式会場としてはいくらでも予約を埋めたいものですよね。

そこで、「お得に大売出し!!!」なのが、直近プラン! 
かなりお得に盛大な結婚式を行えますよ♪

譲れないアイテムの【優先順位】を決める!

結婚式の「こだわるポイント」の考え方として、大きく分けると
 ●「ゲストにまつわるもの」
 ●「二人にまつわるもの」
に分けられます。

二人の結婚式で「譲れない重要なアイテム」には予算をかけて、反対に「こだわりのない(重要ではない)アイテム」の予算はあまりかけ過ぎず 削る方向で考えてみてください。

【会場】

「素敵な教会で結婚式を挙げたい!」などと以前から夢見ていた女性も多いと思います。

結婚式会場にはこだわるけれども、その後の披露宴はあまり型式張らないで会食程度で済ませるというのもいいですね。

【会場装飾・装花】

リーズナブルな結婚式会場で味気のないお部屋でも、会場の装飾や装花でお部屋の雰囲気はガラッと変わってしまうものです。
装飾や装花で素敵に飾り、会場を変身させてしまいましょう!

会場にたくさんの装花・・・素敵な香りに包まれた会場はゲストの心も華やかな気持ちにさせること間違いなし!!!

【衣装】

結婚式は、女にとって一生に一度の晴れ姿!!!
素敵な衣装をまとい、お姫様になってみたい・・・と幼い頃から思い描いていた人も多いはず!

この衣装を着れるなら、他は何もこだわらないとも思えるほど、女にとって衣装選びは大切です(笑)

【料理・飲み物】

二人の結婚式にお呼びしたゲストが一番楽しめるもの・・・それは食事です!
二人の晴れ姿を見れるのはもちろんですが、本音を言うと「結婚式の楽しみは料理でしょっ!」と言うゲストがほとんどかもしれませんよ。。。

ゲストに一番喜んでもらいたいと考えるのならば、料理にこだわりましょう!
会場の装飾の代わりに装食(笑)
おいしい食べ物で会場を埋め尽くしちゃいましょう!!!

【引出物】

引出物は、結婚式を迎えることのできた二人からの贈り物です。

食べて無くなってしまう食事や記憶が薄れてしまう会場装飾よりも・・・
二人の喜びの時をずっと思い出してもらえるようなこだわりの品を持ち続けてもらいたいと考えるのも素敵ですね!

【演出・サプライズ】

楽しいこと大好き、サプライズ大好きな二人には外せないアイテムでしょう!

会場や衣装にはこだわらないけれど、楽しい結婚式にしたい!面白い結婚式にしたい!
お二人 そして ゲストのみんなが満足できる演出・サプライズがある結婚式は、計画を練るところから楽しめますね(笑)

支払いのタイミングを要確認!!!

結婚式に持ち出し費用があまりかからないことは解っても、支払いのタイミングによっては、一時的に大金が必要になることもあります。
(多くの場合、会場にお金を払うのは式の前)

会場が「後払いOK」か「カード払いOK」かどうかは、自己資金(二人の貯金)が少ないカップルにとっては、大きなカギですね。

会場によっては、式が終わってから後日請求書が出るところもありますので、探してみてください!

会場が「カード払いOK」の場合、引き落としは翌月なので、ご祝儀などの「貰ったお金」で支払いが出来ます。
(その際、クレジットカードの引き落とし日は『要確認』です!)

カード払いすると、大金を支払うだけにポイントも溜まりそう!
「カード払い」って、もしかしてお得!?

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