結婚式の流れはどういうの?知ってスムーズに式をあげませんか?
suzusa
2016/02/23
プロポーズ成功から結婚までの一連の流れがスタートします♡
2人の結婚の意志が固まったら、一緒に結婚までの流れを確認して協力しあっていきましょう。
次のステップである「両親への結婚報告」へ移る前に行っておきたいのが、結婚に対する希望を2人で打ち合わせしておくこと。
具体的な希望を言い合って、結婚までの流れの確認をしておきましょう。
この作業は、結婚報告で2人の希望を伝え、両家両親と連携をとっていくためにとっても大切です。
ここで人の意思を統一させておくと、結婚までの流れがスムーズになりますよ。
挙式スタイル
結婚式は神前式、教会式、人前式など様々なスタイルがあります。
両家の信仰する宗教や本人の希望を踏まえ、希望の挙式スタイルを決めておきましょう。
入籍日・挙式日
結婚までの流れを決めるために必要なのが、入籍日・挙式日の希望日程!
結婚式の準備には半年〜1年ほどかかるため、そのことも考慮して日程を決めましょう。
新居
結婚するということは、住まいも一緒になるということ。
どちらかの両親と同居の必要があるのか、結婚により引っ越しの必要があるのかなど、2人の状況を踏まえてしっかり話し合いましょう。
プロポーズが終わったら、次はお互いの両親へ結婚報告をするのが通常の流れ。
もし可能ならば、プロポーズ前からお互いの両親にパートナーを紹介しておき、ある程度仲良くなっておくのがおすすめです。
結婚という話が出る前に仲良くなっておけば、結婚までの流れがとってもスムーズ。
一生お付き合いすることになるのですから、早めに仲良くなっておいて損はありません!
両親へ結婚を報告する時は、まず自分から自分の親へ。
いきなり結婚相手を連れて行ってはご両親の心の準備ができず、結婚までの流れがスムーズにいかないかもしれません。
まずは男性が女性側の両親へ挨拶
結婚の挨拶をする時は、先に男性が女性側の両親宅を訪れて挨拶するのが一般的な流れです。
形式にこだわるご両親の場合、この順番を間違えると怒りを買ってしまうかも…
遠方で女性側の両親の家になかなか行けないなど、順番が前後しそうな時は両家に相談の上日程を調整しましょう。
次に女性が男性側の両親へ挨拶
女性側の両親に結婚の挨拶が済み、結婚の承諾がもらえたら、次に男性側の両親へ挨拶にいきましょう。
どちらの家に伺う時も、手土産は忘れずに。
お互いの両親へ結婚の挨拶に行った際は、結納や両家顔合わせについて相談しておくと結婚までの流れがスムーズ。
結納をやるかやらないかは、地域性や各家庭の考え方によって異なります。
両家の意向を聞いて、失礼のないように進めていきましょう。
このタイミングで結婚式場探しを開始するのは、この後の結納や両家の顔合わせの準備と並行して、結婚式に関することも両家と相談していく必要があるからです。
まず自分たちで希望の式場などを見学したり、資料を取り寄せたりして両家と相談する材料を作っていきましょう。
両家から結婚の了承がもらえたら、次は結婚式の準備を開始する流れ。
ブライダルフェアや式場見学へ出かけ、結婚式場の当たりをつけておきましょう。
結婚式場を決める際、基準として必要なのが「ゲストのおおまかな人数」と「式の日取り」です。
友人や会社の人、親戚などを招待すると大体何人になるのか、式場の場所はどこだと都合がいいのかなど、両家の意見をしっかり聞いて情報を集めましょう。
結納で婚約記念品の交換が行われる場合は、婚約指輪や腕時計などの購入が必要になるので、この流れで用意しておきましょう。
どのようなものを婚約記念品にするのかは両家でしっかり話し合うこと。
日取りを決める
両家の都合のいい日時をすり合わせ、日取りを決めましょう。
形式にこだわった結納などを行う場合は、六曜で縁起のいい日を選んで日にちを決めることもあります。
スムーズな流れを作るためにも早めに日程調整を行いましょう。
開催地・会場を決める
結納や顔合わせは、両家にとって最小限の負担で済む場所や会場が望ましいもの。
流れがスムーズになるよう、実家が遠方の場合は中間地点で会う・空港の近くの会場にするなどの気遣いをしましょう。
地域によっては、結納は新婦側の実家で行うのが常識であることも。
また、料亭やホテルの結納プランや、顔合わせの食事会プランを利用することも方法のひとつです。
それぞれのカップルの事情に合わせ、上手に活用しましょう。
結婚という慶事ですから、結納や顔合わせは格式に合わせて、ふさわしい場所を選ぶのが大切ですね。
格式を決める
写真のように結納品を用意して格式高く行うのか、顔合わせとして食事会だけを行うのか、両家で話し合って格式を決めましょう。
格式によって服装や流れも異なります。
当日に両家で服装に差があると恥をかかせてしまうことになるので、しっかり打ち合わせが必要です。
流れを決めておくと安心
いざ結納や顔合わせといっても、両親は初対面同士だし、何をしていいか・何を話していいか決めておかないと迷ってしまいます。
流れを大まかに決めておき、事前に知らせておくようにしましょう。
顔合わせの流れの一例
<1>新郎・新郎の父親から挨拶
<2>両家の家族を紹介
<3>あれば婚約記念品の交換
<5>乾杯
<6>会食・歓談
<7>記念撮影
<8>新郎か新郎の父親から挨拶・2人からのお礼など
結婚式場を決定・準備開始!
結納や顔合わせが終わったら、両家と相談の上結婚式場を決定!
そこからはウェディングプランナーから流れを指示してもらい、結婚式の演出やドレス、引き出物、結婚指輪選びなど様々な準備を具体的に始めていきましょう。
結婚式二次会の準備
結婚披露宴の準備も大切ですが、友人を中心とした二次会を開く場合はこちらの準備も忘れずに♡
友人に幹事を依頼してもいいですが、幹事代行業者を手配すると準備の流れがとっても楽チンでおすすめです。
新婚旅行準備
結婚式の後は2人っきりで新婚旅行の流れ♡
結婚式の準備と並行して、旅行プランをしっかり立てていきましょう。
新居の準備
入籍・結婚式が済んだらいよいよ新生活!
結婚式後にすぐ住めるよう、準備を並行して進めましょう。
新居選びはもちろん、家具や家電選びも必要です。
以上が結婚式までの大まかな流れとなります。
プロポーズから結婚までは、新郎新婦はもちろん、両家とどれだけ連携がとれるかが鍵となります。
ケンカしてしまうこともあるかもしれませんが、力を合わせてゴールの結婚を目指しましょう♡
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