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2017/01/21
同棲を始める、というのはとても楽しみなこと。しかし、それと同じくらいどうしても不安な気持ちが・・・。そこで、同棲を始める前に何を準備したら良いのかまとめてみました。
何を準備したらいいのか、同棲を始めるまでにどういう手順が必要なのか、それが分かってちゃんと準備をしておけば、不安が少しでも減るかもしれませんよ。
当たり前、と思われるかもしれませんが、同棲を始める前にまず一番最初にすることはお互いの両親への挨拶です。
あくまで同棲であって、結婚するわけではありませんが、けじめはきちんとつけるべきですし、後々結婚の話が出た際に、先に挨拶を済ませておいた方がスムーズに進むこともできます。
実家暮らしから同棲にシフトする場合は、特に重要となってきます。
決して、相手に「今付き合ってる人と同棲するから」と言わせるだけではNGです。きちんと自分も出向き、また彼氏にも、自分の両親としっかり挨拶をしてもらいましょう。
同棲する前の準備、2つ目はルール作りです。
まずは、どうしても問題になってしまいがちなお金のことから。
結婚をしたら、お財布は1つになりますよね。しかし、同棲ではまだお財布は別々。
そうなると、生活費の負担をどうするか、というルールを事前に決めておくことは、同棲するための準備において重要なことです。
いきおいで同棲を始めてみた、という方もいらっしゃるようですが、いざ初めてみると結構お金ってかかってくるものです。引っ越し代が意外と高くて生活費が・・・。などと言うことがないように、事前にきちんと調べたり、話し合いをしましょう。
生活費と言っても様々。家賃、食費、水道光熱費、生活用品を買うための雑費など。お互いの収入に合わせて金額を決めたり、きっちり半分に割ったり、同棲をするカップルによって様々です。
ですが、同棲を始めてから決めると「自分の負担の方が大きいんじゃないか・・」など、トラブルの原因にもなってきます。必ず事前の準備段階で話し合っておきましょう。
同棲する前の準備、3つ目は家の中での役割分担。
これもルール作りの1つで、準備段階で決めておいた方が、喧嘩の原因を防ぐことができます。
お互いが仕事をしている場合は特に、このルールを準備段階で決めておくことは大切です。
料理、掃除、洗濯、買い出し、ゴミ出しなど・・・あげるときりが無いくらい、実はやることは沢山あります。
自分は料理をするのは好きだから料理担当、代わりに彼氏には掃除をしてもらう。というように、完全に役割分担をするのも1つの案です。もしくは、当番制にして1週間で担当を交代する・・・という方法もあります。これらの話し合いは、同棲を始める前の準備としてやっておいた方が良いでしょう。
同棲を始めたあとで「自分の方が帰ってくるのが遅いのに、なぜ料理をしなきゃいけないんだ」「洗濯の仕方が分からないから出来ない」など、喧嘩になってしまうことを防ぐためにも、きちんと話し合いは済ませておきましょう。
同棲する前の準備、4つ目はお互いが別々に外出した際の連絡についてです。
「どこかに出かけて、まだ帰ってこない。いつ帰ってくるんだろう?」と、同棲相手の帰りが遅いと心配になりますよね。そうならないためにも、外出する時のルールを事前に決めておくことも大切。
「何時までは連絡無しでOK」とか、「長時間出かける時は先に言っておく」など、ルールを作ることで同棲する上で窮屈すぎず、ちょうど良い距離感が保てることもあるかもしれません。
きっちり「どこに行って、何時に帰る」と連絡するルールにするのも良いかもしれませんが、それだと窮屈に感じてしまうかもしれないので、話し合いで決めましょう。
同棲する前の準備、5つ目は必要な物の準備です。
2人一緒に買い物に行けば、楽しい気持ちが大きく膨らむことでしょう。
新しく部屋を借りて同棲をスタートするケースがほとんどだと思いますが、そうなると買いそろえる物がたくさんあります。
後々「しまった!」とならないように、確認しながらそろえていきましょう。
まず、引っ越し当日までに準備しておきたいものです。
カーテンや寝具、お風呂用品などです。他にもティッシュペーパーやお皿、お箸などの日用品も準備しておいた方が良いでしょう。
同棲を始めてみないと、何を準備したら良いか分からない・・・。そんなときは、1日の生活の流れを思いだしてみましょう。朝起きたら歯を磨きますよね?それなら歯ブラシは早めに必要そんな風に考えていけば、急いで必要な物は大体見えてくるのではないでしょうか?
次に、引っ越しの時、またはその後に準備するものです。
冷蔵庫やテレビ、洗濯機など大きい家電類です。これらは事前に準備しようにも、同棲する部屋を見てからじゃないとサイズが分からなかったり、置いておく場所がないような物です。
同棲する部屋の広さや間取りが分かっている場合は、大きい家具類は注文をしておいて、引っ越し当日に宅配サービスを頼むのも有りです。
引っ越しと宅配された家具の設置、両方が一度に済むので簡単です。
同棲する前の準備、6つ目は部屋の間取りについてです。
同棲するには、どのような部屋が適しているのでしょうか?
同棲を始める多くの方が1部屋物件を借りるそうなんですが、理想は2DKという声が圧倒的に多いのです。
1部屋物件だと常に一緒に居られるのですが、逆を言えば1人の時間が無くなるということにもつながるのです。
落ち込んでいるとき、苛々しているとき・・・いくら同棲中とはいっても、1人になりたい時間って、やっぱりありますよね?
恋人同士とは言え、お互いのプライベートの時間もお忘れなく。部屋が分かれている物件が厳しいのであれば、ある程度広さのある1部屋物件を借りて、何かで仕切りを作ってスペースを作るなどをして、同棲の中でも程よい距離感を保ちましょう。
この問題は特に、同棲の相手と仕事の関係などで生活リズムにズレが生じやすいカップルに大事なことです。
夜中に彼氏が仕事に行く、早朝から彼女が仕事に行く・・・など、相手が寝ている時にガタガタ物音を立てると、相手は不快に感じてしまうことも。
そう言う時も、別の部屋があればお互いにかなり気が楽になりますよね。同棲をしているといっても、最低限の礼儀やマナーを忘れてはいけません。
いかがだったでしょうか?
挨拶、ルール作り、お金のこと・・・。けっこう準備するものってたくさんありますね。大変だと思われるかもしれませんが、同棲してからバタバタするのはもっと大変です。
楽しい同棲生活を送るためにも、事前の準備を怠らないようにしましょう。価値観の違いや、今までの生活環境の違いでストレスや不快感が出てて来てしまうかもしれませんが、あらかじめの話し合いや準備で軽減できるはずです。素敵な同棲生活を送ってくださいね。
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