いつも恋愛が辛くてしかたないと感じるのは恋愛依存症が原因かも？

恋愛体質との違い

恋愛依存症というと「恋をしてなきゃ生きていけない」といったイメージを抱く人が多いと思いますがそれは恋愛体質というだけで、恋愛体質ではありません。

依存するのは恋愛ではない

恋愛依存症の人が依存するのは「恋愛」にではありません。その依存は恋愛の相手に向けられています。相手を思うあまりに過剰な努力をしてしまいがちです。

自信の無さ

恋愛依存症の人は、恋愛相手から「嫌われたくない」「捨てられたくない」などのネガティブなイメージを抱きやすいです。育ってきた環境から自分に自信の持てない無い女性に多くみられるそうです。

心の穴

恋愛依存症の原因には幼少期の辛い体験をしている人が多いです。恋愛相手に心の穴を埋めてもらおうと無意識に行動します。

原因は根深い

恋愛依存症になる原因は、本人の忘れてしまっている過去にあります。また原因には傷ついた過去の事が根本にありますのでデリケートで根深い問題です。

自覚がない場合がほとんど

恋愛依存症の対処には、正しいカウンセリングなどの治療が必要とされます。自覚が無いことがほとんどなので、違う原因でカウンセリングを受けて発覚する事が多いです。

面倒見がいいだけ？

彼の生活費や、デート費用などの金銭面でのサポートをする女性はよく耳にします。単純に面倒見いいのではなく、必要とされたい思いが原因の恋愛依存症の行動なのかもしれません。

愛されるために

恋愛依存症の人は常に相手から見捨てられる事を恐れています。愛される為ならば犠牲や我慢はあたりまえの事としてとらえているのです。

不安定な心

恋愛依存症の人が恋愛相手に対して、我慢をしたり犠牲を払ったりしている事があたり前になっていきます。そうなると押し殺している自分の感情が原因で心は不安定になってしまうのです。

自分らしくないと思ったら

恋愛をしているうちに、何だか自分が自分らしくないと気が付く時があるかもしれません。自分らしくない行動の原因は恋愛依存症にあるかもしれないのです。

この口癖に注目してみる

自分が尽くし過ぎてる気がしても、恋愛依存症が原因の行動だとは気が付きにくいです。そんな時あなたの口から「でも…」という言葉が口癖になっていないか思い返してみましょう。

彼を擁護する言葉

友達や家族があなたの恋愛を心配して「別れちゃえば？」などと言われた時に、自分も同意できるのに「でも～」と彼を擁護してしまうのも原因は恋愛依存にあるのかも！

恋は盲目？

恋愛依存症の人は、相手が悪いことをしていても原因は自分にあると思いこもうとします。恋愛相手の良いところを見ようと必死なのです。

ネットでできるセルフチェック

自分自身でも友達でも、恋愛依存症が原因と感じるような事があれば疑ってみるのも大事だと思います。手軽にインターネットでセルフチェックもできますので試してみましょう。

専門家の力を借りよう

自分は恋愛依存症だと感じた時は、精神科の医師やカウンセラーの力を借りた治療が必要です。原因と根本から向き合う事が必要になってきます。

親からの愛情

恋愛依存症の原因に親からの愛情不足というものがあります。幼少期に親からの愛情を感じる事が出来なかったという事が原因となっている場合がとても多いのです。

大人になって求める相手

愛情不足の人が大人になって愛を求める時、一番愛情を求めやすいのは恋愛相手からの愛情です。恋愛依存症の原因が愛情不足にあると言うのは納得できます。

加速するネガティブ思考

恋愛依存症の人に多く見られるのがネガティブ思考です。自分に自信をもてないので恋人の行動に敏感になるのです。常に不安になるのが原因で依存体質は酷くなっていきやすいです。

優柔不断で流されやすい

恋愛依存症の人は優柔不断な人も多いです。いつも自信が無いので自分で何かを決める事が苦手なのです。自分の意思を強く持てないので恋人にも振り回されがちです。

自己表現が苦手

恋愛依存症の人は自己表現する事が苦手な人が多いです。恋人を傷つける事や嫌われる事を恐れるのが原因で自分の意見を言えないのです。

原因が分かれば改善できる

幼少期のトラウマが原因の恋愛依存症は、自覚する事で少しずつでも改善していくことが可能です。行動の原因になる事を知ると言う事がとても大事なのです。