バレンタインはこれで間違いなし！ゴディバのチョコを知ってみよう！
Cima0206
2016/05/04
コラム69650
バレンタインチョコで変わらぬ人気を誇るゴディバ。今や世界80か国以上に進出しており、その直営店は450店舗にも及びます。販売店の数を入れたらもう数えきれないほどです。
この「ゴディバ」という名前の由来は、イギリスの伝説に登場する「ゴダイヴァ夫人（Lady Godiva）から来ています。
余談ですが、このビデオの中での発音をよく聴いてみてください。ベルギーでは日本の「ゴディバ」のように「God ee’ va」（ゴッディーヴァ）に近い発音になりますが、アメリカなどの英語圏では「ゴダイヴァ」と発音されています。
バレンタインチョコレートで人気が高い高級チョコレート会社の多くは、ベルギーの会社がトップを占めています。
ご存知にように、ゴディバもベルギーのメーカーですが、もともとはトルコの食品会社ウルケル」の子会社です。
1926年ベルギーのブリュッセルにて創業、当時は「ショコラトリー・ドラップス」という名称でした。その後1956年に現在の「ゴディバ」に改名されました。
その後ベルギー王室の御用達とされ「ゴディバ」の名を博します。現在も「ウルケル」の傘下にありますが、アメリカをはじめアジアやヨーロッパで、バレンタインチョコのみならず、チョコレート全般商品の販売を展開しています。
ゴディバの最初の海外進出は1958年のパリ。サントノーレ通りに店舗を構え、その後1966年にアメリカはフィラデルフィアに進出します。
1972年にニューヨークの一等地である5番街にゴディバ直営販売店を置くと同時に、一旦はキャンベル社が買収しました。
ゴディバのアジア進出第一号店が、1972年に東京日本橋の三越にオープンします。この日本進出をキッカケに、ゴディバのアジア戦略が展開されていきました。
一旦はキャンベル社が買収しましたが、経営戦略の違いなどから、2007年に「ウルケル」の親会社である「ユルドゥス・ホールディングス」が買い戻しました。
現在のゴディバは、インターネットで広く世界中に販売網を広め、またイギリス・ロンドンでは、「カフェ・ゴディバ」の経営にも携わっています。
ゴディバの日本という国際色豊かな国への進出は、その後の経営を大きくサポートすることになりました。これほどバレンタインチョコに力を入れる国もそうそうないからでしょう。
日本では高級ブランドの高いバレンタインチョコが、毎年人気ランキングのトップを飾っています。そこには必ずゴディバのバレンタインチョコが入ってきます。
ゴディバは、毎年限定バレンタインチョコを発表しています。数年間のバレンタインチョコ限定版をご紹介しましょう。
こちらは、2013年限定バレンタインチョコ。ゴディバにはちょっと珍しい「ポップ」なデザインが目を引きます。
こちらも2013年のバレンタインチョコ詰め合わせです。個別包装になっていて、ひとつひとつの包み紙に愛のメッセージが書いてあるのがキュート！
こちらは2014年のバレンタインチョコ限定ボックスです。ハート型の箱が何とも可愛らしいフォンダンショコラの詰め合わせ。
2014年にはこんな可愛らしい限定版バレンタインチョコ詰め合わせも出ました。前年のポップな感じから一気に優しいデザインに！
前年とちょっと箱のデザインを変えて、こちらは2015年限定版。限定バレンタインチョコと定番チョコのコラボボックスです。
２１こちらは、バレンタインチョコ限定の「フォンダンショコラ」だけの5粒入りパッケージです。「限定」とされるとどうしても欲しくなるのが女心でしょうか！
こちらは、ハローキティーとマイメロディ―がゴディバとコラボしたバレンタインチョコ。息子さんや甥っ子さんへのバレンタインチョコにいかがですか？
毎年ゴディバのバレンタインチョコを贈っている方は、限定バレンタインチョコを楽しみにしていることと思いますが、ご存知のように他にもおススメのチョコがたくさんあります。
あえて、バレンタインチョコにこだわらず、ゴディバの定番、つまり「間違いないチョコレート」をバレンタインチョコにするのもおススメです。
ゴディバが得意とするトリュフの詰め合わせもおススメです。バレンタインチョコにありがちな「レッド」「ピンク」ではなく、落ち着いた大人のバレンタインチョコ詰め合わせはいかがですか？
ゴディバのバレンタインチョコはなかなか手がでないのー！というカップルには、ゴディバのチョコレートドリンク「ショコリキサー」が人気！
バレンタインチョコの詰め合わせはちょっと、という甘いもの苦手な彼も、きっとこんなドリンクなら喜んでくれるはず！
いかがでしたか？ゴディバはやっぱりすごいです！高級ブランドだけあって、その歴史も古く、通りでバレンタインチョコにも間違いがないはずです。
