広島のエース、前田健太!結婚まで一騒動あった経緯と妻の評判は?
峯
2016/09/28
結婚が決まって、婚姻届を書く瞬間って本当に幸せですよね♡
さてその婚姻届ですが、夫婦の個人情報を記入するのと同時にふたりの本籍地を決める必要があります。
でも本籍って一体なんのことなんでしょうか。
ご結婚おめでとうございます♪
結婚が決まったら夫婦になるために役所に提出するのが婚姻届。
婚姻届を出すにはふたりの本籍を決めて、記入しなければいけません。
結婚=新しい家族(戸籍)を作る
結婚して婚姻届を提出することによって、今の戸籍から籍を抜いて夫婦で新しい戸籍を作る手続きが行われています。
結婚した夫や妻の家族は親族ではありますが家族ではありません。
本籍を書く所が3個ある!?
婚姻届には、夫の本籍、妻の本籍、新しい本籍、の3ヶ所に本籍を記入しなければなりません。
市役所で住民票や戸籍の写しを取得すると自分の本籍を正しく確認することができますが、入籍前の夫や妻の本籍は、まだこの本籍のことです。
なので、結婚前の夫や妻の本籍はまだそれぞれの本籍を記入します。
本籍って?
本籍とは戸籍の住所、つまり戸籍が存在する場所の事です。
なので、本籍地=戸籍を管理してもらう場所という事になります。
戸籍を管理しているから、家族単位で同じ本籍を使わなければいけないんですね♪
住所とは別ですよ!
住所は人が住む場所のこと。
戸籍は家族の情報のこと。
なので、住所と本籍が違ってもOKなんです。
例えば、あなたが一人暮らしをしていてもあなたのお父さんとお母さんは家族であるように、戸籍の中の父母子がそれぞれ違う住所であっても戸籍は一つというわけです。
そして、一つの戸籍に一つの本籍、というわけですね♪
家族はみんな同じ本籍
なので、未来に生まれてくるふたりのベビーも自動的に同じ本籍になるのです。
今のあなたの本籍はお父さんとお母さんが決めた本籍ということです。
これからはあなたと彼で新しい家族の本籍を決めましょう☆
本籍はどこでもOK!
本籍は結婚する夫婦が住んでいない住所でも大丈夫!
日本国内に実在する住所であれば、どこでもOKです。
ただでさえ悩める本籍ですが、こんなに選択肢が広いのではかなり悩んでしまいそう…
家族みんな同じなんてなんだか重要な気がする本籍ですが、本籍は結婚する時に決めたら変えられないのでしょうか。
変更できます◎
本籍地は何度でも変更できます。
この手続を転籍といって、転籍前と転籍後の本籍地市役所で手続きをしなければいけません。
もちろん家族単位で全員が転籍されますよ!
転籍の注意!
転籍をしてもすべての情報が移せるわけではなく、転籍前と転籍後に戸籍から抜けた人の情報は記載されなくなってしまいます!
そして、転籍したら運転免許証など戸籍を使用して発行した証明書などの本籍の変更もお忘れなく!
転籍しすぎると…
本人には関係ありませんが、本人が死亡して相続のお話が出る頃、本人の出生から死亡までの戸籍をすべて揃えなければいけないため、転籍を繰り返すと親族に迷惑をかけてしまうかも知れません。
戸籍は本籍地の役所でしか取る事ができないのでものすごく手間がかかりそうですね…
本籍はちょっぴり慎重に決めよう♪
そんな諸々の事情から、コロコロと転籍を繰り返す人はごく少数のようです。
結婚の際はある程度慎重に、最低限嫌ではない住所にする必要があります。
結婚する時に決める新しい家族の本籍ですが、結婚してからはどんな時に使用するのでしょうか。
いつ使うの?
本籍を使うということは滅多にありませんが、戸籍は本籍地の役所でしか取る事ができません。
すぐに手元に置くことはできませんが、郵送で対応している役所も多いですよ!
それでは戸籍はどんな時に必要になるのでしょうか。
パスポートの取得時!
戸籍には本籍として日本の住所が記載されています。
本籍が日本にあるということは、日本国籍である証明になりますよね。
相続のとき
自分や家族が亡くなった場合、その亡くなった本人の出生から死亡までの戸籍をすべ取らなくてはいけません。
戸籍が置いてあった本籍地すべての役所から取らなくてはいけないので、転籍が多すぎる人のものだととても大変です。
本籍地以外の役所に婚姻届を提出する時
これは結婚する時ですが、本籍地以外の市役所に婚姻届を提出する時も必要です!
結婚は戸籍を移さなければいけないので、現在の戸籍の証明が必要なんですね。
もしあなたが結婚に備えてこの記事を読んでいるのなら注意ですよ~!
何度でも転籍できるとはいえ、できれば転籍を繰り返すようなことはしたくないですよね。
どこなら後悔しないのか?
みんなが結婚する時にどんな場所を本籍地にしているのかまとめてみました!
夫か妻の実家!
結婚しても馴染みがあるどちらかの実家の住所にする人が多いようです。
実家の近くだから役所に行きやすい、転勤族なので変わらない住所が良い、両親がそうしていたから、などの意見が多いみたいですね♪
反対意見として多かったのは、選択されなかった方にとってはまったく馴染みのない住所だということや、嫁に入った婿に入ったという考え方をされそうで嫌などがありました。
新居♡
結婚記念の意味をこめて新居に!という人も。
結婚してからしばらく転居の予定がない人は本籍を新居にするのも良いかも知れませんね♪
子供にとっても馴染みのある住所になるので、覚えやすそうです!
皇居
ちょっとびっくりしてしまいますが、本籍を皇居に置く人も。
なんと「東京都千代田区千代田1−1」という日本で一番覚えやすい住所かも知れません。
ちなみに千代田区は郵送での証明書発行に対応しています♪
東京タワーやディズニーランドなど…
東京タワーやディズニーランド、スカイツリーなど、超超有名スポットにする人も。
思い出の場所であったり、本籍地の場所がわからなくなってもインターネットで調べればすぐに出てくる(住所の名称が変わっている場合があるので注意!)という理由で本籍地にするようです♪
思い出の場所♡
かなり少数のようですが、出会った場所やプロポーズされた場所など特別な思い出が詰まった場所を本籍にする人も。
現実的なメリットはありませんが、結婚してからも恋人時代の初々しさを忘れずにいられそうですね♪
大事なのはふたりの気持ち!
本籍地は決まりそうですか?
大切なのは結婚するふたりの気持ち。
お互いにここにしたい!という本籍地があるのなら、きちんと話し合ってわだかまりのない結婚にしていきましょう♪
末永くお幸せに♡
本籍地が決まったら婚姻届を提出しましょう。
受理されたらいよいよ結婚して晴れてご夫婦ですね!
結婚の記念に、窓口で戸籍を取ってくるのもオススメですよ♡
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