結婚式の打ち合わせ 会場を彩る装花 豪華かつ格安にするためには
アロイジア2525
2016/07/03
装花は結婚式会場の印象を決定づけるもの。
まずは結婚式のテーマや演出したい雰囲気を決め、花の種類や色を決めていきましょう。
■高砂
■ゲストテーブル
■エントランス・受付
■ウェディングケーキ・ブライダルキャンドル
■フラワーシャワーなどの花びら
■贈呈用花束
■ウェディングブーケ
以上が、主に結婚式で必要になる装花です。
他に、ウェディングケーキナイフ・ウェディングキャンドルトーチ・チェア・マイク・階段手すりなど、装花を施す箇所は様々あります。
装花を増やしすぎると費用がかさむため、節約したいなら装花を設置する場所はじっくり考えましょう。
結婚式装花は意外と高くつき、見積りを見て驚いてしまうカップルが多いようです。
節約できるポイントを探し、できるだけ費用を抑えましょう。
会場全体でかかる装花の費用は全国平均で17.0万円です(『ゼクシィ結婚トレンド調査2014』より)。
会場全体にかける費用の価格帯は分かれるようです。飾る場所やお花の量、花材によっても価格は変わってきます。会場の雰囲気を決めるポイントとなりますので慎重に検討をしましょう。
結婚式の会場装花を決める時に覚えておきたいこと。
それは、装花は料金によってかなりボリュームや見栄えが変わってくるということです。
ブライダルフェアやパンフレットで見る装花は、その結婚式場の最高ランクの装花です。
そのため、基本料金の安い装花を選んでしまうと、想像以上に貧相なことが多いのです。
ある程度見栄えをよくしたいなら、装花のランクアップは必須。
最初の見積りよりも、費用が高くなってしまうことが多いということを肝に銘じておきましょう。
ランクアップ前の装花イメージ
テーブルに対して装花が小さなデコレーション例。
なんとなく寂しい感じがするし、写真映えもイマイチです。
ランクアップ後の装花イメージ
高さのある装花はゴージャス感たっぷり。
キャンドルも設置しているので結婚式会場が明るく、ムーディーになりますね。
季節の花を使う
当然のことながら、お花には季節があります。
費用を抑えたいなら、季節を迎えてたくさん流通している安価なお花を装花に使うのがコツです。
花の種類を指定しない
結婚式の装花は、「ユリを使いたい」・「バラを使いたい」など花の種類を指定してしまうと追加料金がかかることがほとんどです。
節約を1番に考えるなら、花の種類はお任せにして予算内におさめてもらいましょう。
絶対に使いたいこだわりの花材がある場合は、高砂やウェディングケーキ装花だけその花を使うなど、設置する場所を限定してみましょう。
バルーンやキャンドルでボリュームアップ
生花を最小限に抑えるには、バルーンやキャンドル、リボンなどを使ってボリュームアップするのがおすすめ。
装花が小さくても、バルーンなどで高さを出せば結婚式場が華やかになります。
生花と造花を使い分ける
結婚式の会場装花は全て生花にすると高くつきます。
ゲストに近くで見られないところや、写真に残りにくい部分には造花を使って費用を削減しましょう。
写真に残るところは贅沢に!
結婚式装花を節約するコツは、お金をかけどころにメリハリをつけること。
高砂やウェディングケーキ周りなど写真に撮られやすいシーンの装花にはお金をかけ、受付などの装花費用は抑えめにするなどの工夫をしてみましょう。
装花は写真映りを大きく左右します。結婚式の記念写真を美しく残すためにも、写真に撮られた時の印象をしっかり考慮しましょう!
真っ赤なバラをメインに
真っ赤なバラは愛の象徴。
キャンドルの光と組み合わせれば、温かみを感じられる情熱的な結婚式装花になりますね。
ふんわり優しいピンクカラー
女性らしく優しい雰囲気を演出できるピンクをテーマにした結婚式装花。
白と組み合わせることで清純な花嫁を表現できます。
ピンク×ストライプ
結婚式の装花は、花にどんなテーブルクロスを組み合わせるかでも全く雰囲気が違ってきます。
こちらはピンク系の花に、マリンストライプのテーブルライナーをプラスしてさわやかにしあげたデコレーションアイディアです。
リーフを使ってナチュラルに
ナチュラルさを大切にしたいなら、花よりもグリーンリーフをメインの装花にするのがおすすめ。
素朴で気取らない雰囲気の結婚式も素敵ですね。。
個性派の苔装花
結婚式の装花に使えるのは花だけではありません。
グリーンの葉や苔を使って、まるで森のような個性的なテーブル装花はいかが?
レモンの木を装花に
グリーンとイエローの組み合わせが爽やかな、レモンの木を使った結婚式装花。
ナチュラルで季節感たっぷりなのが魅力です。
ジューンブライド向けアジサイ装花
ジューンブライドにぴったりなブルーのアジサイ装花。
ブルーと白の組み合わせが清楚な印象を演出してくれます。
流木を組み合わせて
ブルー系の花に、流木やガラス瓶を組み合わせたアートな装花。
自分好みの素材を用意し、オリジナルの装花を考えてみるのも楽しそう。
高級感ある胡蝶蘭装花
パープルカラーの胡蝶蘭は、結婚式会場をラグジュアリーにしてくれる花材。
大人っぽく艶やかで、ナイトウェディングにもぴったりです。
装花・小物を白で統一
白いバラの装花に加え、テーブルクロスや食器を白で統一したデコレーション。
結婚式のイメージカラーである白でまとめるのも、明るく落ち着いていて素敵!
スズランで可愛らしく
同じ白色の装花でもユリならカッコよく、スズランなら可愛らしい雰囲気に仕上げられます。
グリーンも入って爽やかさ抜群♡
結婚式装花のイメージは湧いたでしょうか?
装花の色合いやボリュームは、結婚式会場の雰囲気を演出する重要ポイントです。
衣装や結婚式のイメージ、予算に合わせて自分らしい装花を考えてみましょう。
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