平日の結婚式は迷惑になる!?平日挙式のメリット&デメリットまとめ
seki38
2017/02/24
女性の多くが憧れる結婚式。
ウエディングドレスを着て、お色直しして・・・友人をたくさん招いて・・・
結婚式の夢は大きく広がります。
思い描いていた理想の結婚式をあげるには実は思っているよりもお金がかかってくるのが現実です。
では、いったいどのくらいのお金が必要になってくるのでしょうか?
昔は両家の親で結婚式の費用を負担していましたが・・・
最近では自分たちで結婚式のお金を出すのが主流になっています。
自分たちのお金で足りない場合は、親に負担して貰い祝儀等で返却するという方法もあります。
あれもしたい、これもしたい・・・と自分の要望をオプションに追加するとお金はかさむのは当然です。
無い袖は振れないので、二人のお金でどのくらいの規模の結婚式ができるのかということになりますね。
これだけはしたい!という二人の要望は削らずに見積もりを抑えていくのがポイントです。
二人にとって一生に一度の結婚式。どうせ挙げるならけちらずに結婚式を挙げたい!という人は多いんです。
いったいどのくらいの費用がかかるのか調べてみました!
実際かかった費用のアンケートがあります。
結婚式・披露宴にかかる平均費用は約333.7万円!
20代女性の一般的な年収と同じくらいかかるんですね!
結婚式を挙げるためにしっかり貯蓄してきたカップルにとっては出せる金額かもしれませんが、若いカップルだと親の援助に頼らなければいけない場合もあります。
自分の理想の結婚式を挙げるには・・・やっぱりお金なんです。
中には一生に一度だからと足りないお金はブライダルローンを利用するカップルもいます。
だいたいのブライダルローンは高金利なので、できれば利用せずにお金を工面したいものですね。
自分の理想ばかり考えないで、用意できるおかねの範囲で結婚式を挙げるのが理想です。
それでも悔いのないように、絶対削れないものは残すようにして見積金額を落としていきましょう。
結婚式には神社で結婚を誓う「挙式」と、列席者の方に結婚報告を行う「披露宴」があります。
挙式・披露宴のいずれかのみを行うか、それとも両方を行うかでかかるお金が違ってきます。
もし挙式のみの場合は、挙式料・衣装込みで20万円~40万円程が平均的な費用です。
結婚式に披露宴を組み込む場合は、ゲストの数によって大きくお金が変動します。
ゲスト料理、飲み物、引出物・引菓子、招待状、メニュー表などは招待人数が増えればその分お金もかかってくるので当然ですね。
ひと昔前は、6:4や7:3など新郎側がお金を多く費用を負担する傾向にありましたが、最近では稀な話です。
多くのカップルが男女平等に結婚式のお金を折半しているようです。
同棲しているカップルは二人で一緒に結婚資金を貯める傾向もあります。
また披露宴のゲストの数に応じて比率割をしてお金を出すカップルもいます。
招待するゲストが新郎・新婦のどちらかに偏る場合はこの方法がスマートですね!
いずれにしても費用分担は二人できちんと話し合って決めましょうね!
両家の親がお金の負担について口を挟む場合もあります。
長い人生、お金でもめることはよくあることです。
この機会にしっかりと二人でお金のことで相談できる関係性を築いてくださいね。
まだまだ若いカップルや、親の援助が難しい場合は結婚しこの予算が集まらない場合ももちろん出てきます。
理想の結婚式を挙げるにはどうすればよいのでしょうか?
結婚式にかけられる予算だいたいたてられましたか?
実は・・・予算を立てるときに実は見落としがちなポイントがあるんです!
多くの結婚式では招待ゲストはご祝儀を持参します。
「予算」=「ふたりの貯金額」というわけではないのです。ゲストからのご祝儀を忘れずに!
ゲストからのご祝儀とふたりの貯金や親からの援助の合計が結婚式のお金の予算になります。
ご祝儀は1人あたり3万円を想定して、結婚式のお金をシミュレーションしてみましょう。
ゲストからのご祝儀を計算すると、実質の二人の負担するお金はは50万円~100万円というのが多いようです。
これなら自分たちで無理なく結婚式が挙げられると思いませんか?
また自分で手作りできるものは作ると少しでもお金の節約になりますよ。
招待状や、ゲストカードの手作りキットもありますし、プチギフトなんかも自分で用意することは難しくありません。
結婚式は一生に一度ですが、そのあとの二人の生活も大事です。
無理のないお金の予算を決めて、素敵な結婚式を挙げてくださいね!
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