【画像多数あり】アラフィフからの留袖に似合う髪型を大研究!!
ゆさとひみ
2017/05/28
大半が急に知らされるお葬式。喪服は?靴は?バッグは?お数珠、袱紗もと慌ただしく準備をします。髪型は大丈夫ですか?派手なカラーリングをしていたり、ロングソバージュにままで参列なんてマナー違反はいけません。お葬式に参列するときの髪型についてご紹介します。
ロングヘアの方は、お焼香やお辞儀をするときに髪の毛が顔にかかってしまわないように後でひとつにまとめましょう。
注意点)
頭のトップで髪の毛を束ねてしまうとお祝いの席などの華やかな印象を与えます。お葬式にはふさわしくありません。低い位置でまとめるましょう。
使用する髪留めやバレッタは、光沢のない黒色のものを使い、黒であっても革製品は避けましょう。前髪や後れ毛を留めるUピンやヘヤピンも、派手な色のものや派手な飾りの付いたものは避けて下さい。お葬式の場合、全体を黒色に統一します。
ショートヘアの場合、清潔感があれば問題ありませんが、お焼香や遺族へのご挨拶で維持着をしたとき、耳元ににかけていた髪が落ちてこないようにしましょう。バサバサしたり、髪をたくし上げる仕草は好ましくありません。
脇の髪が落ちないように光沢のない黒いピンで留めましょう。また 耳が完全に隠れる髪型だからと、おしゃれなピアスやイヤリングを付けたまま行くのもマナー違反です。アクセサリーは真珠以外タブーです。
カラーリングで明るい髪の場合、黒に染める時間がないことがあります。もともと自然の明るい髪なら仕方ありませんが、日本では黒髪が主流かなり目立ってしまいます。
急きょの場合は、スプレー式の毛染めなどで対応することをおすすめします。
トーク帽
¥12,960(税込)
それも間に合わない時は、黒い礼装用の帽子をかぶる方法hもあります。ただし男性の場合は、挨拶やお焼香の際帽子を脱ぐのがマナーですのでご注意下さい。
お葬式に出席する際の知っておきたい髪型のマナー。どんな髪型はタブーなのかご存知ですか?マナーを守ってしめやかに故人を偲びましょう。
バレッタ シニヨン ネット付 サテンリボンにオーガンジー
¥980(税込)
髪型で注意したいのはリボンやバレッタを使用する場合は黒で統一し金色など派手な装飾のついたものは避けるようにしましょう。シュシュやカチューシャもカジュアルすぎるので避けましょう。
葬式の時髪をまとめるのに使用するヘアスプレーは無香のものにしましょう。葬儀の場では線香の匂いの妨げになるものはご法度なので匂いのあるものは使用しないようにしましょう!
明るすぎて派手に見えるヘアカラーの髪型は目立ち過ぎてしまうため親族などの場合は黒染めスプレーで黒くするといいでしょう。
葬式ではどんな髪型だとマナー違反になってしまうのか髪型・まとめ髪を紹介します。
ふわふわパーマや巻髪は派手に見えるためストレートにするかまとめるのがベストです。故人を偲ぶのにふさわしい髪型に!葬式の髪型でパーマは厳禁なのでまとめて毛先もしまい込むようにします。
高い位置でのお団子ヘアやポニーテールもNG。葬式の髪型は耳下でまとめるのがマナーなので高い位置でのお団子はもってのほかです。
下の方にシニヨンのまとめ髪とはいえ、後れ毛が出たりぼさぼさ感のあるカジュアルなまとめ方では失礼になります。しっかり目立たない黒いピンで留めて伺いましょう。
サイドを残して小顔に見せる髪型も葬式には必要ない髪型なのでおしゃれな髪型よりすっきりまとめた髪型でパーマはしまい込むのがマナー違反にならない髪型ということになります。
葬式に出席する女性の髪型で肩より下の長さの方はまとめるのが常識です。ではどんなまとめ髪ならいいのか画像で見ていきましょう!
耳下でシニヨン風にまとめた髪型。すっきり邪魔にならない髪型で束ねてお団子をつくるだけのシンプルなスタイルが葬式ではベスト。
耳下でお団子を作りネット付のバレッタで簡単に葬式で使える髪型に。髪が短くてうまくお団子出来なくてもネットに入れて留めるだけなので簡単です。
夜会巻にしっかりまとめてもいいですね。派手な飾りは使わずにピンでしっかり留めて。喪服にも合う髪型です。
かなり長めのロングの方は、片方のサイドはねじりを入れて結び、三つ編みをしてお団子にまとめた髪型がシンプルでおススメです。
くるりんぱを使ってシニヨンにしたら葬式でも浮かないまとめ髪に。飾りなどをつけなければまとまった髪型なのでいいと思います。
喪服に合うシニヨン。トップニボリュームを出しつつ耳下でしっかりまとめたスタイル。あまり作り込みすぎると気合が入っている感じの髪型になるので注意を。
ストレートならハーフアップも浮かない髪型に。ねじりハーフアップでツヤを出してしっかりまとめれば葬式でも使える髪型に。
ショートヘアやボブの方はまとめると言っても無理がるのでどうしたらいいの?て悩んでしまいますよね。パーマが強めにかかっているなどする方はしっかりブローをしたりピンで留めたりしてみっともなくないようにします。
ボブスタイルの方はうちまきになるようにブローするのがおススメです。
前髪は邪魔にならないように流し、毛先はうちまきにブローしてサラサラすぎる方は匂いの無いワックスなどでまとめるといいです。葬式の最中は焼香などお辞儀をする場面があるので邪魔にならないようにしましょう。
髪を伸ばしかけの方などは無理にまとめるとピン だらけになってみっともないので自然な感じのままで葬式に行きましょう。ハードタイプのヘアスプレーで整えていくのもオススメです。
ベリーショートの方はそのままでいかれると思いますがどうしても活発な印象を与えるので気になる方はウィッグなどで髪型を変えるのもいいと思います。
葬式で使えるまとめ髪の作り方
簡単だけどキチット感が出る髪型なので葬式にはおススメのまとめ髪です。簡単にまとめれるので突然の訃報にも対応できますね。
葬式で使えるまとめ髪の作り方
シニヨンが苦手な方でも簡単に作れるので見てください。最後に花をつけていますが葬式にはタブーなので飾りはつけずにピンなどで固定すればいいと思います。
自分でヘアセットできるロング、セミロングの髪型です。編み込みいらずで、ねじってまとめるくるりんぱ方式。黒い輪ゴムを使って仕上げていきます。
セミロング、ロングでストレートの方におすすめのひとつが夜会巻き。お葬式へ参列の場合は、後れ毛や束ねた先はしっかりピンで留めましょう。また最後仕上げの髪飾りも飾りのついていない黒いコームなど目立たないものを使いましょう。
お葬式で失礼にならない髪型、マナーについてはいかがでしたしょうか。参列したお葬式で恥をかかないためにもマナーを守りきちんとした装いをしましょう。
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