平日の結婚式は迷惑になる!?平日挙式のメリット&デメリットまとめ
seki38
2017/02/24
そもそも結婚式とは何かというところから始めたいと思います。
結婚式と聞いて思い出すのは上座に新郎新婦が着席している状態のアレを思い浮かべる人がいると思いますが、アレは披露宴と言われている宴です。
本来の結婚式というものは「バージンロードを父親と歩く」や「ライスシャワーなどを浴びる」などウェディングと言われている部分のことを指します。
神前式や仏前式などが日本では行われていました。神社にて白無垢に角隠しのあの衣装で三々九度で結婚することを誓い認めてもらうというのが神前式で、神主ではなく住職で行うことが仏前式となります。どちらも三々九度で夫婦の証となるようです。
こちらが神前式の結婚式形式です。夫婦になる二人と親族、神主、巫女などが粛々と進めていくといったイメージが強いですが素敵な儀式だと思います。
こちらが仏前式です。仏前式を行って結婚する人は僧侶関係者が多いようですが、スティーブ・ジョブズなど著名人も仏前式で結婚式を行ったようです。
日本で一般的だったのは神前式ですが教会で将来を誓い合うという文化もあります。キリスト教徒が行うというのが基本的で、スタイルだけを取り入れたのが今のウェディングということになりますが、キリスト教徒でなくとも挙式を上げることはできるのでウェディングドレスを着て軽やかにというイメージが日本人に受け入れられてということになりますね。
十数年前くらいから日本で一般的にされてきているのが教会挙式です。ホテルの教会や街の中にある教会で結婚式を挙げるというのが当たり前に行われるようになりました。
基本的な考えとしては個人が信仰している宗派によって挙式方法は変わります。最近では宗派関係なく教会結婚式を選ぶ人たちが多くなっていますね。
結婚式についてはそれなりに知識として身につけたと思いますが、ここで疑問が湧きます。「披露宴はなぜするのか」ということです。結婚式は神に相手とのこれからの時間を共有していくことを誓い許しを得る場や式となりますが披露宴は何のためにまたは誰のためにするのかと不思議に思ってもおかしくはありません。
披露宴とは親戚や友人たちが結婚した二人を囲んで祝ってくれる場所というだけなのでしょうか。それとも自分たちのため?
正式には結婚披露宴と言われているのですが、決して思い出話をする場所でもなく両親を泣かせるためでもなく着飾る場所でもないのです。披露宴をする本来の目的としては結婚したことを報告する場でありそのための宴会となります。
わかりやすく言えば、新郎新婦が互いの友人や同僚、上司に「この人と一緒になりました」と個別に紹介してもいいのですが効率よくなお円滑にするべく「披露宴として宴会をするので来てね」という感じなのでしょうね。
だから、「結婚披露宴招待状」なるものを送り招待する側に主催する新郎新婦、招かれた側に招待客という構図ができあがるわけです。
最近ではコストがかからないスマート婚やジミ婚などと言われている結婚式・披露宴にかかる金銭面を大幅カットした結婚式・披露宴があります。
どんな感じなのか調べてみました。
まず、結婚式・披露宴をしないという人もいます。入籍だけしてあとは何もしないので金銭的な心配は一切いりません。
結婚した人なら誰しもがドキドキしながら記入した婚姻届け。結婚式をしないという人でも必ず書きますよね。
次にフォトウェディングと言われている写真だけの結婚式です。写真スタジオなどのプランにもよくありますが、ウェディングドレスやタキシード、羽織袴に白無垢など結婚式や披露宴でするであろう服装で記念撮影をするという形なので、先ほど述べた入籍だけのパターンでは嫌だけど大げさなことはしたくないという人にはピッタリなのではないでしょうか。
今は理由があって結婚式や披露宴をできないという人や結婚式はしないけど写真には残したい人が多いようです。
最近は家族婚などというプランもあるんだとか。何十人も呼んでなんてことはしたくないけど家族や親しい友人とは分かち合いたいという人にすすめなプランなんですって。
結婚式や披露宴と言ってもジミ婚派手婚に始まってスマート婚や家族婚など多種多様に変化してきているようですね。
ただ昔から幸せな二人が作り出し、自分たちの幸せを表現するということが大切だということは変わらないようですね。結婚式の流れは変えられなくてもその時の衣装や場所などで自分たちらしさを表現することはできます。披露宴も随所に自分たちらしさを混ぜ込むこともできます。
自分好みのドレスでオリジナルな結婚式や披露宴をしたいという女性も多く見受けられます。最近では海外で結婚式をして披露宴を帰国後にというカップルも増えているようですね。
ここからは女性の憧れと言われている結婚式や披露宴で身につけるウェディングドレスやヘッドドレスなどをいくつかご紹介してみたいと思います。
日本でも見かけるようになりましたが、お隣の国、韓国では結婚式の衣装で前撮りというのが当たり前のようです。
ブランド、ノーブランドと様々ですが結婚式に着てみたいウェディングドレスや披露宴で着てみたいカクテルドレスなど見れば見るだけ夢見てしまいますよね。
自分たちらしい結婚式をしたいというニーズに応えてくれる結婚式場やプランナーが増えているということは、そえれだけ凝った志向も多いということですね。
いわゆるモデル体型と言われる女性の体型なので何を着ても似合うのですが、せっかくの体型を隠すようなもったいないことはせずに思い切って見せてしまう形のドレスをおすすめします。
こちらのドレスもマーメイドラインですがフロントにデザイン性のあるドレープを持ってきているのでラインが綺麗に見えます。背の高い女性が結婚式で着てほしいドレスです。
結婚式でも披露宴でも映えること間違いなしのドレス。大きく作られたモチーフに視線が行くのでボディーラインに不安を持つ人でも安心して着れます。
華奢なタイプと言われることの多いタイプの女性には可愛らしく着こなせるエンパイアラインのドレスなどを着て結婚式や披露宴に挑んでもらいたいと思いますね。
妖精のような形が印象的のエンパイアラインのドレスはスッキリしたデザインが多く身長を気にしている女性の結婚式にもってこいのデザインです。
ストンとしたスッキリな印象のドレスでもヘッドドレスや小物で可愛らしさや可憐さを引き出すことができます。体型に合ったドレスなので披露宴では注目間違いなしです。
体型を気にしているような女性にはたくさんのモチーフがついたようなドレスよりはスッキリとしながら体型カバーができるAラインやプリンセスラインのドレスがおすすめです。
シンプルなAラインのドレスも素敵ですがタッキングが可愛らしさを強調しているドレスもいいと思います。こんなドレスを結婚式などで着てみたいものです。
女性の憧れでもあるプリンセスラインのドレスを結婚式や披露宴に着たいという女性も多いですよね。このラインのドレスは下半身のデザインが魅力的に作られていることが多いので体型でお悩みの女性に向いています。
小柄の女性にお似合いなのがAラインのドレスやミニ丈のドレスだと言われています。体型をカバーしつつ可愛らしく見えるドレスはまさに救世主的存在ですね。
小柄の女性に合うとされているAラインのドレス。ミニ丈になるのですがなんとミニ丈も小柄の女性に合うんだとか。披露宴でこんなドレスを着ていたら可愛いと言われること間違いなしのドレスです。
デザイン性の高いミニ丈のドレスは気になる部分をカバーしつつ可愛らしく見せてくれるアイテムです。結婚式会場で可愛いと言われる覚悟をして着てくださいね。
ウェディングドレスが決まったなら次はヘッドドレスです。このヘッドドレスも結婚式には重要なアイテムでドレスをより可愛く見せてくれ視線を集中させてくれるので体型にお悩みの女性は特につけた方がいいですよ。
結婚式のドレスをすっきりしたマーメイドラインなどのドレスを選んだ女性にはドレス同様すっきり見せてくれるヘッドドレスが似合うと思います。
結婚式は派手にと思われている女性にはこのくらいのボリューム感のあるヘッドドレスがいいでしょう。スッキリしたラインのドレスでもフワッとしたラインのドレスでも使えるので便利ですよ。
結婚式や披露宴のドレスをミニ丈のドレスやプリンセスラインのドレスを選んだ女性には可愛らしい感じのヘッドドレスがいいですね。
ここまで色んな情報をお伝えしてきましたが他にもたくさんのプランやドレスがあると思います。そのたくさんの情報から自分たちに一番合っているプランを選ぶことも共同作業として大切なのではないでしょうか。
いろいろ悩んで決めた結婚式や披露宴を祝ってもらいたいと願えばたくさんの祝福があなたたちを包んでくれると思います。たくさんの幸せを胸にこれからを歩んで行ってもらいたいものです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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