yagioh
2017/02/22
つい家でのスタイリングでアイロンやコテを使っていませんか?これらはとても髪が痛むため、あまりおすすめできません。ブラシでのブローをマスターすれば、アイロンなどでのスタイリングと似た仕上がりにでき、さらに頭皮や髪の健康にもよいんですよ♡
ブロー前の基本は髪を濡らしなめらかにすること。パサパサのままブローしてしまうとむしろ傷める可能性も。
ブロー用のヘアスプレーを全体にかけてからのブローが◎ダメージが酷い場合やロングヘアの場合、毛先はヘアオイルやヘアクリームを馴染ませてあげるとスムーズに櫛が通ります。
1.毛先からほぐすようにブラシを入れる
2.真ん中あたりから毛先にかけてブラシを入れる
3.髪の根元から毛先にかけてブラシを入れる
一気にブラシをするのはNGです!
ブラシで根元から髪を梳かす方もいると思いますが、根元までブラシを入れて髪を梳かすと、ロングであれば尚更途中で引っかかってしまいます。無理に梳かすと抜け毛の原因にもなるので、根元から一気に行うブラッシングはやめましょう。
ロングヘアの場合のブラシでのブロー例
ロングヘアの場合のブラシを使ったブローのやり方です。ロングヘアの場合は、髪を分けて内側からブラシでブローしていくことがより綺麗に仕上げるコツ!もちろん、ブロー前のケアも忘れずに。
ブラシには、豚毛、ナイロンなど毛の種類も多く、形状もロールブラシ、クッションブラシ、櫛などと分かれており、好みに合わせて選ぶことができます。その中でもブローにはどのブラシを選べばよいのでしょうか?
ブロー初心者におすすめのブラシは毛に適度な油分がある猪毛や豚毛のロールブラシ。髪のボリュームがある場合はジャンボコームなどで先に梳かしてからブローをするのがおすすめ。クッションブラシは、シャンプー前の頭皮ケアに◎
天然毛のロールブラシを使ってブローをすると、髪への摩擦の負担を減らすことができ、キューティクルが整うので髪の毛にツヤが出ます!また、ロールブラシに髪の毛をひっかけながらドライヤーの熱を離れた位置から当てることができるので、髪へのダメージも少なく♡
動画で見るロールブラシでのブローのやり方
家でも簡単にまねできそうですね。
ロールブラシひとつとっても、太めのものから細めのものまで、それぞれ使い分けることで好みのヘアスタイリングを楽しめます!それぞれどのように使い分ければよいのでしょう?
ロングヘアのツヤ出しや毛先を内巻きにするとき便利な太めのロールブラシ。ブラシの毛が長い分、髪の毛も巻きつきやすくとても使いやすいです。
写真のような内巻きヘアも、太めのブラシでブローすれば簡単に♡
ミディアムヘアくらいの髪のツヤ出しや、長め前髪を流す時に使えます。ちょうどいい大きさなので、一本持っておくには便利なサイズのロールブラシです。
前髪のスタイリングといえばコテで巻くイメージですが、ブラシでブローすることで簡単に、かつ髪も傷めず艶を出して綺麗にセットすることができます!
短めの前髪を流したり、ショートヘアのくせ毛を伸ばす時に便利。細いことで毛先に強めのカールを付ける事も可能!
写真のように毛先を少し巻きたいときに便利な細めのロールブラシ。外巻きに前髪をブローするのにも◎
つげ櫛は静電気を起こしにくく髪を梳かす時に髪を痛める心配もありません。頭皮から分泌されている皮脂が髪に良くなじむため、自然に髪がコーティングされ艶が出やすくなります。しかも櫛で髪を梳かすことでキューティクルの向きが揃うため、文字通り梳かすだけで艶が出るすぐれもの。
つげ櫛は、髪を梳かせば梳かすほどツヤが生まれます!ブラッシングしながらヘアケアできるのがうれしいですよね♡
いかがでしたか?あなたの髪質に合ったブラシを使って、ブローを実践してみてくださいね♪ブローのやり方をマスターして綺麗な髪を手に入れましょう♡
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