ショートヘアでキメる!ワックスの上手な使い方と可愛いスタイリング♪
yumacchi
2017/02/25
髪のスタイリング剤は何を使用していますか?ワックスを使用している方も多いと思いますが、正しい使い方をご存知でしょうか。
ワックスを上手につけるにはいくつかのポイントがあります。「ワックスをつける前」「ワックスの量」「ワックスをつける順番」などが重要になってきます。
ワックスを使ったスタイリング方法はたくさんありますが、今回はワックスの正しい使い方をご紹介します。
ワックスをつける前に髪をしっかりと濡らす理由は「寝グセをきっちりと直す」「髪の毛の形をある程度整えておく」ためです。
ワックスを少量手にとります。失敗しないコツはいきなり多くの量を取りすぎない事です。目安は大豆一個分ぐらいです。
いきなり大量のワックスを髪の毛につけてしまうと、つけすぎてしまうことがあります。ワックスをつけすぎると仕上がりの見た目がイマイチになるだけでなく、頭皮のトラブルを引き起こすこともあります。
使用する量が少ない場合は必要に応じてつぎ足します。髪の毛のセットに慣れないうちは、少量のワックスを手にとり、様子を見ながら少しずつ足していくようにしましょう。
次にワックスを手の平で伸ばしていきます。ハンドクリームを手になじませるように、まんべんなく伸ばしましょう。
このようにワックスの白い色が見えなくなればOKです。ワックスの白い色が残ったまま髪の毛をセットしてしまうと、セットに失敗してしまうことがあります。
指の腹の部分を含めた手の内側全体を使って、ワックスを髪の毛になじませていきます。途中で髪ボサボサになりますが、細かいところは後で指先を使って後で仕上げるので、まずはワックスを髪の毛全体にまんべんなくなじませるのが大事です。
ワックスを手に伸ばした状態だと、最初につけた部分に一番ワックスがつきます。後頭部は量も多いのでワックスもたくさん使うところなので、最初は後頭部から付けていきます。
そして、トップ、サイド、と順番につけていきましょう。
前髪は最後の方につけ、余ったワックスをつける程度にとどめます。
ワックスを付けるときは、根本を意識して髪の毛全体にいきわたるように、下から上に向かって付けていきます。間違っても地肌には付けないようにしましょう。
この時ワックスの量が足りないと、後にセットしにくいのである程度ワックスをなじませましょう。足りなければ、はじめに手に取ったワックスの半分の量をまた手に取って足していきます。
ワックスがしっかりなじむと髪の毛がふんわりセットしやすくなります。セットの仕方は、基本的には手ぐしで髪の毛を整えるときと同じでOKです。
髪の毛をねじるように、ひねるように動かします。トップやサイドの毛先など、ピンポイントで動きを出したいところにおすすめです。髪の毛の付け根あたりをつかみそのままねじると、パーマのようなウェーブがかった動きを出すこともできます。
手のひらで髪の毛をつかみ持ち上げると、空気感のあるふわっとした仕上がりにすることができます。
ロレッタ メイクアップワックス4.0
ビューティーエクスペリエンス
¥1,050(税込)
ほど良い軽さとキープ力で髪に動きをつけます。ウェーブやカールなどのヘアにもおすすめのワックスです。
ウエラ セバスティアン クラフトクレイ
ウエラ
¥670(税込)
しっかりスタイルからふんわりスタイルまで、自在に使うことができます。単品の使用はもちろん、他のワックスと組み合わせることもできます。
ハニーチェ モイストクリーミィワックス
LIB JAPAN
¥1,080(税込)
ハチミツの潤いで髪に潤いを与え、ケアしながらスタイリングができます。やわらかにまとまるワックスです。
スタイルサイン ボリューム ラグーンジャム
ゴールドウェル
¥1,000(税込)
ジェルのツヤやセット力とワックスの表現力で、自由自在なスタイリングを楽しむことができます。またべたつかず、速乾性も高いのが特徴です。
ウェーボ デザインキューブ
DEMI
¥890(税込)
セットしたい髪型に合わせて様々な種類のワックスを選ぶことができます。マットに仕上げるのも艶やかに仕上げるのも思いのままです。
デューサーハードワックス5
デューサー
¥748(税込)
サロンで使われる評価の高いワックスです。程よい粘り気があるワックスなので、毛束を作りやすいワックスです。
ワックスの扱いに慣れていないと最初はスタイリングがなかなか上手くいかないこともありますが、慣れてくれば短時間でセットも決まるようになります。ポイントを抑えつつ、素敵なヘアスタイルを目指してくださいね。
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